大人二次小説(BLGL・二次15禁)

【銀魂 BL 坂田総受け R18】 高銀更新中。
日時: 2014/04/06 10:49
名前: ヌコ介

坂田受けが大好きすぎる、腐女子が書く腐小説だよ!
坂田受けしかないよ!
苦手な人は画面の左上にある戻るボタンをクリックしてね!


(R指定小説考えよ・・・・・・)


<目次>
 壱・土銀R18 >>1 >>2 >>3 >>4 >>5 >>6
 弐・土+沖×銀R18 >>7 >>8 >>9 >>10 >>11 >>12
 参・ヅラ銀R18 >>13 >>14 >>15 >>17 >>18
 肆・銀時総受けR15 >>19 >>20 >>21
 伍・参照千超え記念小説R18が基本 >>22
 陸・土+沖+坂×銀R18 >>48 >>49 >>50 >>55 >>58 >>61 >>62
 陸・後日談――坂銀R18 >>65 >>66 >>70 >>71
 漆・威銀R18 >>74 >>75 >>76
 捌・銀土銀R15 >>88 >>94 >>95
 玖・高銀 >>106 >> >> >> >> >>

<今後やると思われる予定坂田受け小説>
土+沖×銀・・・坂田の取り合いです
沖銀・・・現パロ
全銀・・・3Z
金銀・・・

リクエストがあれば、いろいろ追加させて頂きます




(※基本全てR指定)

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Re: 【銀魂 BL 銀時総受け R-18】 リクエスト募集 (絵有 ( No.22 )
日時: 2014/02/23 13:41
名前: ヌコ介

参照千超え記念だヨww! 好きなキャラに銀さんを攻めさせろ大会い!ww

<予定>

-土銀-土ミツ寄り土銀 >>23 >>24 >>25(言葉攻め有
-沖銀->>27 >>28 >>29(微SMプレイ
-高銀->>30 >>31 >>32 >>33(拘束プレイ表現有
-ヅラ銀->>34 >>35 >>36(ショタ
-坂銀->>37 >>38 >>40(お初モノ
-全銀->>42 >>45 >>46(フェラ。本番無

その他やるかもしれないもの多数ww
プレイ、及び、上記以外のCP、リクエスト募集中です
また、すべて基本単位でR18です←これ重要
リクエストが無い場合(ねえ方が確率高いけどね(笑))は、自分勝手に進めて自分勝手に終わらせようとしますwww

では。

Re: 【銀魂 BL 銀総受け R18】 記念小説リク募集中 ( No.23 )
日時: 2014/01/12 20:48
名前: ヌコ介

伍、参照千超え記念小説
 土銀・『きっと、いつかは届いてくれる』


 きっと、どっかでまだ引きずってたんだ。あいつのこと。あの笑顔のこと。

『十四郎さん』

 と、言う、優しい声のこと。

 § § §

「――ひじっ、かたあ……!」
 っはと我に返り、自分の下を見ると、万事屋なんぞと言う怪しげな店の店主である銀髪の顔が目に入った。ああ。また無意識に何でもないことに気をとられていた。
 俺は気を取り直し、自分の下で俺の良いように遊ばれているそいつの中に自身を突き刺した。そうすれば、そいつは俺の思うように高い声を上げる。いつも強がって喧嘩ばっかり吹っ掛けてくるヤツを自分の良いように弄ると言うのは実に感慨深いものだ。だが、正直言うと、どうしてこうなってしまったのか覚えていない。
「ひぅ……! あふぁあ、ひい、っひゃあ、……ひじかっ、ああ゛!」
 男のくせに色のある声。聞いてて、いろんな感情が俺の頭を充満させる。
「万事屋っ、どんな気分だっ? 男に突っ込まれてっ、喘がされるっつうのわよっ? 気持ちいいか?」
「ひっ、ああん、そ、そんな、わかんなっ! ああ゛、ん!」
 気持ちいいか気持ちよくないか。んなの、見りゃわかる。だからこそ、こいつの口から聞きてえんだ。「気持ちいい」と言う素直な一言が。
「気持ちいいんだろ? 男に無理矢理突っ込まれて、良いところ無理矢理突かれるのが好きなんだろ? 言ってみろよ、気持ちいいってよ。淫乱万事屋」
「い、いんらんじゃ、なっ、あひっ、んあああ゛!」
「あ? 淫乱じゃねえだあ? 今の自分見ながらそれ言えんのか?」
 痛い言葉を浴びせれば万事屋は俺好みの顔をして、俺を見つめてくる。そして、中にある俺のそれを強く引き締める。何度かこうやってするうちに、こいつは言葉攻めに弱いと言うことがわかった。
「ひじかっ、あああん、あっああっああん、は、ああっ!」

Re: 【銀魂 BL 銀総受け R18】 記念小説リク募集中 ( No.24 )
日時: 2014/01/12 22:20
名前: ヌコ介

 そいつは、俺に手を伸ばしながら俺の名前を叫ぶ。こんなことはいつものことだから、特に気に留めるようなことはしないのだが。
「どうしたよ? っ、今日は、ずいぶん泣きついてくるじゃねえかっ」
 まるで子供が泣きじゃくるように俺の名を呼ぶ万事屋にそう言えば、万事屋はやはり泣きじゃくった子供のような顔で言った。
「なっ、んで、っぁひぅ、んな、顔っしてんだよッ、ひぅぁ、ンあああ゛……!」
 万事屋はそう言うと、自分の性器から白濁を発した。

 俺がどんな顔をしていたって言うんだ?
 お前に心配されるような不抜けた顔をしていたのか?
 お前が泣きじゃくるようなおかしな顔をしていたのか?
 お前がそうやって苦しむような顔を作らなきゃいけないほど、俺は。

「俺が、どんな顔、してたっつうんだ……」
 万事屋の中に自身を入れながら、俺は言った。声が少し裏返っていたような気がしたが、気のせいだと思うことにする。
「は、ぁ、すんげえ、ひっでぇ顔、してた……、見ててこっちが不機嫌になるような、ひんでぇ顔、っしてた」
 今まで無理矢理抱いて来たにもかかわらず、こいつは今、俺に、こうやって、言ってくれてる。
 肩の力が抜けて、体中の穴と言う穴から気力が引きぬけていくのを感じた。
 ああ、そうか。俺はそんなひどい顔をしていたのか。自分でも知らない間に。そんな顔をしていたのか。
「ひ、じかたは、なんでこんなこと、すんのか、知らねえけど、なんの理由もねえわけじゃねえんだろ? 俺でよかったら、相談っ、くらいなら乗ってやっけ――」
「――……っだよ!」
 俺は万事屋の言葉をさえぎって、そう怒鳴った。万事屋にではなく、俺に向かって。万事屋は自分が怒鳴られたものと勘違いしたんだろう。言葉を無くして、俺の下で唖然とした顔を作っている。
「な、んでっ、てめえらは、そうなんだよ……っ!」
 優しすぎる。
 穏やかすぎる。
 なごましすぎる。
 愛しすぎる。
 なんで、こいつらはこうなんだ、なんで、こいつらはこんなに。
 言葉を失い、どうしようもない感情が頭の中を隅まで埋め尽くす。
「なんで、こんなひでえことしてんのに、てめえらは、俺なんかに」
 笑ってくれんだよ。
 あいつもそうだ。俺はあいつを一人にしたはずなのに、俺に対してなんの不満もたれず、逝ってしまった。俺は本当のことも言えず逝かせてしまった。もう、届かない思いを胸に、俺は今まで生きている。
 万事屋は俺を数秒の間、見つめると静かに笑った。

Re: 【銀魂 BL 銀総受け R18】 記念小説リク募集中 ( No.25 )
日時: 2014/01/12 22:52
名前: ヌコ介

 俺は、俺なんかに笑ってくれるそいつを驚いた顔で見た。これは驚くしかないだろう。
「くだらねえこと、聞いてくれるねえ、土方君。んなことも解かんねえの? モテモテ副長さんも鈍いもんだねえ」
 そう言いながら、やっぱり俺の下で万事屋は笑っている。
「んなの、俺が土方君のこと好きだからに決まってんでしょうが」
 万事屋はそっと俺の首に自分の腕を巻きつけ、優しげに抱きしめて来た。なんだ、この暖かいの。なんだ、この優しいの。
 俺は今にも泣きたくなる気持ちを抑え込んで万事屋の体を強く抱きしめた。そうか。好きだから≠ネんて言う不確かなものを頼りに、こいつらは笑ってくれていたのか。そうなのか。じゃあ、あいつも。

『十四郎さん』

 そう言って笑ってくれたあいつも、俺のことを。
 ああ、なんてばかなんだ俺。こんな簡単なことにも気付かず、毎日届かない思いを胸に込めていたのか。ああ。なんてばかなんだ。
「すまねえ、万事屋……、すまねえっ」
 悔やんでも悔やみきれない思いを言葉に載せて、俺は万事屋を強く抱きしめた。こらえていたはずの涙が頬を伝う。まるで今まで溜めこんできた思いを一斉に発散するかのように、泣き続けた。
 正直、いつまで泣いていたのか覚えていない。目を覚ました時は朝だったからだ。俺の隣で、万事屋も眠っていて、今までの自分の行為に虚しさを覚えさせた。

『んなの、俺が土方君のこと好きだからに決まってんでしょうが』

 さも当たり前のように発せられたその言葉だが、俺にとっては、ひどく心地の良いものに聞こえた。
 きっと、今まで俺の胸にあった思いはこれからも、あいつに届くことは無いだろう。届かなくても言い。
 いつか届くことを信じて、俺はこれからも生きていこうと思う。
 
 俺は、俺の横で寝息を立てる、今この思いを届けなければいけないヤツを優しく笑って見つめた。


(めちゃくちゃ無理矢理……。
ええ、土ミツが好きな友人がリクをくれたので、
 土ミツ寄りの土銀を書かせて頂きました。
今後、土方さんは銀さんを恋人視していくんだと思います)

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