大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 好きな小説書こっ![何でもok!]
- 日時: 2014/09/25 22:58
- 名前: くろ
皆さん自由に書いてください!
タイトル通り、完全にオリジナルも大歓迎(^^)
ボカロ、ラノベでもかまいません。
荒し、悪口などはやめてくださいね!
BL、GLもok!
雑談もok!
気軽にコメしてくださいね〜(*^^*)
リクエストもokですが、
ヘタリア、鬼灯、FT、カゲプロ等しか書けません(-_-;)
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- Re: 好きな小説書こっ![何でもok!] ( No.60 )
- 日時: 2014/09/29 23:24
- 名前: アイス
菜音「それじゃ、また次の休み時間ね、瑚琴」
瑚琴「ん、わかった〜」
菜音「ヤバ、準備してない!…あ、篠倉くん、初めまして」
準備しながら喋りかけてきた。
泉深「は、初めまして」
菜音「私は鈴里 菜音。気軽に菜音って呼んで。私も泉深って
呼んでいい?あ、ダメだったら言ってね」
泉深「わかった、菜音な。泉深って呼んでくれて構わねぇ」
菜音「ありがとう、泉深」
泉深「どういたしまして、菜音」
なんか、すっかり馴染んでしまった。
すると、後ろから声が飛んでくる。
アリス「菜音だけズルいよー?アタシはアリス。よろしく」
泉深「よ、よろしく」
アリス「…あ、先生来た。かー、国語嫌いなんだよなぁ」
泉深「へぇ…アリスはやっぱハーフなの?」
アリス「ううん、生粋のカナダ人」
泉深「は?」
アリス「アタシが産まれてすぐ日本に来たらしい」
泉深「それで日本人ばりに日本語が流暢なのか」
アリス「そーいうこと」
先生「今日は前までの復習するぞー」
続く
- Re: 好きな小説書こっ![何でもok!] ( No.61 )
- 日時: 2014/09/30 19:47
- 名前: くろ
アリスちゃん可愛い(^^)
ハーフじゃないんだねw
続き期待!
- Re: 好きな小説書こっ![何でもok!] ( No.62 )
- 日時: 2014/10/01 06:29
- 名前: アイス
…アリスとアイスって似てるな…((
続き
授業開始5分。
いきなり爆睡し出した反対隣。
泉深「…沙霧…起きろ」
羅緒「………」
凛祢「こいつずっとこんなんだから。ほっといていいよ」
泉深「そ、そうか」
***
先生「授業はここまでだ」
羅緒「…よく寝た」
泉深「よく寝た、じゃねぇよ」
羅緒「授業、別に要らないし…」
泉深「おい」
羅緒「自習した方が…勉強になる」
泉深「おい」
いろいろとツッコミたい衝動をなんとか抑えていると
沙霧より向こうから声が飛んできた。
実音「あー、その子天才だから」
泉深「え?」
実音「このクラスね、そういう天才ちゃんが多いの。羅緒は…
IQいくつだっけ?」
羅緒「…520」
泉深「はぁ!?」
実音「他にも…えーと、瑠璃!」
瑠璃「…ん?」
実音「あんたIQいくつだっけ?」
瑠璃「えーと…782」
実音「ね。もっといるけどそれはまた今度ね」
泉深「お…おう…」
実音「ま、かくいう私も250はあるんだけど」
泉深「そ、そう…か」
なんか異次元の話をされた気がする。
IQ…782…?
- Re: 好きな小説書こっ![何でもok!] ( No.63 )
- 日時: 2014/10/01 20:06
- 名前: アイス
***
実音「…で、綺弥が485なの」
泉深「あー…そう…」
放課後。
実音に『クラスメートのIQ教えてあげる!』と言われずっと
聞いていた俺。………。
いや待て。
全員IQ350以上だと…!?
実音曰く『あー、私も380あった!ごめんね!』…らしい。
そして俺のIQも測られた。何故か。
…186、でした。
恥ずい。何でだよ。普通なら敬われるくらいのレベルだろ。
自分でもそんなにIQ高いと思わなかったが、何よりまわりの
クラスメートのIQの高さが予想外すぎてなんかその気持ちが
薄れてしまった。
ちなみに杏も測られた。
………言いたくない………
実音「いやぁ〜杏ちゃんが500あるとはねぇ〜」
泉深「言うなーーーーーーー!!」
言われてしまった。そう、杏のIQは500を超えていたんだ…
514…ぅぁぁぁぁぁ…
妹に負けたことと妹の頭が半端なかったことで俺の精神的な
疲労はピークに達しているとも言えた。
…とりあえず下校だ…
実音「あ、泉深、部活どうすんの?入るの?」
泉深「あぁ…入らねえつもりだけど一回は見ようと思う」
実音「そっか。やっぱり入らないんだね」
泉深「え?」
実音「…ねぇ、知ってる?この学校の七不思議の七番目」
そう言って実音は真面目な顔で話し出した。
実音「2年4組の呪い」
泉深「え…?」
実音「いつから伝えられてるのかは知らない。でも、昔から
ずっと語り継がれてるお話なんだって」
泉深「うん」
実音「それは…いつかこの学校に、不思議なクラスが誕生する
予言なの…」
泉深「…うん」
実音「IQが高すぎる者たちが集まってつくられ、その者たちの
容姿は飛び抜けてよい」
泉深「…本当だな」
実音「そしてその者たちは…」
泉深「………」
かなり溜めて、実音が告げる。
実音「…あるときを境に、次々いなくなる」
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