大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 黒バス×カゲプロ!【R-18(?)】
- 日時: 2015/01/03 22:05
- 名前: マホロ@初投稿!
マホロです。
これが初投稿です。
えっと、カキコ別館で書こうと思ったんですが、書いて良いのか分からずに此方に書くことにしました。
注意事項デス。
・スレ主はシンタロー受け推し
・だから、黒バスメンバー×シンタローorカゲプロメンバー×シンタローが多いと思います。
・R-18いかないかも……
・駄作
・亀更新
- Re: 黒バス×カゲプロ!【R-18(?)】 ( No.19 )
- 日時: 2015/01/13 03:18
- 名前: マホロ@初投稿!
小説カキコの方にスレ作ったから来て〜。今、一人で寂しいよぉ〜。
そっちも黒バスとカゲプロのクロスオーバーなんだけど……
カゲ黒~another story~
ってやつだよ。ちなみに二次創作ww
- Re: 黒バス×カゲプロ!【R-18(?)】 ( No.20 )
- 日時: 2015/02/21 21:31
- 名前: マホロ@初投稿!
最近学年末テストで来れなくてすみませんでしたぁぁぁあああ!!!
新しい話♪(日向との兄弟ものは後日投稿で)
設定
黄シンでww。ファンタジーぽいよ。シンタローはハンター、黄瀬はヴァンパイア。でも帝光中にいる。
黄瀬→→シンタローな感じ。
黄瀬凉太
ヴァンパイア。15歳。帝光中3年。ヴァンパイアの中でも結構上位。シンタローの事が好き。シンタローがハンターだと知っている。
如月伸太郎
ヴァンパイアハンター。15歳。帝光中3年。とても有名なヴァンパイアハンターの家計に生まれた。黄瀬の事は嫌いに近い普通。黄瀬がヴァンパイアだと知っている。
かな。次から書き始めるよ〜♪
- Re: 黒バス×カゲプロ!【R-18(?)】 ( No.21 )
- 日時: 2015/02/22 00:57
- 名前: マホロ@初投稿!
1話
シ「ふぁっ!や、あん。やめっ!」
何故、こんな事になっているのだろう。
キ「ハハッ、いんらんッスねぇ。如月っち。」
こんな奴に、世界で一番憎い奴に
シ「やらぁ、ぬい、てぇ!」
キ「呂律回ってないッスよ?それと、止めるわけないじゃないッスか。」
ーーー犯されてるなんて
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
ア「よし、今日の部活はここまでだ。」
「「「ありがとうございました!!」」」
俺は部活が終わった後、自主練をするために残っていた。赤司には許可をもらってある。何故か心配されたが。……解せぬ。
シ「ふぅ、もうこんな時間か……そろそろ帰らねぇと。」
気がつくと周りは暗くなっていた。俺は手早く着替え、荷物を纏めて体育館を出た。
シ「……だいぶ暗いな…桃のやつ心配してっかな……」
呟いた独り言は誰の耳にも届かずに闇に溶けた。実を言うと俺は闇が嫌いだ。闇は父さんを殺した。母さんや桃を傷つけた。それにーー
シ「……いるんだろ?そこに。」
そう声をかけると闇の中から一人の青年が出てきた。
?「もう見つかっちゃったッスか〜。さっすが有名なヴァンパイアハンター如月家の当主、如月伸太郎ッスね。」
出てきたその青年は俺と同じ帝光中の制服を着ていて、黄色の髪と琥珀色の瞳を持っていた。
シ「……黙れ、駄犬の分際で。」
?「酷いッスよ〜。俺には黄瀬凉太っていう名前があるんッスから。」
青年、黄瀬凉太は昼間と同じようにニコニコと笑っていた。しかし、目に宿っているのは狂喜だったが。
キ「いや〜、こんなとこで如月っちに会えるなんて、ねぇ。丁度俺、喉渇いてるんスよ。だからーー」
ーー如月っちの血、飲ましてよ。
その言葉に俺は思わず後退り、鞄の中に隠しておいた小刀を取り出した。
キ「そんな小刀で俺に対抗できると思ってるんスか?」
シ「……黙れ、今にその口を聞けなくしてやる。」
キ「おお、怖い怖い。」
俺は助走をつけて黄瀬にとびかかった。しかし、その数歩手前で何かに弾かれてしまう。
シ「っ?!なんで……!」
何故、ここにいるんだよ……
キ「嗚呼、言ってなかったッスか?俺は人を操れるんスよ。だからアンタの相手はこの子にしてもらうッス。よろしくね。桃っち。」
………桃!
- Re: 黒バス×カゲプロ!【R-18(?)】 ( No.22 )
- 日時: 2015/02/22 01:34
- 名前: マホロ@初投稿!
2話
シ「クソッ!何処まで追いかけてくんだよ…!」
後ろを向くと桃が虚ろな目をして迫ってきていた。我ながらしつこい妹だ。
キ「ほらほら、早く桃っちを倒さないと如月っちが殺られちゃうッスよ?」
シ「くっ!」
俺は人気の無い方へと桃を誘い混むように走っていった。町の人を巻き込む訳にはいかねぇからな。
シ「ハァ…ハァ……此処でいいか。」
俺は鞄から対ヴァンパイア用の銃を取り出し弾が入っているかどうかを確認した。この銃は吸血鬼には効くが人間には効かない仕組みになっている。
モ「……」
シ「桃、ごめんな……」
俺は桃に向かって銃を撃った。弾が桃に当たった途端、桃はその場に崩れ落ちた。
シ「……ハァ、これで終わりか。桃、だいじょうb…?「何が終わりなんスか?」っ?!」
耳に吐息のかかるくらい近くで黄瀬の声がした。俺はその場から離れようとした。が、後ろから伸びてきた手でがっちり固定されてる為、離れられなかった。
シ「っ……!」
キ「まさか自分の妹を躊躇なく倒すなんて、ね。さすが俺が認めた人ッス。」
シ「はな、せ!」
キ「ハイハイ、暴れない。」
黄瀬はそう言うと俺の耳を舐めてきた。しかも俺が弱いところを集中的に。
シ「っ!…ぁ……っ、んん…」
キ「声、我慢しなくて良いんスよ?」
黄瀬は耳では我慢出来なくなったのか俺の制服のボタンを外し、胸の突起に手を伸ばした。
シ「…あ!……っ…ふぁ…!」
キ「可愛いッスよ、如月っち。」
シ「や、めろ!触んな!!」
俺は力を振り絞り、黄瀬を突き飛ばした。
キ「……如月っち。」
シ「お前に、ヴァンパイアに襲われて一族の恥さらしになるくらいなら俺は喜んで死ぬ。さぁ、殺せよ!」
キ「如月っち……分かったッス。アンタを殺してあげる。」
そう言うと黄瀬は俺に近づいてきた。
嗚呼、俺、死ぬんだ。不思議と怖くはなかった。しかし
シ「ふむっ!ふぁ、…あ!な、で……殺せよ。」
キ「殺すッスよ?人間としてのアンタを、ハンターの如月伸太郎をね。アンタは俺の伴侶になるんス。夜の住人として、ね。」
俺はその言葉に絶望し、目を見開いた。
シ「嘘、だろ……?」
キ「あーあ、そんなに怯えちゃって。やっぱ可愛いッスね。今は眠ってて下さい。」
そう言うと、黄瀬は俺の顎を持ち上げて自分の目と合わせた。
(吸血鬼の目、こんなに紅かったっけ?)