大人二次小説(BLGL・二次15禁)

僕とBLリレー小説をしてくれる方〜!!【募集中】
日時: 2017/01/10 23:27
名前: 夏向

初めまして!夏向です!

暇だったんで、このスレッドをたてさせていただきました。
僕とBLのリレー小説をして下さる方を募集したいと思います!

二次創作でもオリジナルでも構いません!

ただBLでさえあれば。


夏向を通じて話はすべてわけてリレー小説をしたいと思いますので、
ご気軽にご相談ください!!

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Re: 僕とBLリレー小説をしてくれる方〜!!【募集中】 ( No.61 )
日時: 2017/04/10 21:48
名前: 腐猫丸

彼処で切るなんてガチの『嫌がらせ』じゃねぇか!
これ俺の解釈の仕方で話が変わってくるぜ?まぁ、此処で切ったって事はそれでもいいって事なんだよな?夏の想像してる展開と違ったらゴメンな。



俊は此方を見もせず黙々と弁当を食べ続ける。嫌そうにはしているけれど、この場から立ち去ろうとはしない。俊はそういう所が優しいんだよねぇ。なんて思いながらじっと俊の横顔を見つめる。
「……………………なんだよ!なんか文句があんなら口で言えよ!俺にガン付けんな!気色悪りぃ!」
僕の視線に耐え切れなくなったのか、俊は語尾を荒げながら言った。頬がほんのり赤くなっているのは、暑さのためか。それとも………………
「ねぇ、俊」
「なんだよ!つか、その気持ち悪りぃ笑顔を此方に向けんな」
『笑顔を向けんな』と言われたから、僕は頬を引き上げるのを止めた。すると俊は驚いたように少し目を大きくした。
「俊、大事な話というのはね……」
俊は口を挟む事もなく、唯じっと僕の言葉に耳を傾けている。
「僕の友人になってくれないかな」
「…………は?」
俊は固まってしまった。あれ、なんかデジャヴ。
僕は気にせず話を続けた。
「今までの人生で、僕は心の底から誰かと友人になりたいと思えた試しが無かったんだ。皆が仲良くしたいのは僕じゃなくて僕の父さんなんだからね」
「ちょ、ちょっとまてよ。なんでてめぇの親父と仲良くしてぇんだよ」
フリーズ状態から元に戻った俊は、未だにハテナの浮かぶ頭で質問を投げ掛けた。
「ん?そりゃあ僕の父さん、九条隆弘だもん。分かる?九条製薬の社長」
雅は何でもない事の様に平然と言い放った。
「ってもう。父さんはどうでも良いんだよ。それより………………っていない!?」
いつの間にか俊は居なくなっていた。一体いつ居なくなったのやら。
「話、途中…というかこれから本題だったんだけど………弁当忘れてるし」
雅は『友人』の忘れ物を掴んで立ち上がった。



こんな感じでどうだ?あんま話進まなかったな。
んじゃあ、夏にパスな。




Re: 僕とBLリレー小説をしてくれる方〜!!【募集中】 ( No.62 )
日時: 2017/04/15 22:56
名前: 夏向

返信遅れて本当にごめん!!
リアル世界でホントに忙しくて。。。

あ、あと猫の予想してる展開と全く違うと思うけど、お許しくださいっ!!


「お前ら、九条じゃなくて九条の親父と仲良くしたくて、近づいてんのか?」
俺は、俺のクラスメイトが多く集まっている場所である教室に戻ると、教壇の前に立ち、そう言った。
「ちょ...近藤意味わかんねぇこと......。」
さっき弁当を一緒に食ってたやつが、苦笑いを浮かべながらそんな綺麗事を息をするように言い放つ。
「うるさい!!! 黙って俺の話を聞け!!!!」
そういったことで、クラス中が俺をバカにするどころか、嘘のように静かになった。
「ほら、どうなんだよ。誰か答えろよ!!」
開きなおって俺に言い返してくるやつや、完全に黙り込んでいるやつ。女子には、俺が怒鳴ったことで、怯えて泣いてるやつも居た。
冷静によく考えてみると、なんで俺は、あんなやつに同情して教室にまで来てクラスメイトに怒鳴ってんだよ.......。
あいつの笑顔は見るだけで気持ち悪いし、何考えてるかわかんねぇし...。
「俊! こっち来て!!」
その時、九条が教室にすごいいきおいで入ってきて、俺の手を引いた。
そして屋上まで連れて行かれると、ようやく手を離された。
「さっきの騒ぎは何?」
九条は屋上につくや否やすぐにそんなことを聞いた。
「俺がただキレてただけ。お前に関係ねぇだろ....。」俺は吐き捨てるように言うと、校舎に入るためのドアに手をかける。
「まさか、さっきの話に___」
「んなわけねぇだろ!!! なんで俺がお前なんかに同情してお前なんかを庇ってやらなきゃなんねぇんだよ! 俺は、お前が嫌いだ!!!」
そう言い切ると、屋上から出た。
「ああ、そうだったね.....。」



パスっ!!

Re: 僕とBLリレー小説をしてくれる方〜!!【募集中】 ( No.63 )
日時: 2017/04/16 10:54
名前: 腐猫丸

いや、気にしなくていいぜ。俺も最近忙しくて、全然返信できんと思う。
返信は一週間待ってくれ。ゴメンな、最近纏まった時間を確保出来なくて………

あと、よく考えたらリレー小説なんだからお互いの考えている展開と違ってて当然と言えば当然だよな。だから、お互い気を遣いすぎるのはやめようぜ。な?

Re: 僕とBLリレー小説をしてくれる方〜!!【募集中】 ( No.66 )
日時: 2017/04/21 02:08
名前: 腐猫丸

遅くなってゴメン!続きだぜ。



あの騒動から3週間程経った。あの日以来僕は俊に『嫌がらせ』をしていない。話し掛けもしていない。避けられてるわけじゃない。お互いに距離をとっていたのだ。
女子達は取り繕う様に声を掛けてきたし、男子達も何事も無かったかの様に接してきた。大きな変化は無かった。唯一つ、俊の周りから人が居なくなった。俊はあまり気にしていない様だけれど、僕は気になって仕方が無かった。
ほんと、馬鹿だな。俊は。嫌いな奴に同情して、結果一人ぼっちになるなんて………
何でだろう。僕は俊が嫌いな筈なのに、どうして俊が一人でいるとこんなに苦しくなるんだろう。どうして俊の笑顔が見られないのがこんなに悲しいんだろう。
ここ最近そればかり考えている。それ以外考えられなくなっている。
最近の僕は変だ。

今日も、一緒に帰ろうという誘いをやんわり断って一人で帰っていた。特に理由はないけど一人で居たかった。
「ん?なんだあれ」
いつも歩いている河川敷だが、今日は少し様子がおかしい。
何人かの学生服を着た奴等が喧嘩をしていた。殴ったり蹴ったりでもみくちゃになっている。
「わぁー血の気の多い奴等が居たもんだなぁ」
そう言えば、俊も血の気が多かったっけ。身長の事揶揄うとすぐ殴りかかってきたし。あの中に俊が居たりして。なんて思いながら目を凝らすと、俊が居た。
「うわ、ほんとに居た。あれ…てゆーかあの喧嘩……もしかして………」
間違いない。あれは喧嘩じゃない。皆俊に向かって攻撃をしている。俊は喧嘩には強いから一方的ってわけじゃなさそうだ。だけど、多勢に無勢。見る間に相手の攻撃を避けきれなくなってきている。
と、突然ぐらりと傾いて俊が倒れ込んだ。彼を囲んでいるうちの一人が態と足を引っ掛けたのだろう。俊は囲まれて見えなくなってしまった。
俊が逃げられないようにして足蹴にしているんだ。
そう分かった瞬間、頭の奥で何かが切れる音がした。
僕は鞄を投げ捨て、制服の上着の脱ぎ捨てて駆け出した。『なんだ、僕も血の気が多かったんだ』と、何処か他人事の様に思いながら。





ゴメン未だ続けるけど一旦切るな。


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