大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 僕とBLリレー小説をしてくれる方〜!!【募集中】
- 日時: 2017/01/10 23:27
- 名前: 夏向
初めまして!夏向です!
暇だったんで、このスレッドをたてさせていただきました。
僕とBLのリレー小説をして下さる方を募集したいと思います!
二次創作でもオリジナルでも構いません!
ただBLでさえあれば。
夏向を通じて話はすべてわけてリレー小説をしたいと思いますので、
ご気軽にご相談ください!!
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- Re: 僕とBLリレー小説をしてくれる方〜!!【募集中】 ( No.56 )
- 日時: 2017/04/07 23:58
- 名前: 腐猫丸
ああああああ////////
今もう七回位読み返してた!俺もすっげぇ楽しくなってきた!
こんな感覚、なかなか味わえるもんじゃねぇよな。俺とリレー小説してくれてほんとにありがとな、夏。
この興奮が冷めないうちに続きを書きてぇ所だが、俺の興奮の前に風呂が冷めちまうからいってくる。そして今夜は続きを書けるか分かんねぇ。もしかしたら書けるかもしんねぇから、明日また確認してくれ。じゃな。
- Re: 僕とBLリレー小説をしてくれる方〜!!【募集中】 ( No.57 )
- 日時: 2017/04/08 00:20
- 名前: 夏向
7回も!!すごいね!
いえいえ、こちらこそありがとうございます。
了解!!
猫の続き、楽しみにしてるね〜((ニヤ
じゃ、おやすみ〜!
- Re: 僕とBLリレー小説をしてくれる方〜!!【募集中】 ( No.58 )
- 日時: 2017/04/08 20:59
- 名前: 腐猫丸
なんだか、プレッシャーが……………?
続きいくな。
あれから三時限授業が終わって、今は四時限目だ。ここまで俊を観察してて分かった事が幾つかある。まず、俊は頭があまり良くないようだ。さっき数学の授業で初歩的な問題で詰まってたし。(あ、でもあの問題〈応用3〉って書いてあったっけ。)あと、周りの生徒に不良だと思われているようだ。まぁ、あの目つきの悪さじゃ無理もないか。でもその割には友達はいるようだ。廊下で友達らしき奴とすれ違って一言二言会話をしていた。そして何より、
「やっぱり綺麗だよなぁ」
俊は美人だ。ノートに書き込みをする時は眉間の皺がなくなって素の顔が拝めるんだけど、思わず見惚れる程に綺麗な顔立ちをしている。
「何が」
「へ?」
突然俊に聞かれて間抜けな声を上げてしまった。
「今、『やっぱり綺麗だよなぁ』って言ったのお前だろうが」
あ、心の声漏れてた。此処で『俊の事だよ』とか言ったら本気で引かれそうだな……
「ほら、あの国語の先生。綺麗じゃない?日本美人で。タイプなんだよねぇ」
少し迷ってから無難な答えを返した。ん?別に素直に言って俊に引かれても『嫌がらせ』なんだから問題なくない?なんで僕、俊に引かれるの避けたんだろ?
思い返すと、普通此処で自分の気持ちに気づく筈なんだよね。でも、こんな疑問を抱くのは初めてだったから、この時の僕にとっては迷宮入りせざるを得ない疑問なんだ。
四時限目の授業も終わって、これから昼食の時間だ。弁当箱を持って教室を出ていった俊を追おう立ち上がると女子達に四方を囲まれてしまった。
「えっ、えーと……通してほし__」
「私達と一緒に食べようよ!」
僕の言葉にかぶせて女子の一人が言った。冗談じゃない。そんな煩い所に居たら物が喉を通らなくなってしまう。でも、此の状況で断ると物凄く面倒くさい事になりそうだ。
「うん。そうだね。お邪魔させてもらっていいかな?」
嫌々(でも顔には出さない)そう言うと彼女等は嬉しそうに目を輝かせた。
それからは質問三昧だ。いちいち質問に答えてるから冗談じゃなくほんとに何も食べられない。まぁ、そんなに食べる方じゃないし、お腹減ってないからいいんだけど。
殆ど聞き流していた質問の中、一つだけどうしても聞き流せ無かった。
「ねぇ、どうして近藤君なんかと一緒に居るの?あの人とはつるまない方がいいよ」
瞬間的に怒りが湧き上がるが、得意の笑顔を保った儘「どうして?」と返した。
「だって近藤君不良だし。傍に居たらそれだけで先生に目付けられちゃうじゃん。関わらない方が身の為だよ」
あっけらかんと言い放つ彼女に僕は怒りを抑えきれなかった。
静かに立ち上がると僕は彼女を見下ろして言った。
「僕が俊と一緒に居るのはね、君等みたいなのと一緒に居るのは鳥肌が立つ程嫌だからだよ。二度と僕の前で友人を侮辱しないでくれるかな」
そう言い残して教室を出た。………あ、笑顔作るの忘れてた。
こんな感じでどうだ?展開早すぎるかな?
次夏な!楽しみに待ってるゼ(仕返し)
- Re: 僕とBLリレー小説をしてくれる方〜!!【募集中】 ( No.59 )
- 日時: 2017/04/09 11:31
- 名前: 夏向
いやぁ〜良いところでパス回された〜
それこそ『嫌がらせ』だよ〜〜!!
「気持ち悪ぃ。」
俺の昼、最初に発した言葉が残念だけど、これだ。「え、俺気持ち悪いか !?」
「違う。お前じゃなくて、あの転校生。」
と俺が言うと、一緒に昼飯を食べていたやつが驚いた。「雅!? あいつフツーに良いヤツだと思ったけどな?」
「それがおかしいんだよ。あいつの笑顔気持ち悪い。」
そいつはまた驚いて、俺を物珍しそうな目で見た。
やっぱり、俺の気持ちをわかってくれそうなやつはいねぇか.....。
まぁ、あいつに理解されるよりはマシだけどな。
「ようやく見つけた、俊。」
「俊と呼んで良いなんて、俺は一言も言っていないけどな。」俺はすかさず言った。
「頑固だなぁ。ごめん、ちょっとだけ席外してくれないかな? 俊と大事な話があって。」
「だからっ...!」と俺が言いかけたにも関わらず、一緒に飯を食っていたヤツはあっさり退席し、俺と九条の二人だけになってしまった。
「女子の間から抜け出てきたんだ。」
「なんで来たんだよ。また嫌がらせ?」と、俺が弁当を食べながら不機嫌そうに聞く。「俊と昼ごはん食べたかったから。」
最悪...。嫌な予感しかしないし。
俺のその最悪な予感は、見事的中した。
ここでパス!!
頑張れっ!猫!!
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