大人二次小説(BLGL・二次15禁)

実.況.者.B/L小.説.
日時: 2017/02/19 11:59
名前: アイ

…初めまして。アイと申します。


初心者ですが、宜しくお願い致します。


−−−−−−−−−−−−


□リクなどどうぞ…!

■実.況.者.メイン。(他のジャンル有
り)

▽小説、雑談などはご自由にどうぞ。


▽中傷、悪口、荒しなどはお辞め下さ
い。


▽検索避けなどをできればつけて貰い
たいです。


▽実.況.者以外のジャンルも聞いてく
ださればokです。


▽返信が遅かったりします。
よく修正します。申し訳ありません。


▽『nmmnが…。』 などのコメント
はお辞め頂きたいです。


▽B/Lが無理…という方はおすすめし
ません。


◆地雷ないです。

ルールを守って、皆様が幸せに、仲良
くできたらな、と思います。


タメ、敬語はご自由にどうぞ。


色々ダメな奴ですが、多目に見てくだ

さい…。




…これから宜しくお願い致します…!

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Re: 実.況.者.B/L小.説. ( No.39 )
日時: 2017/06/04 16:12
名前: アイ
参照: http://誰か来て

めちゃくちゃ遅れたけど

うしざわさん ご結婚おめでとうございます、

こんなところで言うのもなんだけどね。

Re: 実.況.者.B/L小.説. ( No.40 )
日時: 2017/07/30 17:09
名前: アイ
参照: http://誰か来て、僕を構って褒めて

かいとうてきなパロです、うはっ
空白とか開けてないんで見辛いよ。
更新型。

     ・・・


「ま”て”っ!!!かいとおぉレトルトおおお!!!」

俺は、すっかり息切れる。同時に吐き気が襲う。もう年かなのかなぁ…。
…っていやいや、そんな事を考えてる場合じゃねぇ!!!

「ッ…んっ…は”ぁ”っ…けほっ…は、また見失った…!!」

なんどかむせかえりながらも、怪盗レトルトがいた場所へと着く。膝に手を当て顔をうつむかせ、辺りを見回す。が、誰も居ない。

「くそっ…またかよ…!!!」

悔しいし、泣きたい気分なのだが、これが毎回お決まりパターンなのでもうそこまで傷つかなかった。


     ・ ・ ・


俺の名前はキヨ。どちらかというとあだ名だな。
そんなくそどうでもいい事を考えつつあるけんっぜんな男子中学生(二年生)だった。

まぁ、学校で暴れ…?いやうん。普通に学校生活を送っていた。



明日から夏休み、放課後“謎を解き明かす部“…というネーミングセンス無しの部活をしていた。
もはや帰宅部化してるけど。



「…怪盗レトルトって知ってるか?」

こーすけが言った。
こーすけというのは、まぁまぁな付き合いで、そこそこ仲が良い。俺と一緒のクラスだ。

俺はスマホをいじりながら返事をする。


「あぁ、最近有名だな。ネットニュースにも上がってるぜ。」
スマホで記事を開き、こーすけに見せる。

「…頭可笑しいよね、本当に。」

ヒラがぼそりと呟く。

「…ん?何がだ?」

ヒラの見ているスマホへと目を移す。その記事にはこう書かれていた。
”怪盗レトルトを捕まえた奴は賞金一億が送られる!!!目撃情報顔などを調べてみた!!!((クリック推奨))


「そのために今皆狂ったように怪盗レトルトを探し始めてるんだよ?」

こいつはヒラ。うん、仲は良いと思う。癒し系っていうの?そんな雰囲気。ちょっとサイコパスっぽいけど。隣のクラス。


「……ヒラ、フジは?」

今日はフジが見当たらない、ほぼいつもヒラといるのに。

「あー… 保健室…寝不足で体育中ぶったおれたよ。」

「ああ…。」

体弱いもんな、とこーすけが笑う。


フジ。ヒラと同じクラス、ド…M?なんかくねくねしてる。いじられキャラ的な奴。路チュー野郎。


「んー…暇だし怪盗レトルトでも探すか?」

こーすけが笑ういながら言う。「いいね、俺も行くよ。」とヒラが笑う。

「…キヨは?」

と、こーすけが言う。

「あ〜…レトさんとこ行くから無理ンコっすわ。」


「ああ、レトさんか…あの人優しいよね…!」
ヒラが微笑みながら言う。

レトさん…高校二年生で、俺らと家が近い。優しくて、大好きな先輩だ。



「…じゃっ。俺はもうレトさんとこ行くわ。じゃあな、」



「じゃあな」、「ばいばい」そんな声を聞きながら教室から踵を返した。


・・・・・


「あ、キヨ君?おかえりなさいで良いのかな?」


「ただいま!!ん〜会いたかったぁ…っていうか学校いったの?」

「いや。行ってない。」

「そんなキリッ(イケヴォ)みたいな声と顔すんな!!!腹立つ!!!」

「えぇ…。」



そのあとゲームしたりして遊んだ、明日から夏休みだからと言ってそのままレトさん家に泊まりそのまま気づいたら寝てしまっていた。



    ・  ・  ・  


キヨ君の頬を撫でる。可愛いな、と思いながら今度は頭を撫でる。

「やっぱ後輩っていいなぁ…」

謎の満喫感に浸される。学校に行っていない自分がいうのもアレだが。

学校へ行ってないのには理由がある。なぜなら自分が”怪盗レトルト”だからだ。バレる事は無いと思う… が。うっしー…牛沢さんにはバレてしまった。牛沢さんとは喋ったことなんてない。周りから「うっしー」と呼ばれているので呼んでるだけだ。もちろん心の中で。現実で言うだなんて…自分には無理な話だ。
優等生+大人しい…女の子だったら喜ばれる話だが、生憎自分は男。

何故か牛沢さんにはバレてしまった。

…”うっしー"とは喋った事は無いと言ってるが“現実”では、だ。今自分が握っているスマートフォンには“牛沢”の文字がのっている。“うっしー”とか“レトさん”とか呼ぶ、呼ばれる関係だ携帯の中では。


雪のふるある日だった。牛沢さんに”怪盗レトルト"だという事がバレてしまったときだった。学校の校門に放課後来てくれと伝えられ、今校門(此処)にいる。__どうしてこんな寒い日に呼び出すんだよ。ぼそりと呟いた刹那、「待たせてごめん」という声が聞こえ相手がこちらに走ってきていた。
「ッあ…だ、大丈夫です、待ってないです。あははっ…」

「そっか…なら良かった。…単刀直入に言わせて貰うけど…お前、怪盗レトルト…だよね?」
「なっ、どうしてそれを……あっ。」
慌てて口を塞ぐ。だが相手にはバレてたようだ。
「まぁ、怪盗レトルトって事でいいんだよね?怪盗レトルトさん?」
相手は意地悪く笑う。
「そ、そうですよ。俺が怪盗レトルトですよ。な、なんなんですか?警察につきだす気ですか?それともお金を貰う気なんですか!」
少々怒りながら言う。
「……俺のお願い聞いてくれればそんな醜いことはしませんよ。」
「お願い?なんですか。」
「レトルトさん、中学生の…キヨ君って方と仲良いじゃあないですか。その方の“見張り”をしていて欲しいんですよね。」

レトルト呼びに少し苛立ちを覚えつつも、キヨ君の名前に反応する。
「は?見張り?なんで?」
「……あの人、殺人鬼なんですよ。」
「ッはぁ!?何意味が分からないこと言ってるんですか?キヨ君はただの中学生じゃないですか!?」
突然、殺人鬼などと言い出すかと思えばキヨ君がそうだといいだすため流石の俺も怒りをぶつける。
「…知らないですか?五年前の△△区の父親と母親が殺された事件。」
「その事件とキヨ君になんの関わりがあるって言うんですか!?」
「まだ分からないんですか。その殺害された父親と母親の子供がそのキヨ君っていう方だと。」
「……ッ!!どういう事…ですか詳しくちゃんと教えて下さい。」
目の前が真っ暗になった。これは夢じゃないかと疑った。夢だと信じたかった。耳鳴りと頭痛がやまない。ふらふらとする為足で立ってることが出来ない。
(また更新します。)

Re: 実.況.者.B/L小.説. ( No.41 )
日時: 2017/09/04 22:16
名前: アイ

やぁ、wrwrdに見事にはまったよ。
本人様とかはこういうの見ないよね、大丈夫、きっと。
ごめんね、評価されたいとかおもって。あ〜^闇期辛いんじゃあ^〜

この流れでhrky


…俺はまさに人類からは駄目だ、とみなされる人間だと思う。同性愛だなんて普通なら気持ち悪いと考える、それが普通だ。それでも俺は愛してる。
__そんなイタイ台詞は言えない。
なぜならその好きな相手に好きな相手がいるのだから。ややこしい関係だ。そして俺が好きな相手はその人との事を好きだとわかっていない。あぁ、俺もなんでもっと速くからキヨを好きだと言えなかったんだろう。キヨはレトさんを好きで、俺はキヨが好きだ。レトさんがとてもいい人で、キヨが憧れている存在で。二人がどれほど仲が良いかなんてキヨをずっと見つめ続けていた俺が言うのだから間違いない。

…こんな事を長々と心の中で垂れ流しながらこの緊迫した現実から逃れようとしているだけだとは知っている。
「俺、レトさんが好きなのかな」「男同士とか無理だよ」「もうやだ」珍しく俺を頼ってくれていると言うのに相手はレトさんの事しか考えてない。
半泣きながら家に押し掛けてきたので急いで家に入れたらこれだ。唇を舌で濡らし、そして噛む。これが神様から与えられた罰だと言うのか?あまりにも酷すぎるのではないだろうか。
「なんでレトさんなんだろう。」
目線は下を向いている、俺も話終わった後にゆっくり下へ目線を向ける。
「わからないよ」
俺はそう答える。「だよな、ごめん」そうかえってくる。目線を上に向けると笑っているキヨがいた。
息詰まる空間。もう。いいや。
「…あのさ、それってレトさんじゃなきゃ駄目かな?」
自分は一体何を口走っているのだろうか。
「俺はさ、ずっとキヨが好きで、つまりさ。」
もう自分は何を言っているのかも分からない。まとまらない言葉をただ言っている。相手の顔なんて見たくない、引いている?嘲笑っている?同情している?笑っている?驚いている?
_もうどうだっていい。
「ねぇ、キヨ。」

「俺じゃ駄目ですか。」



−End−

Re: 実.況.者.B/L小.説. ( No.42 )
日時: 2017/09/04 22:37
名前: アイ

↑のkyさん視点。




俺はレトさんが好き、らしい。レトさんを見るたび呼吸が出来なくなるように胸が痛い。よくある少女漫画のような現象に本当にそうなんだなぁ、と苦笑する。何度レトさんなんてと思っても忘れる事も、諦める事も出来ない。もう嫌だ。同姓同士なんて気持ち悪すぎるにも程がある。
耐えきれなくなって椅子に崩れるように座りこみ小さく嗚咽を漏らしながら泣き出す。ふと、友達の顔が浮かぶ、何故かは分からないがなんとなく。あだ名はヒラ。俺の事を昔からなんだかんだ応援してくれたりする優しい奴だ。
家になんとなく押し掛けヒラは慌てて家に入れてくれた。急だったのに。やっぱり優しいな、そんな言葉をいつもだったら言える?今は小さな嗚咽と情けない自分の姿をみせつける事しかできない。ちらりと相手を見れば唇を噛みしめている様子が見える。
「なんでレトさんなんだろう。」
目線を下に向けて言う。なんて変な事をいってるのだろうか。「ごめん」そう言おうとしたら相手は目をそらし「わかんない」と言う。正論だぐぅの音もでない。
「だよな、ごめん」
そう言って笑うとつらそうな顔したかと思うと真っ直ぐ此方を見てヒラは言った。
「あのさ…それってレトさんじゃなきゃ駄目なのかな?」

「俺はさ、ずっとキヨが好きで、つまりさ」
嘘だ、戸惑いにどうしても言葉が出ない。喉が凍る。

「ねぇ、キヨ」
__神様は
「俺じゃだめですか」
許してくれますか。



-end-
まとまりません。

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