大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- セトカノっ!!【いちゃいちゃします!】
- 日時: 2019/06/27 23:54
- 名前: 夜狐
はい。というわけで題名の通りセトカノのそれを眺めるメカクシ団のお話を描いていこうと思います。
【アテンション】
・セトくんとカノくん以外のメンバーは全員腐っております。
・セトカノはもう付き合っている設定です。
・キャラ崩壊しまくりです。
・R18入るかもです。
・主はカノくん大好きなカノ廃です。
・駄文、駄作の集大成みたいな小説です。
・皆さん沢山コメントしてくださると嬉しいです。
・アンチや荒らし等のコメはお断り。
さあさあ始まりますよ。
最後に一言、、、
セトカノ廃もっと増えろおおおおお!!!
- Re: セトカノっ!!【いちゃいちゃします!】 ( No.12 )
- 日時: 2019/07/08 17:11
- 名前: メロンパン
いつもお疲れさまです! 嫉妬しちゃうカノくん可愛いすぎかよ_:(´ཀ`」 ∠):
あの、リクエストでメカクシ団のメンバー視点でひたすらセトカノが
イチャイチャしているのがみたいです!
もしくは 熱をだしてデレてくるカノくんがみたいです!!!
ぜひ時間があればお願いします!m(_ _)m
- Re: セトカノっ!!【いちゃいちゃします!】 ( No.13 )
- 日時: 2019/07/15 03:43
- 名前: 夜狐
わお、まさか見てくれてる人がいたとは…
はい。喜んで書かせていただきます!
じゃあ風邪デレカノくんの話やります!
- Re: セトカノっ!!【いちゃいちゃします!】 ( No.14 )
- 日時: 2019/07/15 04:22
- 名前: 夜狐
【風邪】
セトside
「セト、あーんって、して?」
なんだこの可愛い生き物は…
俺がこんな気持ちになった原因は、今目の前で上目遣いに自分の手にあるおかゆをねだってくる俺の恋人、カノのせいっす。
カノは、毎度毎度、懲りもせず髪を乾かさずに薄着で寝て風邪を引きキドにこっぴどく叱られ俺に看病されているっす。そして熱で浮かされて意識が朦朧となっていつもなら口が裂けてもいってくれないようなおねだりをしてきていて…
くっ…落ち着けっす俺の息子…!いくらカノが可愛いからって今日は病人で…流石にヤるわけには…
「?セト?どうかしたの…?」
はぁ…はぁ…と息を荒くして熱のせいで顔を赤くしている殺人級の色っぽさのカノが訪ねてくる。…カノは俺を殺す気っすか…
「ああ…いや…なんでもないっすよ!ほら、ふーふーしたんで、もう食べられるっすよ!はい、あーん」
「ん…あー…んっ。えへへ…美味しい…。」
俺は猫舌なカノが火傷しないように念入りにふーふーしたあとカノの口元にもっていきお望み通りあーんしてあげるとふにゃっとして微笑みかけてきた。これでも結構キテいるので正直今もこうして理性を保っていることすら辛い。
「セト、もう一口…あー…」
カノが目を閉じて小さな口を開きこちらに顔を向けてくる。…これは反則だと思う…。押し倒し兼ねないのをそれはもうぐっと我慢しさっきと同じように冷ましてやった後あーんして食べさせた。
…というか…俺はこのままキドたちが買い出しから帰ってくるまでずっとこんな理性を保つだけの鬼畜ゲーを続けなくてはいけないのか…
「セトぉ…ぎゅってして?」
おかゆは食べ終わり、やっと一息つけると思った瞬間からこれだ。カノは俺をどうしたいんっすか…
「…いいっすよ。ほら、ぎゅー」
「えへへ…セトの匂いだぁ…」
寝転がったカノの上に跨がり包み込むようにしてカノを、抱き締める。
一旦切ります。眠い…
- Re: セトカノっ!!【いちゃいちゃします!】 ( No.15 )
- 日時: 2019/07/15 11:13
- 名前: 夜狐
続きっ。それと今回のネタは行為まで行きません。…勝手に決めてよかった…?
【風邪】
寝転がったカノの上に跨がり包み込むようにしてカノを、抱き締める。カノは相変わらずふにゃっと笑いながらこちらを見つめありがとう、というと背中に手を回した。
「ねえ、セト…」
「な、なんすか?カノ」
「あのね…僕ね…最近セトがバイト…忙しくてね…全然セトと話せてなかったんだ…」
「あぁ…そうっすね、すまんかったっす…」
「ううん、セトが謝ることじゃない…忙しいのは…仕方ないから…それでね、セト…僕ね…セトと会えなくて…ずっと寂しかったの…」
「それは…ごめんっす…寂しい思いさせて…」
「うん…だからね…もっとぎゅってしてほしいの…」
「え…」
駄目?と小さく首を傾げて見つめてくるカノによく手を出さなかったと自分を誉めたいくらいだ。それに…いつものカノならこんなこと絶対に自分から言ってはくれないのに…今日は随分と…
「今日は随分と甘えん坊さんっすね、カノ。もちろん、喜んで。」
理性と戦いながら今一番出せる笑顔を作り、さっきよりも強く抱き締めた。カノが苦しくない程度に優しく、強く。今まで寂しい思いにさせてしまったお返しと自分の中で思いながら。カノは『ありがとう』というと頬をすりすりとすり寄ってきた。
「ん…セト…」
「今度はなんっすか?」
「僕ね…セトがいない間…ずっと一人で偉かったと思うんだ…ううん…僕一人で偉かったの!」
「んっ…そ、そうっすね…偉かったっすよ。カノ」
「そうでしょ!僕偉い子でしょ!…だからね、いい子いい子して?」
若干もう悶えはじめてる俺をよそにカノは撫でてと言わんばかりに頭をすり寄らせてくる。可愛い可愛い…と頭の中が可愛いで埋めつくされながらお望み通りにいい子いい子と頭を撫でてやる。
「えへへ…あとねあとね、あっ…その…えっと…」
「ん?」
次のおねだりは何かと身構えていると、カノはごにょごにょとなにかいいながら口をもごもごさせていた。先程からずっと舌足らずな口調で話をしていたので唇に意識が集中してしまう…けどこれ…エロすぎるっすよ…カノ…
「…セト?どうしたの?」
あっ顔に出てたっすかね…気を付けないと…
「なんでもないっすよ。で、カノこそどうしたんすか?さっきなにか言ってたっすよね」
「あ…うん…あのね…………て………の…」
「え?カノ、もっと大きな声で言ってくれっす」
「だ、だから…その………キス…してほしいの…」
「え…」
「あっあの…やっぱり大丈夫…風邪移っちゃうから…」
そういうと(もう今更であるが)俺から少し距離を取って『移っちゃうから…ごめんね…』と言った。けどカノ自身はそう言ったものの、顔にはよく出ている。いかにも『離れたくない』という顔をしている。しゅんとしたカノの表情と一緒にしゅんと垂れ下がる猫耳が俺には見えた。
…キスするのなら、もう何やっても風邪は移るっすよね。カノには悪いっすけど、誘ったのは、カノっすよ?
「いいっすよ。」
「え…でも風邪が…」
「風邪くらい移ったって平気っす!」
「平気なわけ…ちょ、駄目だよセト…」
「いいんす。そのかわりカノも今夜は逃がさないっすよ。」
「え…ま、待ってセトっ…んむっ…」
「待たないっす。誘ったのはカノなんすから覚悟するっすよ?」
このあと俺はカノが風邪を引いているにも関わらずキスだけじゃ物足りなくて結局最後までヤってしまった。そして当然のごとく俺はカノから風邪をもらってカノに看病してもらったのはまた別のお話っす。
はい、こんな感じっすかね?というかメカクシ団の皆出てきませんでしたね…すみませんでしたぁ!えっま、待って団長殴らないd(((キドパンチ
こほん…えー、というわけで次は出します。絶対。団長待っててね!それではおやすみなさい