大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- セトカノっ!!【いちゃいちゃします!】
- 日時: 2019/06/27 23:54
- 名前: 夜狐
はい。というわけで題名の通りセトカノのそれを眺めるメカクシ団のお話を描いていこうと思います。
【アテンション】
・セトくんとカノくん以外のメンバーは全員腐っております。
・セトカノはもう付き合っている設定です。
・キャラ崩壊しまくりです。
・R18入るかもです。
・主はカノくん大好きなカノ廃です。
・駄文、駄作の集大成みたいな小説です。
・皆さん沢山コメントしてくださると嬉しいです。
・アンチや荒らし等のコメはお断り。
さあさあ始まりますよ。
最後に一言、、、
セトカノ廃もっと増えろおおおおお!!!
- Re: セトカノと腐な仲間たち ( No.1 )
- 日時: 2019/06/23 18:00
- 名前: 夜狐
最初はぬいぐるみネタかな。
【ぬいぐるみ】
カノside
セト「カノ、デート楽しかったっすね!」
カノ「うん、そうだね!」
僕はセトとのデートの帰り道を歩いている所。
セトがさりげなく手を繋ごうとしてきたので、
街中だし恥ずかしいからやめてとそっぽを向く。
それでもめげずに手を差し出してくるので
仕方ないなあ…と自分の手を重ねてついでに指を
絡めた。きっと僕の顔は真っ赤になっている
だろうから顔は見せてあげないけどさ、。
ちらっとセトの顔を見るとすっごく幸せそうな
満面の笑みでこっちを見つめていた。
カノ「き、今日は…デ、デートだし…これは、特別なんだからね!」
と、言ってふいっとそっぽを向くとなぜかでれーっと鼻の下を伸ばして「カノ、可愛いっす!」なんて場違いな事を言っていた。
そんな会話をしているとゲームセンターの店頭に大きなくまのぬいぐるみがクレーンゲームの景品としてちょこんと座っていた。うん、可愛い。僕は不覚にも一目惚れしてしまった。欲しいなあ…でもクレーンゲームなんてもう何年もやってないし…なんてぐるぐると考えながらゲームセンターの前を通りすぎると、セトが僕の熱烈な視線に気づいたのだろう。
セト「カノ、どうしたんすか?そんなにゲームセンターの方を見つめて、何かやりたいのでもあったんすか?」
カノ「へ?あ、ああ…えっとね、あのくまのぬいぐるみなんだけど…」
男がぬいぐるみなんて欲しがるものじゃないけど、だって可愛いんだもん!しょうがないじゃない!
セト「ああ、あれっすか。ちょっと待ってるっす」
セトはぬいぐるみの入ったクレーンゲームの前に立ちお金を入れるとクレーンで見事にぬいぐるみを捕らえなんと一回で取ってきて、
セト「はい、カノ!取れたっすよ!」
なんて言いながら爽やかな笑顔でそれをくれた。
それからそのぬいぐるみは僕の部屋のベッドの上で半分以上の場所を取ってふんぞり返っていた。もう、僕のベッドなのになんで僕が窮屈な思いしなくちゃならないのさ。
ベッドの上で雑誌を読んでいてそう思った。きっと睨んでみてもぬいぐるみはつぶらな瞳で見つめてくる。まあぬいぐるみなんだし、当たり前だけど。それでもなんだかイライラしてきた。ぬいぐるみに当たっても何も変わらないのだが、試しに頬っぺたを両手で握ってふにー、と引っ張ってみた。と、意外と伸びるな。次はぎゅうと両側から押してみる。ぬいぐるみの顔がぐにゃっとつぶれたような顔になった。ふふっ変な顔。自分でやっていて楽しくなってきちゃった、よし、今度は抱き心地をチェックしてみよう。ぬいぐるみと向かい合うように座りなおしてぎゅうっと抱きついてみた。わあ…すごくもふもふしてる…ヤバい、これは寝ちゃうかも…
結局僕は睡魔に負けて抱きしめたままベッドに横になって寝てしまった。
ー次の日の朝ー
「カノ、カーノ。起きるっすよ。」
んん…この声は…セト?僕のこと起こしにきてくれたのかな…なんか、嬉しい。
「カーノ、いい加減起きるっす。それといつまでもそんな可愛い格好してると、襲っちゃうっすよ?」
は?何いってんだこいつ…ん?なんでこんなにもふもふしてるのが体に当たって…そうか、昨日ぬいぐるみを抱きしめたまま寝ちゃって…うん?!…じゃあ今僕は…
…自分でも顔が真っ赤になるのが分かった。
カノ「ちっ…ちがっ…!これは違くて…その…」
勢いよく飛び起きるとものすごい速さでぬいぐるみを離した。ああ…なんて恥ずかしいことを…ていうか子供っぽいとか思われたかな?17にもなってぬいぐるみを抱きしめて寝るなんて…ちらっとセトを見るとクスクスと笑いながら僕をセトの両足の間に向かい合わせに座らせた。
セト「なにが違うんすか?そんなに俺の取ってあげたぬいぐるみが気に入ったんすね。それにさっきの真っ赤な顔と言ったらもう…本当なんなんすか。」
カノ「うるさいっバカセト…僕だってこんな筈じゃ…ああもう最悪…こんな子供みたいや所みられて…」
セト「何いってるんすか。ぬいぐるみぎゅってして寝てるカノマジ天使っすよ!ねえ、カノの可愛い所もっと見せて?」
セトはそういうとニヤッと黒い笑みを浮かべ僕を押し倒した。
カノ「いやいやいや!おかしいでしょ!や、ちょっと待って、セトっ……わああああああ!」
僕、終了のお知らせ。
ねえ、誰か助けてよおおおおお!!!!
その後、カノが立てなくなるまでヤられて一日潰してしまったのは、また別のお話。
一方その頃メカクシ団は………
マリー「きゃあああ!!!セトカノ?!セトカノなんだね?!ありがとうございます!!!」
モモ「ああもうなんなんですか!カノさん可愛いすぎです!!っていうかセトカノ来たあああ!!」
キド「お前ら落ち着け!マリーは取り敢えずその鼻血をどうにかしろ!もう俺のカノマジ嫁にしたい!!」
シン「なんだよあれ…可愛すぎか…くそっ!来るな俺のホモォスキル!」
エネ「ご主人うるさいですよ!折角のお二人の雰囲気をぶち壊すおつもりですか?!あと顔キモいです!!」
コノハ「カノ…可愛い…セトも…ねえこのまま…ずっとこれ見てていいの…?」
ヒビヤ「僕に聞かないでよ…まあ別にいいんじゃない?僕も見てて飽きないし。むしろごちそうさまです。」
結局こんなぐだぐだな感じになってしまいましたね…今回は最初ですし、セトカノを存分にいちゃつかせてあげたかったのでメカクシ団の皆さんはあまり出てきませんでしたが、次からはちょくちょく出していこうと思います。ここまで読んでいただきありがとうございました!
セト…カノ…メカクシ団の皆…キャラぶっ壊してごめんね…
- Re: セトカノと腐な仲間たち ( No.2 )
- 日時: 2019/06/23 19:20
- 名前: 夜狐
連文ですが気にしない。
今回はメカクシ団の皆を沢山だします!
【仮面の裏のお咄】
モモside
セト「カーノっ、おはようっす!」
カノ「わっ!セ、セト?!ちょっともう、びっくりしたでしょ!」
セト「あはは、ごめんっす。」
カノ「まったくもう…」
セトさんが、カノさんに朝の挨拶を交わしながら抱きつく。カノさんはああ言っていたけど全然嫌そうな顔をせず、むしろちょっと嬉しそうだった。
そんなカノさんの姿に今日も胸が高鳴る。
モモ「マリーちゃん!さっきのって…」
マリーちゃんはすごく趣味が合う、大切な(腐女子)仲間だ。そんなマリーちゃんにさっきのセトさんとカノさんの会話について今回も熱く語り合いたくて後ろから肩を叩くと、
マリー「セトカノですよね!知ってます!朝からいいもの見させてもらっちゃった!」
大きくてくりくりしている目をこれ以上ないほどにキラキラさせて息を荒くしながらぐるんと振りかえってニコニコとニヤついていた。
ああ…やはりこの子とはもっとわかり会えそうだ。
そんなマリーちゃんの言葉を聞いて私も考えていたことを話した。
モモ「さすがマリーちゃん!セトカノホント美味しいよね!最高すぎ!特にカノさんのあの顔と言ったらもう…ああ駄目!天使すぎる!!!」
セト「誰の顔が天使なんすか?」
その時…私はマリーちゃんの能力で一瞬石にされたんじゃないかと思うくらい固まってしまった。マリーちゃんも自分の能力に当てられてしまったのではないかと言うくらい固まった。よりにもよってセトさんに…カノさんの恋人であるセトさんに…さっきのを聞かれてしまった。私たちはセトさんとカノさん以外の団員にはさっきのようなことは話せる。が、セトさんとカノさんには私たちが腐っていることを伝えていない。セトさんはカノさんの事になると性格が180度変わるとキドさんが言っていた。どうしよう…怒られるのかな…
セト「もしかしてその天使ってカノの事っすか?」
私たちがいつまでたっても黙っているのでしらがきれたのかいつもより低く感じる声でそう聞いてきた。
マリー「そ、そうだよ…天使なのはカノ、。カノのことなの。」
マリーちゃんは何かが吹っ切れたようにそう言い切った。その顔はすごく真剣でただまっすぐとセトさんの目を見つめていた。私はそんなマリーちゃんの正直さに、ただ感服していた。
セト「やっぱりそうだったんすか!確かにカノは天使っすよね!俺もそう思うっす!」
…あれ?怒らないの…?私はただ固まり続けることしか出来なかった、
セト「カノはいつも天使っすけど、俺と二人きりの時は甘えてきたり普段は見せてくれない顔とか見せてくれたりして、もう本当天使通り越して女神のようなんっすよね!」
セトさんは爽やかな笑顔で言い切った。
マリー「…そ…、それ……、、、」
セト「ん?どうしたっすかマリー?」
マリーちゃんはうつむきながらなにかぶつぶつと呟きはじめた。どうしたんだろうと駆け寄ろうとすると、
マリー「それ本当?!なにそれカノはセトの前では猫なんだね!つまりはセトカノなんだね!ああ!萌えすぎぃ!ごちそうさまです!!!!」
マリーちゃんはものすごい勢いでまくしたてるとバタッと倒れてしまった。でもまたすぐに立ち上がってこう言った。
マリー「私、そんな猫カノが見たい!!!」
沢山だすとか言っておきながらこの四人しか出てきませんでしたね…しかもモモちゃんは途中から一言も喋らないし…(でも続く)
さて、あまりに長くなってしまったので前編と後編に分けようと思います。後編では他の団員の皆も出しますので!ではでは、ノシ
- Re: セトカノと腐な仲間たち ( No.3 )
- 日時: 2019/06/23 20:03
- 名前: 夜狐
さあ、今回もツッコミ不在で参ります!
それとさっき読み返してみたら語彙力の無さに
泣きました。まあでも気にしないっというわけで
スタートですよ!
【仮面の裏のお咄】
NOside
メカクシ団のリビング。そこにはカノ以外のメンバーが集まって何やら話をしていた。
キド「ほお…つまりはカノがセトの前でしか見せない顔がどんなものか知りたくなったと…」
シン「なんだそれ。まあそんなのがあればいいなとは思っていたが。」
エネ「ご主人出だしからキモいですよ〜www」
シン「うるせぇよ?!お前だってそういうの考えたことくらいあるだろ?!」
エネ「そりゃありますけど!ご主人が言うとただの変態にしか見えないってことですよ!」
シン「誰が変態だ!」
モモ「もう!お兄ちゃんうるさい!今大事な話してるの!空気読んでよね!」
エネ「そうですよ!これ以上うるさくするなら秘蔵ファイルを…」
シン「だぁぁぁ!分かったよ!黙ってりゃいいんだろ?!」
ヒビヤ「はあ…それで?その猫目のおじさんの素の顔を一体どうやって見るっていうの?」
マリー「それはね!」
待ってましたと言わんばかりにマリーが立ち上がっていつもの天然はどこへいったのか生き生きとしながら流暢に話し始めた。
マリー「まず、カノが帰ってきたらセトがカノの部屋で二人きりになって、それっぽい雰囲気にするの!それで、私たちはそれをカノの部屋にあらかじめつけておいたカメラで監視しておく!そしたらカノが猫カノになる様子が見られるってわけ!ホント早くみたいな!猫カノhshs」
コノハ「猫みたいな…カノ…楽しみ…(もぐもぐ)」
エネ「ニセモノさん!こんなときにでネギマを食べないでください!」
キド「ふむ、ところで、俺たちがそれを見る環境は問題無いとしても、どうやってカノをその気にさせるんだ?カノが必ずしも猫みたいな天使になってくれるとは限らんだろう?」
シン「ていうかセト、お前はいいのよ?カノのそんな姿俺らに晒して。一応彼氏なんだろ?」
セト「はい。カノの天使で可愛いくて女神なところを皆に知ってもらえるなら俺はいいっすよ。そのかわりそんなカノに手出したらどうなるかはわかるっすよね?」ニコォ…
マリー「それとどうやってカノをその気にさせるかっていうのも既に考えてあるよ!」
モモ「(セトさんが一瞬真っ黒な笑みを浮かべたような…)マ、マリーちゃん、その方法って?」
マリー「まず、私とセトがいちゃいちゃする。」
全「?!?!」
セト「カノは俺が誰かと仲良くしてるだけで拗ねちゃうんすよ。だからその拗ね拗ねモードのカノを俺が慰めてやったら必ず甘えてくるっすよ。」
キド「そうか…甘えるとか本当にうちの天使は天使だな。(そんなにマリーと仲良くしてカノの機嫌がなおらなかったらどうするんだ?)」
エネ「団長さん!本音と建前が逆になってますよ!」
セト「大丈夫っすよ。そんなことしたって結局カノは俺のもとに来てくれるっす。何だかんだ言って、カノは俺のこと大好きでいてくれるっすから!」
セトのその言葉は確信を持っていた。というか他の団員は早くその猫カノが見たくてたまらなかったのですぐに決行することになった。すると、丁度その時タイミングよく今回のターゲットが入ってきた。
カノ「たっだいま〜任務疲れちゃったよ〜あれ?皆なんの話してるの?」
皆の天使はこてっと首を傾げてそう聞いてきた。
ああ…やっぱりどうしても長くなってしまう…もうこれ以上長編にはさせられないので次で甘えさせます。(真顔)では次回お楽しみに!