大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 【文スト】R 太中。
- 日時: 2019/10/27 00:08
- 名前: 弑逆ノ藍
初めて書きます!
他サイトでは夢小説をぽとぽとしてますが誤字脱字や内容が狂ったりなどします!
コメントとか貰えたりしたら嬉しいです!
基本的に太中投下です。
他cpだと芥敦がOKでそれ以外地雷です……
太中。。。
>>2-3 Rシーン
雨の君>>12 只融かされたい>>18 幼少期。貴方が生きる理由をくれました
恋愛小話シリーズ
>>7-8 >>11-13 (r18シーン) >>14 〜後日談
最悪をテーマに書いていくオメガバーズ
>>20予告 >>22>>24-25 今日もまた……
- Re: 【文スト】R 太中。 ( No.15 )
- 日時: 2019/10/18 05:30
- 名前: 弑逆ノ藍
シリーズとか言っておきながら結構あっさりと終わってしまった……
自分にしては短く終われたなぁと。
何書こう……
以上。一寸した呟き。
- Re: 【文スト】R 太中。 ( No.16 )
- 日時: 2019/10/18 05:51
- 名前: 枕木
早起きは三文の得とは正にこの事。
ああもう、なんですか、これ。ドストライクにきすぎて悶えましたよ、朝っぱらから…もう大好きです。恥じらう中也くん可愛すぎだし、太宰さんの中也愛してるよ感がたまんない…
ああでも、>>12。今まで読んだ中でこんなに胸を締め付けられたことはありません。雨の中帰らない、自殺嗜好の太宰さんを中也くんがどんな気持ちで待っていたのか…そして、それに気づいた太宰さんの言動…それに無邪気な反応をする中也をみつめる、太宰さんの愛をこめたあたたかい眼差し。
想像するだけでもう、ぎゅっ、と、こう。そして、ラストの二行でK.O.ですね。ああ、私が石油を堀り当てることができたら、真っ先にあなたに貢いで、専属で小説を書いてもらうのに。いやでも、私一人だけが読むにはあまりに才能がありすぎる。だからせめて、次もその次も一番に、愛を伝えさせてください!お願いします。
それでは、また!!
- Re: 【文スト】R 太中。 ( No.17 )
- 日時: 2019/10/22 11:24
- 名前: 弑逆ノ藍
枕木さん>>
うぴゃぁぁ…………
そんな風に言って貰えて光栄ですっ!!!
調子に乗ってしまいそうで怖いのですが………
今後も更新頑張りますっ!
((枕木さんに専属小説家に成って貰いたいくらいです………………))
- Re: 【文スト】R 太中。 ( No.18 )
- 日時: 2019/10/25 00:32
- 名前: 弑逆ノ藍
只融かされたい
人生ってとれだけ重いんだろう。
幼いながらにこの世の理のような、大人数に賛同するという言うような、そんな世界が色褪せて見えた。
少しでも“年相応„な行動から外れれば、集団生活というぬくぬくしたお湯から引っ張り出され冷水に浸される。
それまで優しかった友と呼べる子供も優しくお菓子を与えてくれた大人も、全てすべて奇怪な目で私を見る。
周りの目が重い。
痛い。
寒い。
「お前……何でそんなに死にてぇんだよ」
"逆に聞きたいよ。生きてて楽しいことなんてあるの?"
「俺は……手前ぇに会えるからな」
頬を掻きながら照れくさそうに笑った。
あぁ、何故。
何故そんなにも暖かな温もりを与えるの?
私はそんなものじゃない。
止めておくれ……悪戯に触れないで……
君にまで“あんなもの"になられてしまったら……私は、私はっ
“絶望しかなくなってしまう”
こんなにも私は醜い。
こんなにも私は臆病だ。
君が思っているほど強くないんだ。
「んー。なら、俺が守れば良いだろ?で、手前ぇは俺の脳になればいい」
“どういうこと?”
「手前ぇが考えて俺が実行する。そしたらお互いに必要なのはお互いだけだろ?」
“そう言って裏切ったら?”
「少なくとも俺はしねぇよ。そんなこと」
暖かい。温かいんだ
『分かった』
もう一度。
『私は……今から中也の脳だ』
「俺は今から治の身体だ」
もう一度だけ、君に融かされようと思う
『「お互いが必要なのはお互いだけである」』
fin.