大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 【文スト】R 太中。
- 日時: 2019/10/27 00:08
- 名前: 弑逆ノ藍
初めて書きます!
他サイトでは夢小説をぽとぽとしてますが誤字脱字や内容が狂ったりなどします!
コメントとか貰えたりしたら嬉しいです!
基本的に太中投下です。
他cpだと芥敦がOKでそれ以外地雷です……
太中。。。
>>2-3 Rシーン
雨の君>>12 只融かされたい>>18 幼少期。貴方が生きる理由をくれました
恋愛小話シリーズ
>>7-8 >>11-13 (r18シーン) >>14 〜後日談
最悪をテーマに書いていくオメガバーズ
>>20予告 >>22>>24-25 今日もまた……
- Re: 【文スト】R 太中。 ( No.1 )
- 日時: 2019/09/06 23:21
- 名前: 弑逆ノ藍
取り敢えず手始めに……
―――――――
ノーサイド
「おい」
暗く狭い路地裏に低く甘やかな声が響いた。
「何」
答えるように下から見上げたのは少年。
然し少年にしてはどこか大人びた雰囲気を持ち合わせ、同時に似合わないほどの包帯を巻いていた。
「何やってンだ」
「別になんでもいいでしょ。中也には関係ない」
中也と呼ばれた一番最初に声をかけた少年が顔をしかめる。
いや、どちらかと言うと……
「関係無いわけねぇだろ。手前ぇが怪我すると此方の処理ができねえから迷惑なンだよ」
「あぁ。そう言うこと。それは悪かったね。でも安心してよ」
よっこいせ、と立ち上がった包帯少年の衣服はこれ以上とない程汚れていた。
足跡だ。
「なぁに?君が心配するような怪我、してないけど」
「……そぉかよ。どうでもいい。さっさと帰るぞ」
中也はぶっきらぼうに言いながら、小さく、「心配かけんなクソ太宰」と。
「ふふふ。本当に君はよくわからない。僕をただのバイブとしか見てないのにそんな心配をする」
実に滑稽だ。
そう言う太宰の顔は正直醜く歪んでいた。
「本当。面白い」
「黙ってろクソが」
- Re: 【文スト】R 太中。 ( No.2 )
- 日時: 2019/09/06 23:32
- 名前: 弑逆ノ藍
普通にR。ただのRシーン。
―――――――
こだまするのは水音と荒い呼吸。
「ひっ……あぁぅっ!!」
腕の中で悶える美しい朱色の髪を持った男。
そしてそれを見て嬉しそうに、満足そうに見つめるは茶色の蓬髪をふわふわと揺らす長身の男。
「はっ……ね、中也っ」
「はっ……ンんっ!!」
「あぁ……声でも感じてるんだ?」
態とらしく耳に顔を近づけ息を掛けるように囁く。
「やっめ……ぅあぁぁっ!!」
「うふふ。またでたね?でも残念。今回も私はイケなかった……」
中也の顔が青ざめていく。
「も、無理だ……止めろ大ざ……」
「やだ」
ぐちゅん。
一際奥へと入っていく。
ぱちゅぱちゅとなる水音は確かに二人の耳を犯し、気分を高揚させていた。
「あっぐ!う、あぁっ、や、むり……じぬっ!!」
「腹上死?っ、良いなぁ?私がしたいっ位だよっ」
中也の腕が太宰の背へと回る。