官能小説(オリジナル18禁小説)

【R-18】鬼灯神隠し~淫種爛漫界での淫行物語~
日時: 2015/07/08 17:47
名前: ミケ

どうもはじめまして!ミケと申します

この物語はオリジナル小説で女性向けです、とある人間の女が神隠しにあい、淫種爛漫界(いんしゅらんまんかい)≠ニいう異世界に迷い込み元の世界に戻れず、記憶をなくし、そこの世界に暮らし元の世界に戻れるように、そしてその鍵や謎を解くため数々のミッションをするお話です

※注意点、ルール
・女性向けです、変態向けです、ドM向けです
・人間はヒロインだけで、あとはイケメンな人外男ばかり
・ヒロインが人外に犯されたりするRPGみたいなもん、けど戦いません
・世界観ぶっ飛んでます、細かいことは気にしない人向けです
・アンチ、荒らしNG
・本当にぶっ飛んでますので注意点などをよく読んでからお願いします

Page:1 2 3 4 5 6 7 8



Re: 【R-18】鬼灯神隠し~淫種爛漫界での淫行物語~ ( No.2 )
日時: 2015/07/08 19:19
名前: ミケ

第一話「淫らな異世界に迷い込み」

___「………ん…」

とある、女が目を覚ました

髪は茶髪でややショート、普通のブレザーな制服姿

体を起こし周りを見渡す

__すると、そこはどこか分からない周り一面に広がっている樹海だった

ここはどこなのか、なんでこんな真夜中の外にいるのか、なぜ私はこんなところに寝ていたのか分からない
いや、それよりも私は寝ていたのか?

___すると、頭の中でまるで映像が出てきてあの夢?の中でみたあの少年がでてきた……

「………っ!」

頭を手で抑え、なぜか不思議に思う……

私はなんでこんなところに?そしてここは何処なのか分からない、
そんなわけのわからなく状況が追いつかない……

すると、その近くにきになる植物がなっていた

私は、その植物にゆっくり歩き近づくとそれは、ほおずき≠セった……

Re: 【R-18】鬼灯神隠し~淫種爛漫界での淫行物語~ ( No.3 )
日時: 2015/07/08 19:32
名前: ミケ

ほおずきというものはこんなところになるものなのか……?っと植物に詳しくない私はそう思う……

そのほおずきを見て腹が少しなった……

少々、小腹が空いた模様

私はそのなっているほおずきに手を延ばしとって食べた……

__いくつもを食べ、皮が地に捨ててあった

「ふぅ……少し腹はみたしたが、食べて良かったのかな?いや、いいよね
こんな状況が分からなきゃ今後食料はあるかどうかわからないし……」

私は、そういった

この状況、いつ食べ物が手にはいるか分からないからこそ手段は選ばなかったっというちょっとした冒険心が私の中にあった、もし借りにダメだったら謝ればいい

そして私は空腹もなくしよしっ!≠チとなりこの樹海の中を歩き出した

樹海の中をどんどん歩き続けると、何やら症状が起こした

「………っ!?」

急に異常なほどの眠気が出てきた

なぜだ!?別に眠くはなかったはずなのになぜ今になって……?

するとそこへ、目の前に誰かが歩いてくるのに気がついた

目はぼんやりとしてはっきりとは見えなかったがわかったことは男性≠チということだけだった

もう、限界が達した……

私は、眠気に負けて目を瞑り倒れて寝てしまった

目の前に歩いてきた男の人が近づき目の前で止まった

「これはこれは、人間の娘さんとは珍しい……」

その男はそう言ってその娘に腰をおろして体を起こし、
その娘をどこかへと連れ去った………

Re: 【R-18】鬼灯神隠し~淫種爛漫界での淫行物語~ ( No.4 )
日時: 2015/07/08 19:55
名前: ミケ

____連れ去られた場所は、何処かの城のような場所

全面和風な雰囲気……

「……ん」

女は目を覚ました、そしてさらわれたその場所を見渡す

やはり状況はわからない

体を起こし目はまだキョロキョロと動かす

「___気がついたか?」

__男の声がした、私は少し吃驚して声の方向に振り向いた

そこには金髪の髪色で後ろに束ねて縛って前の横髪は残してる、獣のような狐目をした美形な男性、赤と白の着物、

そして_____

その男には黄色い狐の耳と九本の尻尾があった……

「わぁっ!?」

私は現実じゃあり得ないパーツを持った男を見て吃驚し後ろに飛び下がった

すると、その男はそんな私を見て笑った

「……っふ、何をそんなに驚いている?」

「い、いやだって……その耳と尻尾……え?本物……?」

Re: 【R-18】鬼灯神隠し~淫種爛漫界での淫行物語~ ( No.5 )
日時: 2015/07/08 20:16
名前: ミケ

するとその男は意地悪そうな表情をして近づいた

「本物かどうか直接触って確かめてみるか………?」

「………え?」

私はその男のいうとおり近づいて本物かどうか確認するため恐る恐る触った

耳を触るとフサフサでどっからどみても作り物ではない本物の狐の耳だった

「____っ!?」

私は吃驚して素早くてを離した

こいつは本物だ__本物の狐____本物の妖怪だってわかった

私は少々怖くなり後ろにゆっくりとこわばった表情で下がった

「……っふ、何をそんなに怖がっているのじゃ……?わっちが妖怪……だからか?大丈夫じゃ、わっちはお主を食ったりはせぬ」

その男はそういうがしかしまだ私は警戒をする

「………そ、その九本の尻尾……お前もしかして九尾の狐……?」

「九尾の狐……?何をいっておるわっちは玉藻前じゃ」

「た、玉藻前……?」

「ああ、そうだ……っと、それよりも聞きたいことがある……」

「………聞きたいこと……?」

玉藻が聞きたいことがあると言ってきたがその聞きたいことを聞く瞬間、ふすまの開ける音がした

「おい、お狐(おきつ)」

また別の男の声がして私と玉藻は振り向いた

「___連れてきた人間の娘は目を覚ましたか……?」

Re: 【R-18】鬼灯神隠し~淫種爛漫界での淫行物語~ ( No.6 )
日時: 2015/07/09 18:40
名前: ミケ

__それは、茶髪の髪色で横髪が長く、後ろはまとめて縛っているが残してる髪があった半分縛って半分残す、そして横髪よりは短い髪
きりながな目で美形な顔立ち、茶色い着物に胸元を大きく開けて胸にさらしを巻いていた、金色の帯に真ん中に作り物の蜘蛛が飾っていた

「ああ、目を覚ましたぞ……」

「そうか」

その男は中に入ってきて玉藻に近づいた

そして私をみた___

「……こいつが、その人間の娘か………?」

「ああ、見ての通り妖気もなにも感じない、感じるのは人間の匂いだ
どうじゃ……?中々うまそうなオナゴじゃろ……?」

「………ほう」

もう一人に男は私に近づいてきて、私の顎をくいっと指であげて覗き込んだ

「……ふむ、確かに中々うまそうなオナゴだ……」

「____!?」

私は、その発言にビビり後ろに勢いよく下がり壁にくっつき少し怯えた

「や、やっぱりお前ら私を食う気じゃ__!?」

「………ん?何を言っているんだお前は?食う?それはどっちでの意味でか……?」

Re: 【R-18】鬼灯神隠し~淫種爛漫界での淫行物語~ ( No.7 )
日時: 2015/07/09 18:55
名前: ミケ

「それはその……し、死ぬ意味で………」

私がそうぼそりというと、妖怪二人は一瞬キョトンとした表現になった
そして、キョトンとした表現から笑がこみ上げた

「……く……くく……」

身を震えて、次の瞬間大笑いをした

「__っはーはっはっはっはっっはっはっはっはっはっ!!」

二人の妖怪は大笑いをしてそれを見ていた私は吃驚した

「え!?ちょ……なんで笑ってんだよ!?」

二人の妖怪は笑を沈めて私の顔を見た

「死ぬ意味でって、それはつまり食い殺すってことかっ?そんなことするわけなかろう、このたわけっ!」

「……え!?」

玉藻ではない片方の男にそういわれ少し吃驚する、そして玉藻も口を開き

「娘、さっきも言ったがわっちらはお主を食ったりはせぬ、だから安心せい」

「………ほ、本当……?」

「ああ、本当だとも……それよりもさっきの話お主に聞きたいことがある」

「あ………」

そういえば、もう一人の男がくる前に聞きそびれた話だ

「お主、人間界からきたのだろう……?どうやってここの世界へ……?」

Re: 【R-18】鬼灯神隠し~淫種爛漫界での淫行物語~ ( No.8 )
日時: 2015/07/09 19:15
名前: ミケ

「え……?この世界……?ここって人間界じゃ……」

わかってはいたがここは本当に異世界のようだった……
けれど、何処かは分からない余計に状況が混乱する……

「あ、そうかお主はここにきていろいろ分からず仕舞いだから困惑してるのだな……よろしい教えてしんぜよ、ここは淫種爛漫界(いんしゅらんまんかい)≠ニいう世界じゃ……」

「淫種爛漫界………?」

聞いたこともない世界だった……

「淫種爛漫界とは主に様々な人外たちが集まる世界、妖怪、幽霊、悪魔、天使、モンスターや精霊、魔界のものなどが集まる世界じゃ……」

「そ、それってつまり人間は私一人だけってことか……?」

少し不安となった

「まぁそうだろうが、ここの世界の奴らは人間の命は奪わないから安心しろ、それにいないのはお前以外の女はここの世界に誰一人もいない」

「………え!?」

まさかの女でさえもいない発言に吃驚する……

「女もいない!?なぜに!?なんで!?え?私以外誰も!?」

「まぁまぁ、そんな混乱するでない、その話は後回しじゃそれよりもお主はどうやってここにきた……?」

混乱した私を止め玉藻はまた聞く

「あ……えっと……わ、分かりません……」

本当に分からなかった____

私はどうやってここにきたのかは、だって何時の間にかここにきていたのだから……

「分からないのか……ならばお主、名前は………?」

「……え?名前……」

私は自分の名前を言おうとした瞬間……

___名前が出てこなかった………

「名前……分かりません……」

妖怪二人は少し驚いた顔をする

本当に自分の名前がわからない、それ以上にも自分はなんなのか、住所、年齢、昔の記憶全てが忘れていた……

わかることは自分は人間界からきた普通の人間の女だってことぐらいだ……

Re: 【R-18】鬼灯神隠し~淫種爛漫界での淫行物語~ ( No.9 )
日時: 2015/07/09 20:28
名前: ミケ

「分からない……?それはどういうことだ……?」

片方の男はいう、けれど玉藻は何かをわかった顔をした

「もしかして……お主、記憶がないのか……?」

「あ、はい……年齢、住所、氏名、全ての過去や記憶がないんです……」

「そうか………、仕方ない、それならわっちがお主の名前を決めてやろう……そうじゃな……」

玉藻はちらっと何かを見た、
それは、本棚にあった一冊の本の水の恵み≠チというタイトルの本だ

「………めぐみ……っで、どうじゃ……?」

「めぐみ……?」

「そうじゃ、めぐみじゃ……いい名前だろう……?」

「お?いいんじゃないのか?それでいいだろう?めぐみ」

「あ、はい……」

別に嫌ではなかった、むしろつけてくれたのはどんな名前でも嬉しかった

「それじゃ、今後ともよろしくな、めぐみ……それと、一応ワッチ達も自己紹介をする……わっちはここの村長、この城にすむ主の玉藻前ごと玉藻 お狐(たまも.おきつ)じゃ……」

「そしてこの私はお狐の旧友、ならびこの城に住む妖怪男郎蜘蛛の滝蜘蛛 孫六(たきぐも.まごろく)だ……よろしくな」

「あ、はい……よろしくお願いします、お狐さん、孫六さん……」

お互いに自己紹介をし終えた

「そして、色々考えたが……お主はきっと誰かにここに連れてこられたのじゃろうな……」

「……え!?」

「そして、記憶をその誰かに抜かれた……」

いろいろと推理をするお狐さん……

けれど、私は追いつかなかった

「その誰かって誰なんですか?」

「さぁな……」

お狐さんはわからないとそういう……

「え?わからない……?」

「ああ、一体誰がお主を連れてきたのかは分からない……そして、ここに連れてこられた理由もな……」

「……」

Re: 【R-18】鬼灯神隠し~淫種爛漫界での淫行物語~ ( No.10 )
日時: 2015/07/10 19:25
名前: ミケ

「それはそうと、お主はここのことをよく知らないそうだが教えてやる……」

「は、はい……」

___お狐は、ここの世界、淫種爛漫界のことをいろいろと教えてくれた

そのことで私は色々と脅かされた

「__え!?ここの世界の人外たちは元々性欲がなかったか、その性欲を忘れた者たちばかりなんですかっ!?そして人間であり女である私がこの世界にきてしまったため、ここの世界の人外たちはその性欲が生まれ、または蘇ったと………」

私は相当吃驚する……

「ああ、そうじゃ……人間であり女でもあるお主が来てしまったからここの世界の人外たちがその性欲を目覚めさせてしまった……」

お狐さんが話すと一緒になり孫六も話した

「しかもその性欲はただ単に目覚めただけじゃなく……人間の女であるお前を見つけては襲いかかり犯す可能性も極めて高い、それはなぜだかわかるか……?」

孫六は、高そうな和風なタバコを持ちいう

「い、いえ……全然……」

私がそう答えると、孫六さんはそのタバコを吸いてふぅーっと口から煙を吐き、そのきりながな目で流し目をしてこちらに向いた


「今まで完全無だった性欲をいきなり出させてしまったからだ___」


「_____え…?」

私は孫六さんのその言葉で唖然とした

「……まだ分からないのか?今まで完全に性欲などなかった人外たちが人間の女であるお前が来てしまったからここの世界が歪み異常なほどの性欲を目覚めさせてしまったということだ……残念ながら今後お前がこの世界にうろちょろとしてると百発百中……犯されること間違いなしだな……」

Re: 【R-18】鬼灯神隠し~淫種爛漫界での淫行物語~ ( No.11 )
日時: 2015/07/10 19:47
名前: ミケ

「そ、そんなっ!?だったら、私はどうしたら……!」

私は犯されると聞き慌ててしまう、けれどそれとは逆に冷静な孫六とお狐

「どうしようもこうしようも、もはや仕方あるまい……これはそもそもお主の責任でもあるしどうあがこうが結果は変わらない……」

「そ、そんな……」

「まぁまぁ、そんな心配そうな顔をするな……あまり出歩かなければ問題はない……っが、しかし何もしないというのも何も起こらないけどな……」

孫六さんがそう言い続ける……

「何かを探し、何かを調べ、何かの道を切り開くにはどこでも構わず出歩くことがいい、でもそれはお前にとっては危険なこと……
どこでも出歩くということは必ず犯されることは間違いないし、面倒なことも起きる……けれど、そうしなければ元の世界に帰れる道は切り開かれない、そして全ての謎も解決はできん……」

孫六さんの余りにも正論すぎる台詞……その台詞に私はつい押されてしまった……

「まぁ、とくにかくにも何かをしなければ何もならんことじゃな……
めぐみ、ここの世界じゃ命を落とすことは早々ないと思うからそこの心配はいらん……けど、ワッチ達もあまりお主の面倒は見ていられん、だから命や
生活など以外では自分でなんとかせぇ……」

「は、はぁ……」

「ま、確かにお狐の言うとおり命は守れるし住む場所なんざここに住めばええ、けれどお前が犯されることなんて流石にそこまで面倒は見切れんそもそもお前の責任でもあるしな……それとめぐみ……」

「………はい?」

「お前……処女か……?」

「………えっ!?」

Page:1 2 3 4 5 6 7 8



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大4000文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。