官能小説(オリジナル18禁小説)
- ロックしました。
- 日時: 2020/10/25 19:11
- 名前: 劣等生
自らの欲望の儘に好き勝手書くのみ。
シリーズもの
・女教師を犯してみた(NL)
【1】(6982文字)/>>1-16
【2】1(2925文字)/>>31-37
・催眠JK(NL)
【1】(4913文字)/>>21-30
【2】1(3485文字)/>>56-62
・部活の先輩を極悪ふたなりちん.ぽで犯し尽くす後輩(GL)
【1】>>63-
短編
えっちな自慰をする女の子(GL)1233文字/>>17-20
クリト.リスを弄ばれる女の子(NL)8187文字/>>38-55
- Re: 性欲缶詰〔短編・中編〕 ( No.46 )
- 日時: 2018/11/20 17:41
- 名前: 劣等生
芳田はクリを丁寧に舐めながら、指を乱暴っぽく激しく動かす。
いやらしいネットリとした水音がはっきりと聞こえる。
「それだめ、やめっ」
萱島は快感に腰を上げながら、首を振った。
萱島の足はガクガクと震え、絶頂が近いことを示している。
「......っ!? 〜〜〜〜っ、ぅ、っ、!」
ふと、ぐいっと芳田の指が萱島のGスポットを強く刺激する。
一段と萱島の腰は高くなり、一度空中で腰をくねらせるとそのまま果てた。
そこでようやく芳田は勘弁するように萱島の秘部から離れると、萱島を起き上がらせる。
萱島はそこで、相手が芳田であると分かったのか、荒い息を整えつつ大きく溜め息を吐いた。
「芳、くん......っはぁー、はー......」
「今日はさ、俺が全額払ったんだよ? 何円かかったと思う?」
芳田は萱島に顔を近付けながらそう問いかける。
飲みすぎにも程があるだろうと思うが、萱島の吐息は酒臭い。
- Re: 性欲缶詰〔短編・中編〕 ( No.47 )
- 日時: 2018/11/20 17:54
- 名前: 劣等生
「知らない......」
萱島は頭痛がするのか頭を押さえつけながら俯いた。
どこかうつらうつらとしており、今にも眠ってしまいそうである。
「1万以上だよ? しかもさ、二時間も酒に付き合わされてさぁ......」
不満げに言って見せるが、芳田に不満は無い。
むしろ、こんな状況を作ってくれたことに感謝している。
萱島の反応は薄い。
「ま、勝ったのは俺だからなぁ。だから、二時間萱島のまん.こ弄らせて貰うぜ」
芳田は萱島の肩を抱き寄せつつ背後に回ると、同じ要領で萱島の足を広げさせる。
先程までの弄りで、萱島のクリはぷっくりとやらしく腫れたようになっていた。
芳田は萱島の肩に顎を乗せ覗きながら、そっと萱島のクリに触れる。
ぴくり、と萱島の肩が揺れるが、声を出すほどではないらしい。
人差し指と中指でクリ先を優しく摘まみ、そのままやんわりと緩く強弱を付けながら揉んでいく。
「あー、でも、ずっと弄り続けるのは疲れるな。後数回イったらローターとか固定するか」
芳田は上機嫌そうにそう言うが、萱島は楽しくなさそうだ。
芳田の的確な責めに萱島は思わず声を漏らしそうになって、声を抑えるので精一杯なのだ。
- Re: 性欲缶詰〔短編・中編〕 ( No.48 )
- 日時: 2018/11/21 17:53
- 名前: 劣等生
「どっ、どぅてい(童貞)の癖に......」
甘くトロトロになった声で萱島は思わず心の声を漏らしてしまった。
言葉は少し刺々しく、自分が芳田の指で感じていることを認めたくないようだった。
しかし、萱島はビクビクと震える肩を抑えられずにはいた。
「お? 言ったな?」
芳田はその言葉を挑発であると受け取ったのか、さっきまでのソフトなタッチとは打って変わった指使いを見せ始めた。
先程の萱島の絶頂で、萱島のイイ所は大方把握しているようなものだ。
芳田は指先でカリカリッと高速でソフトに萱島のイイ所を引っ掻きながら、時折そこを指の腹でぐっと強く押してやる。
- Re: 性欲缶詰〔短編・中編〕 ( No.49 )
- 日時: 2018/11/21 18:07
- 名前: 劣等生
快感の強さに萱島は思わず芳田に勢いよくもたれ掛かる。
まるでびっくりしたかのような、腰が抜けたような動作だった。
萱島は両手で芳田の腕を掴むと引き剥がそうとするが、力が弱く芳田の腕はびくともしない。
「ひ、うぅ......ん、んー......っ」
萱島の腰は芳田の指から逃れるように浮き沈みを繰り返している。
萱島は唇を噛み締めると、絶えない強い快感に耐えるように芳田の腕をより強く握った。
「ぁ、や、ゃ、くる.....」
「早いなぁ、イくの」
萱島の声はどんどん高くなっていき、声色からも顔からも絶頂が近いことは明らかだった。
懇願するような情けない声に、芳田はへらへらと笑いながらそう萱島を責め立てる。
口調こそは責めているが、表情や声はいとおしくてたまらないという様子である。
「っうるさ、い、っはぁ、は、ぁー」
ボヤきのような芳田の言葉に萱島は軽く悪態をつきつつ、絶頂を迎えた。
萱島の手はぎゅっと芳田の腕を握ったまま微かに震えている。
その震えの様は何かを怖がる幼子のようだった。
萱島は果てると、放心したようにぐたっと芳田に思い切りもたれ掛かる。
実際、三回もイったのだから疲れていたのだろう。
萱島は大きく息をしながら、その状態で眠りにつこうとしていた。
萱島はこのおかしな状況より、寝たくて仕方がなかった。
それほど睡魔に憑かれていた。
- Re: 性欲缶詰〔短編・中編〕 ( No.50 )
- 日時: 2018/11/21 18:19
- 名前: 劣等生
「っ、ん......ま、まだするの?」
もう限界だ、と萱島が瞼を閉じたところで芳田はクリ責めを再開した。
その動きに萱島がぴくりと反応すると、萱島は目を閉じたままそう芳田に問いかけた。
「言っただろ、俺が勝ったから2時間付き合って貰うって。だから残り1時間半ぐらい付き合ってもらうからな」
「よしくんが、勝った......?」
朧な頭のまま、萱島は薄目を開いて疑問そうに言った。
「覚えていないのか? 俺と萱島で賭けただろ」
萱島は酒の場での話をほとんど覚えていなかった。
だからなぜこんな状況になっているのかもいまいち理解していない。
加えて、酔いがまだ回っているせいか、ことの重大さを把握しきれていなかった。
「......は?」
「......覚えていないか」
芳田にとっては萱島が何を覚えていても覚えていなくともあまり変わらない。
まぁ、ただ、覚えていないのなら、芳田に幾分か都合が良いぐらいだ。
- Re: 性欲缶詰〔短編・中編〕 ( No.51 )
- 日時: 2018/11/21 18:32
- 名前: 劣等生
芳田は、気持ちを切り替えると手のひらでクリ先を擦るように刺激しながら再び萱島の中に指を突っ込んだ。
一回目の手マンの時に見つけたGスポットを素早く見付けると、そこめがけて何度も指で突いてやる。
「っっ"っ、ひ、は、ん"っ」
先程とは違い少し眠たそうな声ではあるが、しっかりと喘いでくれる。
弱くなっていた萱島の芳田の腕を握る力も一気に力が籠った感じがした。
萱島の膝頭がガクガクと快感に震えているのがかわいらしい。
芳田は萱島の反応に気を良くしたのか、Gスポットを指の腹でぐりぐりぐりぃっと刺激し始めた。
萱島はその責めにぎゅっと腕を握る手に力を込めると、中をぎゅうぎゅうと締め付けた。
気のせいか萱島の声も元気になってきている。
「っあ!? それ、っそれだめ、すぐイっちゃ、き、ちゃうから、〜〜、ぅ、っ」
萱島は腰をほんの僅かだが浮かせると、トロトロな甲高い声を上げながらすぐに絶頂した。
- Re: 性欲缶詰〔短編・中編〕 ( No.52 )
- 日時: 2018/11/25 16:49
- 名前: 劣等生
芳田ははぁはぁと息が荒い萱島を抱きしめると、そのまま足を開かせたまま自身の方に顔を向かせる。
涙が溜まったトロトロな萱島のエロ顔が芳田に向けられる。
萱島は恥ずかしそうに腕で自身の顔を覆い隠した。
萱島の顔同様、萱島の秘部もヌルヌルで受け入れ体制はばっちりだ。
くぱぁとやらしく開いてやると、物欲しそうにくぱくぱと下の口が開閉を繰り返しているのが分かる。
「こんなに濡らして......俺のチン.コをあげられないのが可哀想だな」
芳田はくぱぁと萱島の秘部を開かせたまま、顔を埋めてじゅるると愛液を啜り上げていく。
溢れる愛液は、芳田がどれだけ吸っても無くなることはない。
芳田の舌先はやがて萱島のクリ先へ宛がわれた。
唾液たっぷりにしてやった舌からトロォーっと唾液をクリに垂らしてやり、舌先で唾液をまんべんなく塗りつける。
クリのプリっとした所や、皺の出来ている細かいところまで唾液を染み込ませていくのだ。
- Re: 性欲缶詰〔短編・中編〕 ( No.53 )
- 日時: 2018/11/25 17:03
- 名前: 劣等生
萱島は芳田の丁寧なクン.二から逃げ出そうと身を捩り腰を浮かそうとするが、萱島の腰を芳田が片腕でがっちりとホールドしている。
「っ〜〜! っん"、ひっ、やっも、むり、」
萱島の高く弱々しい声が部屋に響く。
萱島の逃げ出そうとする腰に連動して萱島の足も逃げようとバタバタ動かしているようだった。
そこまで必死にもがいているのに、芳田の片腕から微塵も抜け出せていないのがエロく可愛い。
芳田は舌先でクリを転がすようにしたり、下から上へと舌を動かして舐めてやったり、舌先で強くクリを潰してやったりした。
コロコロと変わる芳田の攻めに萱島が馴れる筈もなく、攻め方が変わる度萱島はびくりと体を揺らした。
特に萱島が弱かったのは、芳田が唇でクリ先を挟んで吸い上げる攻め方だ。
芳田もそれを察したのか、吸い上げることを中心にクリを弄び始めた。
「や、だ、それ、ほんと、やだ、すぐきちゃ、う、ぅ......」
萱島は直ぐに一際大きい声を上げると、必死になって逃げようとし始めた。
萱島は片腕で自身の顔を隠しながら、もう片方の手で芳田の頭を退かそうとする。
- Re: 性欲缶詰〔短編・中編〕 ( No.54 )
- 日時: 2018/11/25 17:18
- 名前: 劣等生
が、萱島の絶頂は近かった。
「ぁ"あっ、っっ、は、っ、ぁ......」
幾度なるクリ弄りで萱島も限界が近かったのだろうか。
萱島はびくんと腰をくねらせると、足を震わせながらビクビクと絶頂した。
萱島は口を抑えて出そうになる声を封じながら、ビクビクと小さく痙攣を繰り返す。
「っぁ、まっ、なんか来る......っ?」
萱島がそう不思議そうに言った直後、萱島の秘部から透明の液体がぷしゅっぷしゅっと噴射し始めたのだ。
「っ〜〜!? っう、そぉ、や、みないで、見る、なっ」
萱島は潮吹きであることを即座に察すると、顔を真っ赤に染め上げた。
直ぐに萱島の手が秘部を覆い隠す。
指の隙間からから液体が出ているのがエロい。
芳田はその手を退かそうと萱島の手首を掴み、軽く拘束をかける。
「うはぁ......えっろ」
萱島の腰がびくんと上がるのと一緒に、勢い良く液体が噴射されている。
一回の噴射量は少ないが、何回も萱島は噴射を繰り返した。
潮吹きを見られている。
その事実が萱島の羞恥心を掻き立て、萱島は泣きそうになりながら芳田を責め立てた。
萱島の潮吹きが終わる頃には、萱島の股辺りに大きい染みが広がっていた。
例えるなら、お漏らしをしたようであった。
- Re: 性欲缶詰〔短編・中編〕 ( No.55 )
- 日時: 2018/11/25 17:30
- 名前: 劣等生
「最っ低......」
萱島の口から、涙声の罵声が吐かれる。
怒らせてしまったのか?
どうしよう。
謝ったほうが良いのかな。
一瞬にして芳田の脳内が不安に駆られた。
萱島には嫌われたくなかったのだ。
「あ、あのさ......」
すぅ、と芳田が息を吸い込み、そう声を掛けつつ萱島の方へ向いた。
「やり過ぎたよな。あの賭けでも、これはしちゃいけなかったよな」と芳田は言おうとした所で、穏やかな物音に気付く。
......萱島が寝ている......。
萱島は「最低」と吐いたきり、そのまま眠りについてしまったらしい。
芳田は安心したように大きく息を吐くと、既に熟睡している萱島の隣に寝そべった。
俺も寝よう。
この事は萱島だって忘れてる。
なんとか誤魔化せば......良いだろ。
芳田はそう自分を諭すと、何事もなかったように瞳を閉じ......眠りについた。
《END》