官能小説(オリジナル18禁小説)
- ロックしました。
- 日時: 2020/10/25 19:11
- 名前: 劣等生
自らの欲望の儘に好き勝手書くのみ。
シリーズもの
・女教師を犯してみた(NL)
【1】(6982文字)/>>1-16
【2】1(2925文字)/>>31-37
・催眠JK(NL)
【1】(4913文字)/>>21-30
【2】1(3485文字)/>>56-62
・部活の先輩を極悪ふたなりちん.ぽで犯し尽くす後輩(GL)
【1】>>63-
短編
えっちな自慰をする女の子(GL)1233文字/>>17-20
クリト.リスを弄ばれる女の子(NL)8187文字/>>38-55
- Re: 性欲缶詰〔短編・中編〕 ( No.4 )
- 日時: 2018/10/30 18:02
- 名前: 劣等生
「先生......相談があるんですけど......」
作戦を立てた翌日、早速松尾は渡邊に話し掛けた。
渡邊は珍しがっていたが松尾があたかも困っているかのように眉を下げて、半ば無理矢理話を押し通した。
「じゃあ放課後ね」と渡邊は普段のトーンで言うと、にこっと優しく微笑んだ。
放課後になり松尾は直ぐさま渡邊の元に駆け寄る。
渡邊はそんな松尾を「焦らないで」とたしなめた。
トントン拍子で松尾と渡邊は二人きりになった。
松尾は階の隅、教師も生徒もあまり近づかない部屋へと誘導された。
これからの事を考えると好都合な場所だ。
「それで、話って何かな?」
渡邊は扉を閉めると、いつものように少し目を細めて問い掛ける。声も柔らかい。
松尾に対して何の警戒もしていない様子だ。
部屋の外では刈沼が待っている。渡邊がもし仮に逃げても、刈沼が捕まえることだろう。
「うーん......」
松尾は言いにくそうに勿体ぶると、隣にいる渡邊をちらりと見やった。
渡邊は話を急かさず、じっと松尾が話すのを待った。
「その、先生と」
「......私と?」
渡邊はその焦らすような言葉に、首を傾げて続きを促す。
「先生とセックスがしたい」
松尾は困り顔から途端に笑顔になって、渡邊を勢いよく押し倒す。
渡邊の両手首は松尾によって強く押さえつけられている。
渡邊はその予想だにしなかった生徒の言葉に唖然としているようだった。
- Re: 性欲缶詰〔短編・中編〕 ( No.5 )
- 日時: 2018/10/30 18:20
- 名前: 劣等生
松尾は渡邊の抵抗がみられる前に早く、唇を塞いだ。
むにゅりと無理矢理自分の唇を押さえつける。
渡邊の唇はほんのり暖かいが、乾燥によって少しカサカサしていた。
だが渡邊のその唇の柔らかさに圧倒されてあんまり気にならない。
「......っは、」
渡邊はいやいやと言うように首を左右に振るが、松尾のしつこい攻めでキスから逃れられない。
松尾は唇の割れ目を抉じ開けるように自身の舌を滑りこませる。
瞬間、松尾の舌は生ぬるい温かみで支配される。
渡邊の口内はぬるぬるしていて、フェ.ラさせるにも最高だろうと思われた。
「んふっ、ふ」
松尾が舌先で渡邊の上顎をなぞりあげた途端、渡邊の背がびくりと跳ねる。
松尾の舌先が巧みに渡邊の口内を犯す度、渡邊は甘く擽ったがるような声を上げた。
渡邊は性的な刺激に敏感だった。
松尾は渡邊の舌を捕らえると、自身の口先でじゅるじゅるじゅると卑猥な音を立てて激しく吸い上げる。
渡邊はその行為にびくびくと肩を揺らしながら小さく嬌声をあげた。
「......っはー、はー」
松尾がようやく唇を離すと、渡邊は大きく息を吸い込んで深呼吸を繰り返す。
先程の一回のキスで、渡邊は酒を飲んだみたいに頬をほんのり赤くしていた。
松尾にはそれがとんでもない位にエロく見え、ズボンの上からも分かるほどにモノを勃たせていた。