大人なりきり掲示板
- 抱かれたい男をなりきってみた(ゆうりんさんとダカイチ二次)
- 日時: 2019/05/30 21:50
- 名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)
タイトルって難しいね。
小説とかも何本書いても未だに悩んじゃうんです。
タイトル通り、ゆうりんさんと「抱かれたい男一位に脅されています。」の二次をやります。
役割は、一人一役の方が流れがいい気もするですが、どうしたものか…。
とりあえず左慣れは私の方がしているかもなので、
一先ずゆうりんさんさえよければ東谷准太をやらせて戴こうかなとも思ってます。
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- Re: 抱かれたい男をなりきってみた(ゆうりんさんとダカイチ二次) ( No.1 )
- 日時: 2019/05/31 21:41
- 名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)
東谷准太
その日も東谷准太の一日は忙しかった。
朝のストーキングと隠し撮り、高人さんの今日のスケジュールの確認、休憩時間の把握。そして自身の一日のスケジュールをこなし、高人さんの仕事終わりに間に合うよう、順調に仕事を終える。
合間時間には高人さんの隠し撮り写真を眺め、心を癒す。そんな日常である。
「お疲れ様です。お先に失礼します」
微笑みを浮かべ本日最後のスタジオを後にすると、マネージャーと明日の予定を確認している時、先ほどのスタジオにいた女性スタッフに声を掛けられた。
※ 例の温泉旅館、
okでしたらここで女性スタッフさんから温泉旅館の二泊三日の招待券を戴く予定です。
- Re: 抱かれたい男をなりきってみた(ゆうりんさんとダカイチ二次) ( No.2 )
- 日時: 2019/06/01 20:24
- 名前: ゆうりん@ベルトルトは神 ◆kGPnsPzdKU (ID: tyHe3Nhg)
※開始文ありがとうございます。これからよろしくお願いします。
西條高人
いつもと変わらず、西條高人は完璧に仕事をこなしていく。
そんなのはベテラン俳優として、当然の事だった。
逆に完璧にこなせなかったら、俳優なんてやれない。
そのぐらいの決意で毎日仕事に励んでいるのだ。
「お疲れ様です。次回もよろしくお願いします」
あるドラマの撮影の後、高人はスタッフや監督に挨拶をしてからスタジオを出る。
もうこのあとの予定は入っていないので、帰宅しようとマネージャーの佐々木さんと一緒にスタジオを出て、駐車場へと向かう。
※了解です。
- Re: 抱かれたい男をなりきってみた(ゆうりんさんとダカイチ二次) ( No.3 )
- 日時: 2019/06/01 22:36
- 名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)
東谷准太
「東谷君、これ、良かったら貰ってくれないかな?」
女性スタッフの手渡してくれたのは、某海沿いのとある高級温泉旅館のペアチケット。
「あの…、これは?」
チケットは二泊三日の無料招待券のようだった。
スケジュールは確か来週辺りならば自身も高人さんも余裕があるので(なぜ、高人さんのスケジュールを把握しているのかは秘密だ)行けない事はないだろう。
チケットに書かれている旅館の名は有名で、お偉方も御用達と聞いた事もあった。
「実はね、懸賞で当たったんだけど、仕事の都合で行けなくなって…。でも、東谷君、忙しいよね。やっぱり誰か他の人に…」
「いえ!戴きます、ありがとうございます」
困ったようにチケットを引っ込めようとするスタッフに、東谷准太は天使の笑みでチケットを戴きたいと言う。
その笑顔に抗える者などそういない。
「…っ、…はい、どうぞ」
ふらふらと崩れそうになりながら手渡されたチケット。背後から聞こえたマネージャーの小さな溜め息。だが、今の東谷の頭には温泉旅館と高人さんの事でいっぱいだった。
*****
「高人さん、お疲れ様です」
そんな時の後、東谷准太は駐車場にて高人さんをいつも通り待ち伏せしていた。
当然背には天使の羽を散らして。
※ 長文で申し訳ないです(>_<)
こちらこそよろしくお願いします。
- Re: 抱かれたい男をなりきってみた(ゆうりんさんとダカイチ二次) ( No.4 )
- 日時: 2019/06/02 20:52
- 名前: ゆうりん@ベルトルトは神 ◆kGPnsPzdKU (ID: tyHe3Nhg)
西條高人
「げっ……なんでまたいんだよ」
佐々木さんと話しながら車へと向かっていると聞き慣れた声が聞こえ、そちらへ顔を向ける。
すると、そこには予想通りの人物が立っていたので高人は眉根を寄せた。
「東谷くんがいるなら僕は必要ないね。じゃ、高人くん。ゆっくり休んでね」
「え、ちょ、佐々木さん……!」
佐々木さんは爽やかな笑顔で去ってしまった。
また置いていかれたと肩を竦めた高人だが、すぐに気を取り直し相手の方を見る。
まぁ、相手がこうして迎えに来るのはいつもの事だから慣れている。
ただ高人が気に入らないのは彼が何故、毎回自分が仕事を終わる時間を分かっているのかだ。
聞いてもまたはぐらかされるだけだと思い、敢えて聞くことはしなかった。
「……ほら、帰るならさっさと帰るぞ」
早く車を出せ、と高人は腕を組みながら彼を促す。
※いえ、大丈夫です。私もいつの間にか長文に……(苦笑)
- Re: 抱かれたい男をなりきってみた(ゆうりんさんとダカイチ二次) ( No.5 )
- 日時: 2019/06/02 21:55
- 名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)
東谷准太
立ち去る佐々木さんに会釈を終え、早く帰りたいという高人さんへと全力の笑みを返す。
そこからは相変わらず手慣れたものである。
駐車場に止めていた車のエンジンをかけ、高人さんの待つ場に車をスムーズに止める。
決して近すぎず、高人さんの乗りやすさを優先した距離を保ち、助手席の扉を内から開けた。
「お待たせしました。乗ってください」
天使の笑顔を浮かべ、そう告げた。
※ 始まりの部分とか、別行動中って長文になりがちですよね。
でも、背景色薄くなるよりは「長すぎかな?」と思っても、
自身が納得出来るように書きたくなるのはきっと物書きあるあるなんだと思う今日この頃です。
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