大人なりきり掲示板

抱かれたい男をなりきってみた(ゆうりんさんとダカイチ二次)
日時: 2019/05/30 21:50
名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)




 タイトルって難しいね。
 小説とかも何本書いても未だに悩んじゃうんです。

タイトル通り、ゆうりんさんと「抱かれたい男一位に脅されています。」の二次をやります。

役割は、一人一役の方が流れがいい気もするですが、どうしたものか…。

とりあえず左慣れは私の方がしているかもなので、
一先ずゆうりんさんさえよければ東谷准太をやらせて戴こうかなとも思ってます。

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Re: 抱かれたい男をなりきってみた(ゆうりんさんとダカイチ二次) ( No.116 )
日時: 2019/08/15 16:15
名前: ゆうりん@ベルトルトは神 ◆kGPnsPzdKU (ID: tyHe3Nhg)

西條高人

冗談だ、と言って彼は早々に引き下がる。
あれ、いつもならもう少し粘るのに……まぁ、彼も時と場所をわきまえたのだろう。
少し引っ掛かりながらも、高人は口には出さず変わっていると彼が言う金平糖の方へと目線を移す。

「確かに変わってるな」

そんな事を言いながら紫陽花をイメージしている、という文が目に入る。
金平糖の色で表現するなんて凄いなと思う。

Re: 抱かれたい男をなりきってみた(ゆうりんさんとダカイチ二次) ( No.117 )
日時: 2019/08/15 21:32
名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)

東谷准太


この部屋に個室露天風呂を見つけた時から、東谷准太の欲はそちらに向いていた。
何としてもあの露天風呂で、高人さんとの一時を過ごしたい。
だが、急いては事を仕損じるものである。
日はまだ高いのだから、これから少し海に行っても良いだろうし、楽しみ方は色々だろう。
「高人さん、あとで海にでも行って見ませんか?砂浜、綺麗ですよ」
青い海に白い砂浜。人が少ないのはこの辺りが旅館のプライベートビーチになっているのかもしれない。

Re: 抱かれたい男をなりきってみた(ゆうりんさんとダカイチ二次) ( No.118 )
日時: 2019/08/16 01:43
名前: ゆうりん@ベルトルトは神 ◆kGPnsPzdKU (ID: tyHe3Nhg)

西條高人

「ん、海か……そうだな、行ってみよう」

どら焼きを口にしながら彼の言葉に返答する。
海風に当たりながらゆっくりと過ごすのも良いだろう。
この旅館の近くにある海はあまり人がいないので、プライベートビーチになっているのだろう。
尚更、ゆっくりとするには丁度良い。

Re: 抱かれたい男をなりきってみた(ゆうりんさんとダカイチ二次) ( No.119 )
日時: 2019/08/16 20:54
名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)

東谷准太


荷物を一纏めに片付け、お茶を飲み終える。
貴重品だけを持ち、高人さんとともに旅館一階へと向かおう。
飲み終えた湯飲みや急須は、廊下の部屋側にある棚に置いておくと、片付けてくれるらしいので、そこに置いておこうと思う。

Re: 抱かれたい男をなりきってみた(ゆうりんさんとダカイチ二次) ( No.120 )
日時: 2019/08/16 22:16
名前: ゆうりん@ベルトルトは神 ◆kGPnsPzdKU (ID: tyHe3Nhg)

西條高人

貴重品のみを所持し、高人も外へ行く準備は出来た。
食べ終えたどら焼きの包装をゴミ箱へ捨てる。

Re: 抱かれたい男をなりきってみた(ゆうりんさんとダカイチ二次) ( No.121 )
日時: 2019/08/17 00:01
名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)

東谷准太


「行きましょう」
そう笑顔を向け、部屋を出て一階ロビーに降りていく。
するとそこには受付で何やら仕事中の女将さんと、出入口でふせをしている牡丹が目に入った。
牡丹もこちらに気づいたのだろう。尻尾を振って近寄ってくる。
牡丹の表情は「遊ぶ?遊ぶよね?遊んでくれるよね?」と疑いのない笑顔である。

Re: 抱かれたい男をなりきってみた(ゆうりんさんとダカイチ二次) ( No.122 )
日時: 2019/08/17 02:09
名前: ゆうりん@ベルトルトは神 ◆kGPnsPzdKU (ID: tyHe3Nhg)

西條高人

「あぁ」

一階のロビーへと降りれば、仕事中の女将と牡丹がいた。
牡丹は此方に気付くと尻尾を振りながら近寄ってくる。
牡丹の表情は遊ぼと言っているような感じだ。
高人は無視する事は出来ないため、牡丹を撫でる。
どうやら、高人自身も牡丹の事が気に入ったらしい。

Re: 抱かれたい男をなりきってみた(ゆうりんさんとダカイチ二次) ( No.123 )
日時: 2019/08/17 19:51
名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)

東谷准太


「少し海に行ってきます」
女将さんにそう伝えると、この辺りが旅館のプライベートビーチになっている事、海辺では時折シーグラスが拾える事などを教えて貰えた。
牡丹は牡丹で海という単語に反応し、自身のリードを玄関で拾い取り「お散歩なの?連れてって!連れてって!」と言わんばかりに、高人さんにアピールしている。
自身としては、牡丹を連れての海辺の散歩も悪くないと思っている。
ちなみに女将さんは困ったような顔をしていた。

Re: 抱かれたい男をなりきってみた(ゆうりんさんとダカイチ二次) ( No.124 )
日時: 2019/08/18 01:43
名前: ゆうりん@ベルトルトは神 ◆kGPnsPzdKU (ID: tyHe3Nhg)

西條高人

「ん?お前も行きたいのか?でも……」

牡丹の様子に高人は一緒に行きたい事を察した。
しかし、女将の方へ目をやれば困ったような顔をしている。
そりゃそうだよな。牡丹はこの旅館の看板犬だし、ここでいなくなってしまっては次来る客の接客が出来ないからな。
高人は少し思案したあと、牡丹を撫でながら申し訳なさそうに言う。

「ごめんな、お前がいなくなったら女将さんとかが困っちゃうだろ?だから、お散歩は我慢しような?」

これで牡丹が理解してくれたら嬉しいが、どうだろうか。

Re: 抱かれたい男をなりきってみた(ゆうりんさんとダカイチ二次) ( No.125 )
日時: 2019/08/18 20:51
名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)

東谷准太


頭を撫でられ、しょんぼりする牡丹はやはり賢いのだろう。
自身のリードをくわえ直し、とぼとぼと元の場所にリードを置く。
「申し訳ありません」
女将さんが二人に謝ると、東谷准太は苦笑で大丈夫ですと答える。
「いえ、大丈夫です。それじゃ行ってきます」
そう女将さんに一言、そしてしょんぼり牡丹の頭を優しく撫でた。

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