大人なりきり掲示板
- 抱かれたい男をなりきってみた(ゆうりんさんとダカイチ二次)
- 日時: 2019/05/30 21:50
- 名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)
タイトルって難しいね。
小説とかも何本書いても未だに悩んじゃうんです。
タイトル通り、ゆうりんさんと「抱かれたい男一位に脅されています。」の二次をやります。
役割は、一人一役の方が流れがいい気もするですが、どうしたものか…。
とりあえず左慣れは私の方がしているかもなので、
一先ずゆうりんさんさえよければ東谷准太をやらせて戴こうかなとも思ってます。
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- Re: 抱かれたい男をなりきってみた(ゆうりんさんとダカイチ二次) ( No.106 )
- 日時: 2019/08/11 15:53
- 名前: ゆうりん@ベルトルトは神 ◆kGPnsPzdKU (ID: tyHe3Nhg)
西條高人
彼が館内の話を聞いている最中も、牡丹は此方にじゃれてくる。
高人は女将たちがもう一人を接客しているから、此方に来ているのかなと思い「賢いな、お前」と笑みを浮かべながら撫でた。
それにしてもこの旅館は設備まで備わっているらしい。
凄いなと思いながら彼の会話が終わるまで牡丹と待っている。
- Re: 抱かれたい男をなりきってみた(ゆうりんさんとダカイチ二次) ( No.107 )
- 日時: 2019/08/11 23:32
- 名前: 白楼雪 (ID: O9ehSN8q)
東谷准太
「こちらが如月の間となっております。ご用の際はフロントにお電話いただけると助かります。それではごゆっくりおくつろぎ下さいませ」
自身が宿泊名簿と例の券を二枚渡すと、女将はそう言って部屋を出ていこうとする。
だが、牡丹はまだ高人さんにじゃれついており「牡丹」と女将さんが声をかけて、ようやく名残惜しそうに高人さんから離れる。
そして、最後に自身の方に近寄り、尻尾をぶんぶん振って笑顔を向け手を一舐めしてから立ち去って行った。
- Re: 抱かれたい男をなりきってみた(ゆうりんさんとダカイチ二次) ( No.108 )
- 日時: 2019/08/12 02:13
- 名前: ゆうりん@ベルトルトは神 ◆kGPnsPzdKU (ID: tyHe3Nhg)
西條高人
牡丹が離れていくと此方も少し残念そうにする。
もう少し撫でたかったなという子供のような事を考えながら、案内された部屋を見渡す。
部屋は狭くはなく、男性二人でも大丈夫そうな部屋の広さだ。
景色も悪くない。
「割りと広いんだな」
そう呟けば一度休もう、と部屋に用意された座椅子に座る。
- Re: 抱かれたい男をなりきってみた(ゆうりんさんとダカイチ二次) ( No.109 )
- 日時: 2019/08/12 22:25
- 名前: 白楼雪 (ID: O9ehSN8q)
東谷准太
部屋の間取りは、居間として六畳の畳に茶舞台と座椅子が二脚。
奥にベランダのような場と座椅子二つ。
障子のある隣部屋は寝室らしく、他にトイレと個室用露天風呂という、なんとも贅沢な造りだった。
「そうですね、この部屋なら懸賞の品としても相当当てるのは難しそうです」
部屋がこれだけ立派なのだ。おそらく食事等も素晴らしいだろう。
- Re: 抱かれたい男をなりきってみた(ゆうりんさんとダカイチ二次) ( No.110 )
- 日時: 2019/08/13 01:50
- 名前: ゆうりん@ベルトルトは神 ◆kGPnsPzdKU (ID: tyHe3Nhg)
西條高人
「確かにな。本当流石だよ」
懸賞、という事もありあまり期待はしていなかったが
これから充分満足できる。
それに久し振りな感じの部屋に少しワクワクしていた。
布団で寝るなんて何年ぶりだろうか、と思いながら部屋を探索しようと立ち上がる。
- Re: 抱かれたい男をなりきってみた(ゆうりんさんとダカイチ二次) ( No.111 )
- 日時: 2019/08/14 00:44
- 名前: 白楼雪 (ID: O9ehSN8q)
東谷准太
畳の良い香りに、海と砂浜の見える窓。
「どうぞ」
備え付けられたお茶とお湯、急須に湯呑みを使い、丁寧に煎茶を入れる。
茶菓子の入った木製の入れ物には、この辺りの銘菓なのだろう。
どら焼き、金平糖、最中などが入っており、甘いもの好きな彼に届くようおき直す。
- Re: 抱かれたい男をなりきってみた(ゆうりんさんとダカイチ二次) ( No.112 )
- 日時: 2019/08/14 01:07
- 名前: ゆうりん@ベルトルトは神 ◆kGPnsPzdKU (ID: tyHe3Nhg)
西條高人
「おぉ、ありがと」
大体部屋を確認すれば、再び座椅子に座る。
彼から出された煎茶を一口喉に流せば、甘いものが目に入り手を伸ばす。
色々な物が入っていて迷ったが、どら焼きを手に取る。
「ちゅんたは?何か食べないのか?」
どら焼きの包装を開けながら、彼に問う。
- Re: 抱かれたい男をなりきってみた(ゆうりんさんとダカイチ二次) ( No.113 )
- 日時: 2019/08/15 00:15
- 名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)
東谷准太
高人さんの問いに、笑顔で答える。
「俺は甘いものより、高人さんが食べたいです」
平常運転ではあるが、時刻はまだ昼を少し過ぎたところだった。
- Re: 抱かれたい男をなりきってみた(ゆうりんさんとダカイチ二次) ( No.114 )
- 日時: 2019/08/15 00:40
- 名前: ゆうりん@ベルトルトは神 ◆kGPnsPzdKU (ID: tyHe3Nhg)
西條高人
「……はぁ!?お前、ま、まだ昼だし……こんな所で何言ってんだよ!」
高人は一度固まるが、すぐに顔を赤く染めて上記を叫ぶ。
平常運転とはいえ、彼はここまで来て何を行っているのだろうか。
それにこんな時間から。本当に発情天使だ、こいつは。
- Re: 抱かれたい男をなりきってみた(ゆうりんさんとダカイチ二次) ( No.115 )
- 日時: 2019/08/15 06:56
- 名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)
東谷准太
羞恥の色と怒りの色を合わせ、断られると早々に引き下がる。
「冗談です。あ、この金平糖変わっていますね」
高人さんの隣に座り、金平糖を手に取ると嬉しそうに微笑む。
金平糖は白、桃色、黄色が良くあるのだが、この金平糖は薄紫、青、緑と少し風変わりに思えた。
包みに書かれている文字を読むと、どうやら紫陽花をイメージしているらしい。
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