大人なりきり掲示板

抱かれたい男をなりきってみた(ゆうりんさんとダカイチ二次)
日時: 2019/05/30 21:50
名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)




 タイトルって難しいね。
 小説とかも何本書いても未だに悩んじゃうんです。

タイトル通り、ゆうりんさんと「抱かれたい男一位に脅されています。」の二次をやります。

役割は、一人一役の方が流れがいい気もするですが、どうしたものか…。

とりあえず左慣れは私の方がしているかもなので、
一先ずゆうりんさんさえよければ東谷准太をやらせて戴こうかなとも思ってます。

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17



Re: 抱かれたい男をなりきってみた(ゆうりんさんとダカイチ二次) ( No.126 )
日時: 2019/08/18 21:10
名前: ゆうりん@ベルトルトは神 ◆kGPnsPzdKU (ID: tyHe3Nhg)

西條高人

牡丹はやはり賢い犬だ。
此方の言葉の意味を理解したのか、しょんぼりしながらも元の場所にリードを置いた。
女将が謝ると高人は気にしていないという様子で「大丈夫です」と返す。
彼が行ってきますと言うのが聞こえると、高人も牡丹から離れ女将に会釈をする。

Re: 抱かれたい男をなりきってみた(ゆうりんさんとダカイチ二次) ( No.127 )
日時: 2019/08/19 21:17
名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)

東谷准太


「ここからも、潮の香りがするんですね」
牡丹には可哀想な事をしてしまったが、やはり恋人との一時を嬉しく思う。
空は青く、散策道の向こうには、僅かに砂浜が見える。
砂浜と海のなかに立つ高人さんは、きっと綺麗だろう。

Re: 抱かれたい男をなりきってみた(ゆうりんさんとダカイチ二次) ( No.128 )
日時: 2019/08/19 23:41
名前: ゆうりん@ベルトルトは神 ◆kGPnsPzdKU (ID: tyHe3Nhg)

西條高人

「そうだな。はー、この感じ久し振りだなぁ」

彼の言葉に相槌を打ちながら、背を伸ばす。
いつもオフは家でずっと寝ているのが多いため、このように出掛けるのは久し振りだ。
今回は彼の誘いを受け入れて良かったなと思いながら、僅かに見える砂浜を見つめる。

Re: 抱かれたい男をなりきってみた(ゆうりんさんとダカイチ二次) ( No.129 )
日時: 2019/08/20 00:08
名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)

東谷准太


歩道のみを舗装された小道の林では、小鳥の声が聞こえた。
「あ、見えてきましたよ」
さくさくと刈られた芝生を進むと徐々に砂が混じっていく。
そして林のトンネルを抜けると真っ白な砂浜と鮮やかな青い海が姿を現した。

Re: 抱かれたい男をなりきってみた(ゆうりんさんとダカイチ二次) ( No.130 )
日時: 2019/08/20 00:50
名前: ゆうりん@ベルトルトは神 ◆kGPnsPzdKU (ID: tyHe3Nhg)

西條高人

小道を歩いていれば、ここの道は涼しいなと感じる。
林に囲まれているからか、小鳥の鳴き声がそうさせているのか。
暫く彼と歩いていけば彼が口を開く。
目の前に広がった景色は、とても美しかった。

「うわ……凄いな」

想像以上の美しさに、高人は目を離すことが出来なくなった。

Re: 抱かれたい男をなりきってみた(ゆうりんさんとダカイチ二次) ( No.131 )
日時: 2019/08/20 21:15
名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)

東谷准太


「凄い綺麗ですね」
太陽の光が波間を照らして、キラキラと輝く。
砂浜はサンダルで踏み込むと、さらさらと程好い暖かさを感じた。
ここの砂浜は、見渡したところ危険なごみ等は見当たらない。
旅館の管理が行き届いている証拠だろうか。

Re: 抱かれたい男をなりきってみた(ゆうりんさんとダカイチ二次) ( No.132 )
日時: 2019/08/21 00:32
名前: ゆうりん@ベルトルトは神 ◆kGPnsPzdKU (ID: tyHe3Nhg)

西條高人

「だな。こんな所があるなんて知らなかった」

まぁ、それもそのはずだ。高人は元々出掛けないし、こっちに来たのも初めてだ。
でもこんな綺麗な場所があるなら、もっと早く知りたかった気持ちもある。
ごみ等もないため、きちんと管理されているのが分かる。
高人は彼に「波打ち際、歩かない?」と少し照れながら提案してみる。

Re: 抱かれたい男をなりきってみた(ゆうりんさんとダカイチ二次) ( No.133 )
日時: 2019/08/21 01:10
名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)

東谷准太


「いいですね、行きましょう」
波打ち際へのお誘いを受けて、高人さんの右手を軽く握り手を引く。
真っ白な砂浜を歩き波打ち際に向かうと、白い砂を波が優しく撫でていた。

Re: 抱かれたい男をなりきってみた(ゆうりんさんとダカイチ二次) ( No.134 )
日時: 2019/08/21 01:19
名前: ゆうりん@ベルトルトは神 ◆kGPnsPzdKU (ID: tyHe3Nhg)

西條高人

「あ、ちょ……手繋げとは誰も……ッ」

軽く手を握られ動揺したが、決して振り解こうとはしない。
波打ち際まで行けば海の音が先程よりも大きく聞こえるような気がした。
その音は綺麗で、とても落ち着く。

Re: 抱かれたい男をなりきってみた(ゆうりんさんとダカイチ二次) ( No.135 )
日時: 2019/08/21 21:29
名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)

東谷准太


手を振り解く事はしないという事は、拒まれていないという証だ。
彼が本気で拒むなら、強引に解かれているのだから。
「凄い、結構透明ですね」
波打ち際で見る海面は、透明度が高く浅瀬ならばそれなりに沈む貝殻等が見えた。
時折小魚が見え、実に楽しい。

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17



スレッドをトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 4000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。