大人オリジナル小説
- 過激なイジメ
- 日時: 2009/11/24 20:27
- 名前: イルカ
初めてですがぜひ読んでください。
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- Re: 過激なイジメ ( No.5 )
- 日時: 2009/11/25 19:36
- 名前: イルカ
=4=
「わっ私、ちょっとトイレ行ってくるね。」
そういってなんとか逃れようとした。が、そんなの許されるはずもなく、
「にげんなよ。」
亜里沙に腕をグイッとつかまれた。すごくいたっかった。すると亜里沙は、
「きゃー、汚いエキスが手に付いちゃった。やだ〜。」
と言ってはやし立てた。
「てめ〜亜里沙に謝れよ。」
そう言ったのは、泉だった。
「ごッごめん。」
「・・・・・・は?それだけ?てめ〜ちゃんとした謝り方知らね〜だろ。土下座だよ。土・下・座。あっあと、ごめんじゃなくてすいませんでした。分った?」
「うん。分った。」
「じゃあやれよ。土・下・座。・・・・・土下座!土下座!土下座!土下座!」
という泉の声で、みんなも土下座コールを始めた。私は、何も言わずに床に手をつき頭をさげた。するとみんなの声が止んだ。
「・・・・すいませんでした・・・。」
そして頭を上げようとしたらいきなり、樹里が私の頭を踏みつけた。すごく痛かった。でも、痛いと言えなかった。
「謝ったのは、認めるよ。でも、金もらってないんだよね。」
(えっ、お金。嘘・・・・)
「お、お金?」
「そう。お金。何でもかんでも金で解決するのが、今の世の中でしょ。うーん。3万ぐらいかな。」
「3万も!?」
「口答えする気?」
「いえ・・・何でもないです。」
「あっそう。ンじゃ放課後、○×○×公園に持ってきてね〜。夜露四苦。」
と言ってみんな自分の席に戻った。私は、胸が張り裂けそうだった。まさかお金なんて・・・。
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