大人オリジナル小説
- 過激なイジメ
- 日時: 2009/11/24 20:27
- 名前: イルカ
初めてですがぜひ読んでください。
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- Re: 過激なイジメ ( No.4 )
- 日時: 2009/11/25 19:05
- 名前: イルカ
=3=
次の日、学校になんか行きたくなっかった。だからお母さんには、熱あるからとかの理由で休むといった。
けれどお母さんは、私のおでこを触って、
「熱なんかないじゃない。駄目よ。絶対に行きなさい。」
私は、どうにか説得しようとした。
「でっでも頭が痛いから今日は、休む。」
「あんたは、嘘言ってるとすぐ顔に出る。ズル休みなんかしたら許さないよ。早く準備しなさい。」
私は、お母さんに逆らえるはずもなく、無理やり行かされるはめになった。
「分かった・・・・」
私は、お母さんにランドセルを持っていないことを、
なんとかごまかし家を出た。
(はあ〜。いやだな〜。あのことが夢だったらなあ〜)
学校に着くと、亜里沙、泉、樹里の3人が校門のところに立っていた。気づかれないように、通ろうとしたが、失敗。
「遅かったじゃない。ぐずぐずしないで早く行くよ・・・・返事は?」
「はっはい。」
私は、予感した。またいじめられる。教室に着いた。私の予感は、的中した。入った瞬間、みんなからペンやチョークなどいろんなものを投げられた。悔しかった。でも逆らう勇気など・・・なかった。
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