大人オリジナル小説

双子のブリッ子な妹。
日時: 2011/11/06 19:20
名前: ライアー ◆V5wAVYppW6

まず、更新を停止させていただいた小説についてです。理由はスランプです。次の話の事をきちんと考えずに話を書いてしまったことを深く反省しています。

注意・禁止事項
・この話にはコメディ(ギャグ)が含まれています。(コメディに嫌悪感を抱く方はご観覧をお控え下さい)
・荒らしは止めましょう、みている人も不快になります(荒らしをみた場合は無視します)
・中傷はやめましょう(これは他の小説も同じ。書き方は人それぞれです。)
・読者同士の会話は禁止していませんが、程々にしておいてください。
・アドバイス等どんとこいです(あまり厳しいお言葉でアドバイスをすると批判に間違われる事もありますので、お気をつけください)



上記をしっかり読んだ上で「了解です」という方は是非どうぞ!
>>1登場人物・第一話>>2第二話>>3第三話>>4第四話
>>5第五話>>8第六話>11>第七話>>13第八話>>14第九話
>>15第十話>>20番外編>>33第十一話>>34第十二話>>37第十三話>>48新キャラ紹介>>49.>>50第十四話

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Re: 双子のブリッ子な妹。 ( No.52 )
日時: 2011/11/09 19:41
名前: リリ ◆lsaxZALrTI

第十五話「あばばばば」

「もー!みんな酷いでしゅー!!ふゆひめを置いてくなんてぇ!」

あれから数十分後、ようやく来た冬香。

普段なら

「あ?あったりめーだろーが。お前みたいなデブが乗ったらボート沈むっつーのwwwつかおせーんだよ(ry」

で泣かせる所だけど、それじゃ面白くない。

って事で皆で考えた『冬香を調子に乗らせて岩の上から突き落としちゃおう作戦』!←なげぇよ

内容はそのまんまで、かなり不本意だけど(じゃあやるな)冬香を甘やかしまくる。

んで、そしたら冬香は調子にのりまくるはずだから岩の上から突き落とす!

分かった?(分かんねーよ)皆さんもお試しあれ(試さねーよ)。

「ごめーん!でもー、冬香の泳ぎちょー綺麗だった!」

愛子が言った言葉を真に受け、途端に笑顔になる冬香。扱いやすいなwww((

まあ、そうならなきゃ面白くないんだけどねー。

「当たり前でしゅ!」

「テレビで見る水泳選手よりも綺麗だったわ」

早くも調子に乗り始めた冬香を、さらに褒める結可。

笑顔は若干黒いけどね!←

そして、更に調子に乗った冬香に男子組がとどめ(?)の一言を。

「さっすが、『ひめ』だよな!」

「何でもできるって感じするよな!」

冬香は自分の事ひめ呼びしちゃうくらいのナルシだし、男子にひめ呼びされたらもっと調子に乗る!という美代の作戦。

作戦は成功で、「ふゆひめは、天才だから何でもできるんでしゅよ!」
なんていい始めた冬香。

ほんっと学ばない奴だなあ。さっきだって泳げるとか言ってあんな犬かき(浮き輪付き)だったくせに。

「そっかー。あ、それでさ、さっき、ほんとにごめんね?あたし達、反省しててさ。これから皆で遊ぶんだけど、その時一番最初にやらせてあげる」

美代の、勘が無くてもよく考えれば一発で本当の意味が分かる言葉も、幼稚園児以下の冬香の頭脳では

「冬香を優先して遊ばせてあげる」

としか受け取れないらしく、冬香は満面の笑みを浮かべて

「しょ、しょうがないでしゅねぇ!ふゆひめは優しいから許してあげるでしゅ!」

と言った。あーあ、そんな事言っちゃって後で後悔しても知らないよーwww

「良かった!……じゃあ、早速岩にのぼろっか」

私の言葉に、「え?」と聞き返す冬香。

「何で、岩に上るんでしゅか?」

「だって、これからやる遊びって、飛び込みだもん」

数秒後、ようやく意味が分かったらしい冬香の顔が真っ青になる。

「え、えっと、そのぉ、ふゆひめは・・・」

ごにょごにょと言葉を濁す冬香。

「え?なーに?早く行こうよ、あんたがいないと始まらないんだからさ」

聞こえないフリをして冬香の手を引っ張り、一番高い岩の上に上る。

「ふ、ふゆひめは優しいからあとで良いでしゅよ!」

はいキター。言うと思ったー。でもそこで許すような私らじゃないんだよなー。

「そういう訳にはいかないよー。せっかく冬香を一番にしてあげてるんだから。……それとも、何?できないの?」

びくっ、と分かりやすい反応をする冬香。すかさず冴香ちゃんが畳みかける。

「えーっ!あんた、そんな事も出来ないの?!マジありえない!ってか、それじゃあひめにはなれないよね!」

途端、むかっとした顔になり「そ、そのくらい、できましゅっ!」と岩の先に向かってドカドカ歩く冬香。

……ほんっと扱いやすいなwww

でもまあ、それも口からでまかせなわけで、やっぱ怖いのか冬香は下を向いてガタガタ震えている。

「どうしたの?冬香さん・・怖いの?」

「えっ、えっと・・・」

図星をつかれうろたえる冬香。そんなんだからだまされるんだよバーカ!←

「じゃあ……私達が手伝ってあげなきゃ。ねえ?皆」

あれれ、結可の笑顔が真っ黒だ←

「・・どした?秋穂」

「Σいや、なんでもない。それじゃ………いってらっしゃーい!!」

「うみゃあああああああ!!」

キモい声を上げながら落下する冬香。しかもアイツ思いから水しぶき私達のトコまで届くんだよwww

「ふははははは!!油断してっからすぐだまされんだよバーカ!(コソコソ」←私

「ざまあねえ!(コソコソ」←凛

「誰もてめーの事なんかひめだなんて思ってねーんだよアホ!(コソコソ」←裕美

こっそり冬香を罵倒しつつ飛び降りる。

「ふみゅー!ふゆひめをだますなんて、さいてーでしゅ!プンプン!」

何で自分で効果音言ってんの?www

まあ、それはさておきとりあえず弁解(笑)しなくては。

「違うよー?冬香が怖がってたから、手伝ってあげたんじゃん」

「ひ、ひめはそんな事頼んでないでしゅ!!」

いっつもなら、「幼稚園レベルの嘘に騙される方が悪いんだろーが!!」と暴言攻撃を浴びせてやるとこだけど。

この後、冬香を騙して先に帰るっていう作戦があるからね。

そのためには、冬香のご機嫌取りをしなきゃいけないんだー。

「そっかーあ、残念だなあ。・・じゃあ、お詫びに帰りはボートに載せてあげるよ」

「えっ、ほんとでしゅか?」

パッと顔を明るくする冬香。って、そんなんだから騙されるんだってwwww

「ってか、もう帰るんだけどね。私ら全員泳げるじゃん?だから、全員で泳いでかえろーって事になってたんだよね」

「えっ?じゃ、じゃあ、他のボートは誰が運ぶんでしゅか?」

ようやく気が付いたかww

「そのボートさ、繋げれるようになってるから一人で漕いできてよ」

「む、無理でしゅよ!だってぇ、ふゆひめは、か弱いんでしゅ☆」

uzeeeeeeeeeeee!!

語尾に☆つけてんじゃねーよブスが!

「うっせーよ!文句言ってねーでさっさとやれ!」

「秋穂ブチ切れたしww」

「まあ、そういう訳で頑張ってねー」

凛の言葉を合図に、一斉に泳ぎだす。後ろで何か言ってるけど気にしない。((


「はーっ、面白かった!」

「見ろよ、アイツまだ漕いでもいないぞw」

「とろいからなーw」

「ってか、早く着替えた方よくない?アイツじゃありえないけど、追いつかれたらまずいし」

「あ、確かに。着替えよー」

「つか腹減った」

「じゃあ、もう昼食にしちゃおっか!めっちゃ美味しいし豪華だよ!」

「マジ?楽しみー!」

「ちなみに冬香のは、皆のご飯の具材の残り物混ぜただけwww」

「うっはwwまさに豚のエサwww」

「じゃーさ、アイツ来るまで待って、アイツの飯思いっきりバカにしよーぜ」

「あ、ナイスアイデア!」

――――――――――――――――――――――――――――――――
なんだこの中途半端な終わり方は^p^

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