大人オリジナル小説

選択
日時： 2011/05/15 11:00
名前： ムウ

そうですね、ちょっと、グロイ系入りそうな気がします
予定ですが…
悲しい物語になってたら、いいな、と思います。
悲しみが、テーマなので〜
はい、頑張ります。

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Re: 選択　( No.9 )
日時： 2011/05/19 21:16
名前： ムウ

ファー…よく寝た〜
昨日、なんか、聞きたいことあったような気がするけど、ま、いっか
「お母さん、おはよう」
「おはよう。はい」
ご飯がおかれるその横に、『怪盗レンジャー』の、ふりかけ。
「飲み物は何がいい」
「オレンジジュース」
「だ〜め」
代わりにお母さんが置いたのは、僕のだいっ嫌いな、牛乳。
「身長が伸びるわよ、瞬」
「はーい」
シブシブ飲む。うー、おいしくない。
あ、思い出した。
「ねえお母さん」
「うん」
「李…って誰?」
「誰からそんな事を!!」
お母さんは、ヒッと小さく悲鳴を上げる。
「昨日、」
「この、馬鹿!聞いてたんだな!」
今度は、僕が、悲鳴を上げる番だった。
「ヒッ」
「ぎゃ」
「う、」
「うえええん」
最後の方は泣いていた。
なんで、お母さんは、僕を、叩くのかな。
ねえ、お母さん、
―ねえ、
―おかあ、さ、ん

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