大人オリジナル小説

選択
日時: 2011/05/15 11:00
名前: ムウ

そうですね、ちょっと、グロイ系入りそうな気がします
予定ですが…
悲しい物語になってたら、いいな、と思います。
悲しみが、テーマなので〜
はい、頑張ります。

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Re: 選択 ( No.14 )
日時: 2011/05/24 21:43
名前: ムウ
参照: ファ〜・・・眠いィ

学校が終わり、僕は、家に帰った。
「ただいま〜」
家は、なんか、暗かった。
こう、雰囲気が…暗い。
「お母さん?」
ゆっくり居間へと近づく僕。
「李絵…」
お母さんは、泣いていた。
りえ(李絵)って誰だろう。
僕の、お姉ちゃんだったりして…
死んじゃったのかなぁ?
それなら、お母さんが、僕を叩いたのも分かる。
ゆっくり、僕は、玄関に戻る。そして、
「たっだいま〜」
今度は明るく、挨拶した。
「はーい、今行くわねー」
お母さんが駆けてきた。
その目は、真っ赤だった。
僕は知らないフリをして、生活した。
それで、僕は、満足してしまったのだ。
なんて、馬鹿なんだろう。あのころの、僕は…

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