大人オリジナル小説
- ☆;;虐める理由;;☆
- 日時: 2011/11/18 18:13
- 名前: うさにゃんこ
駄作なので、気をつけてくださいね☆
題名けっこう変えてすいません;;
死にたがりの少女は頬杖をつきため息をつく
>>1〜
人形劇
>>31〜
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- Re: 死にたがりの少女は頬杖をつきため息をつく ( No.21 )
- 日時: 2011/11/03 10:03
- 名前: うさにゃんこ
- 参照: http://水川 紫ちゃん初登場
泣き声が響く中、ため息、ひとつ。
錠奈は頬杖をついて、水川紫のことを見つめていた。
紫、彼女も頬杖をついていた。
しばらくすると、ブックカバーのついた本を手に、教室のドアに手を
伸ばした。
「あっるぇー??ゆかりん遊ぼうよー」
ふざけて言っている男子に、紫は目の色を変え、睨みつけた
「私はあなたとあまり面識がありませんし、その呼び名もやめていただ
けるといいと考えております。」
サラリとそれだけ言うと、風のように教室をスッと出ていった。
「・・・っちぇー」
男子はそういって愛瑠をなんのためらいもなく蹴った。
容姿端麗な紫は、そこそこの人気があった。
が、紫本人は全く恋愛に関して興味がなかった。
そして、まわりのご機嫌をとらず、自由に空を飛べる紫に憧れていた
錠奈は、3日目に、声をかけた。
他人よりかは、口調がなめらかだったのだ。
友達なんていらない
そうかんがえていた錠奈だが、話し相手くらいは欲しかったのだ。
錠奈も後を追う。
ドアのところで声をかけられた
「ちょっと錠奈ぁ?仕返しするんでしょぅ?」
舞由の言葉に足をとめたが、すぐにドアの向こうに出た。
「っはぁー・・・あんたらなんかと関わりたくないわよ」
頭をくしゃくしゃとかく錠奈の横には、紫が立っていた。
「栖原様、3日前はお声をかけていただきとても感謝します。
私、お話相手もいないので・・・」
「その口調やめたら?」
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