大人オリジナル小説
- ☆;;虐める理由;;☆
- 日時: 2011/11/18 18:13
- 名前: うさにゃんこ
駄作なので、気をつけてくださいね☆
題名けっこう変えてすいません;;
死にたがりの少女は頬杖をつきため息をつく
>>1〜
人形劇
>>31〜
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- Re: ☆;;虐める理由;;☆ ( No.28 )
- 日時: 2011/11/16 16:46
- 名前: うさにゃんこ
- 参照: http://ameblo.jp/pinksidlove/
頭に響く音に、愛瑠は顔をしかめた。
「きゃははっ!コイツだよ!住所も載ってたしね!」
「あたし昨日コイツの家にめっちゃ電話してやったよーアハハハハハハ!」
楽しそうに笑う中学生くらいの女子。
愛瑠は泣きだした
悔しくて
寂しくて
後悔でいっぱいで--------------。
そのまま去ってゆく中学生2人の歪んだ背中を見つめた
(泣いたから・・・歪むの・・・?歪んだから、あふれてきたのかなぁ
どっちにしろ、あたしのしたコトってこういうことだったんだね
ダメだ、楓に辛い思いさせて、大事な人を奪ったあたし・・・
歪みすぎたんだ・・・もう・・・直せないね・・・けど・・・
楓に謝りたい・・・よ・・・・)
「かえっ・・・でっ・・・ぇえ・・・ごめ・・・・・っ!
わぁあああぁぁあぁあ!」
自分が傷つけた子の名を叫びながら、愛瑠は泣いた。
------教室
錠奈と紫が窓際にいて、舞由がうしろのロッカーにもたれていた
それを見た愛瑠は、泣きそうになる
言いづらい
たったそれだけだった・・・
だが、もう愛瑠は覚悟していた。
かすかに聞こえる泣き声
愛瑠を睨むクラスメイト達
紫は泣いていて、半泣きの錠奈が紫をなぐさめていた。
そして、愛瑠は気づいた
謝る相手がどこにもいない。
冷たい教室に響くすすり泣き・・・
愛瑠を憎むクラスメイト・・・
「かえっ・・・」
楓の机の上に、花瓶があった
綺麗に咲く花は、うつむいていた。
「そ・・・なっ・・・・かえっ・・・!
楓えぇぇええぇええ!嘘だぁあっ・・・あ・・・!」
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