大人オリジナル小説

☆;;虐める理由;;☆
日時: 2011/11/18 18:13
名前: うさにゃんこ

駄作なので、気をつけてくださいね☆
題名けっこう変えてすいません;;


死にたがりの少女は頬杖をつきため息をつく

>>1


人形劇
>>31

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Re: 死にたがりの少女は頬杖をつきため息をつく ( No.3 )
日時: 2011/10/06 17:06
名前: うさにゃんこ

仮に母親の奈緒に首をかしげる姫亜。

姫亜の発言にひどく驚き、戸惑いを隠せない様子だった

なに?なに? と、無邪気に連呼する姫亜に、奈緒は顔をしかめ、震え

るようにしゃべりだしたが、なにを言っているのか認識できないほどだった。

そしてそらした視線を再び姫亜に向ける。

他の人に聞いたり、調べたりしたほうが辛いのかもしれない。

だが、実際、姫亜は4歳のときに経験した。

忘れているかもしれない

今まで控えていたことだし、と奈緒は考えていた。

一方、姫亜は無意識につくられた奈緒の憐れんだような顔を見つめ

なんだか申し訳ない気分になっていた。

もういいや、と思い始めた頃に、奈緒は口を開いた

「えっとね、死んじゃうこと・・・よ?」

最後に問いかけたような口調になり、姫亜も違和感を感じた

なら、死亡という言葉があるのに。

と疑問に思う姫亜は、さらに問いた。

「じゃあ、無理 ってどういうことなの??」

姫亜の無邪気な質問は、とても残酷なものだった。

だが、奈緒は姫亜のためと思い、話したのだった


「か・・・・家族で・・・死んじゃうこと・・・よ」


普通を装うが、奈緒の口調はかすかにふるえていた。

心配する奈緒に、姫亜は言った

「そうなんだぁ」

その一言で、普通を取り戻した奈緒は、ニコッと笑った



・・・が

気づいていた

姫亜の過去

それは、母親の起こした事件だった

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