大人オリジナル小説
- ☆;;虐める理由;;☆
- 日時: 2011/11/18 18:13
- 名前: うさにゃんこ
駄作なので、気をつけてくださいね☆
題名けっこう変えてすいません;;
死にたがりの少女は頬杖をつきため息をつく
>>1〜
人形劇
>>31〜
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- Re: 死にたがりの少女は頬杖をつきため息をつく ( No.5 )
- 日時: 2011/10/10 23:22
- 名前: うさにゃんこ
パリンッッ!
全員楽しくて仕方がなかった宿泊学習の次の日
5年の理科の学習中、理科室で高音は響いた
心地い音は、一瞬で消え、ざわめきを呼んだ
「い・・・あ・・・っ」
1人の少女が足を押さえて泣き始める
近くにいた理科の顧問の先生は、バケツに水をくみ、うずくまる
少女の足にかけた。
「ちょっと・・・高良さん!?塩酸を使うときの実験は危険だから
十分気をつけてって・・・!」
突然少女に塩酸の入ったビーカーを足もとに投げつけた姫亜は、先生に
酷く叱られた。
だが、そんなの関係なかったのだ
「・・・あたしは・・・高良じゃない・・・姫亜でもない・・・」
かすかに震える小さな声を振り絞る。
先生はえ?というかのような表情で姫亜を見つめる。
だが、姫亜本人は自分は高良姫亜ではないと言っている
その場にいた全員が、なにをいっているのか理解できていなかった。
沈黙を破るかのように、姫亜ではない姫亜が叫んだ
「私は高良姫亜じゃないっつってんだよ!」
今まで、お嬢様のような容姿、性格だった『姫亜』が
狂ったかのように叫び出すものだから、『姫亜』に好意を寄せていた
男子も、いままで頼れる人と、『姫亜』をしたっていた女子だって
少しは拒否反応を出していた
「近寄りたくない」 「怖い」 「なんだコイツ」
それぞれが脳内でそう思っていることを、『姫亜』は知らなかった
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