大人オリジナル小説
- ☆;;虐める理由;;☆
- 日時: 2011/11/18 18:13
- 名前: うさにゃんこ
駄作なので、気をつけてくださいね☆
題名けっこう変えてすいません;;
死にたがりの少女は頬杖をつきため息をつく
>>1〜
人形劇
>>31〜
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- Re: ☆;;虐める理由;;☆ ( No.27 )
- 日時: 2011/11/09 13:23
- 名前: うさにゃんこ
- 参照: http://ameblo.jp/pinksidlove/
PRRRRRR.....
鳴り響く電話におびえる愛瑠。
母親は夜まで仕事でいない。
愛瑠は心細くて折れそうだった。
「ごめっ・・・なさい・・・ごめんないさぃ・・・ごめん・・・」
1人で泣いても誰が声をかけてもらえるワケなかったが
愛瑠は広いリビングで泣いていた。
そして、ボロボロのランドセルを見つめた。
カーマインレッドの綺麗なランドセルは、傷と泥がついていた。
「うぐっ、あ、ぅ、う、くふっ・・・ごめんなさいっ・・・!」
憂欝なまま夜明けを待った
冷めたごはんは、テーブルにきちんと並べてあった。
ラップは取った形跡もなく、朝になっていたのだ。
「お母さん・・・っ帰ってこなかったんだ・・・」
眠らずにソファーに横たわっていたつもりが、泣きつかれ
朝になっていたのだ。
愛瑠はフラフラと立ち上がり、冷たい服を着替えた。
学校までおよそ15分程度。
冷たいサンドイッチを口に頬張り、玄関を開けた。
眩しい日差しが、愛瑠を包んだ。
「気持ち悪っ・・・」
一歩足を出した瞬間だった。
ガィッ
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