大人オリジナル小説
- 相対性理論が覆る程の屑
- 日時: 2011/10/06 16:24
- 名前: めぅ ◆aGGtaEQ8QY
『(ま・ω・お)Nyan☆Diary...。*゜●』
――――アイツがやってるブログ見つけたんだけど。
全部の始まりは、何気ない会話の、何気ない一言でした。
はじめまして(´-ω-)
この小説の作者のめぅです。
お暇な時にでもちょこちょこ読んでやって下さい
感想やアドバイス常時募集中で御座います(*^ω^)
キャラをまとめたのは「>>14」になります。
>>14以前の内容を軽くまとめて書いてありますので>>1->>13を是非見てからご覧になって下さい。
*こんな糞小説にコメント・感想を下さった方々*
・詩帆様
・律花様
*コメント・感想ありがとうございました(*^ω^)*
コメント・感想は常時募集中で御座います。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26
- Re: 相対性理論が覆る程の屑 ( No.11 )
- 日時: 2011/10/06 15:54
- 名前: めぅ ◆aGGtaEQ8QY
授業終了のチャイムが鳴る。今日は5時間授業だからこの後昼食で1時間つまんない授業を受けたら帰れる。
それだけでも楽で嬉しいのに、今はそれ以上に楽しみで嬉しい事がある―――――
「ねぇ、この後どうすんの??」
今、私達は昼食を買いに高校の目の前にあるコンビニにいる。
いつも飲んでいるお気に入りの「ミルクたっぷり贅沢ミルクティー」を手にしながら香奈は言った。
「・・・とりあえず、アイツが次にブログで何をするかによってだよね。
散々な事書いてるから学校の子にあのブログを見せる事は出来ないだろうから、私達が直接どうこう言われるわけでもないだろうし。」
メロンパンとアップルパイのカロリーを見比べながら有紗は言う。・・・細いんだからカロリーなんて気にしなくて良いのに。これ以上痩せたら倒れちゃうんじゃない?有紗。
「――そっか。」
納得したような表情で香奈は頷く。・・・なんだか気まずい。
「ねぇ、てかこの前の【R-Are.s】が出てた【Music-channel】みた??ボーカルのAtsuya、めっちゃかっこよくって惚れたんだけど!!」
気まずい空気を破るように莉奈が話をそらす。
「え〜!うちはベースのYu-maだな〜」
咄嗟に私が言うと「え〜」と香奈と有紗が笑う。・・・良かった。2人共あんまり暗くなって無いみたい。
「〜♪なんか私、今凄い楽しいかも。」
コンビニを出る時、上機嫌そうに言った有紗の声が凄く不気味だった。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26