大人オリジナル小説

相対性理論が覆る程の屑
日時: 2011/10/06 16:24
名前: めぅ ◆aGGtaEQ8QY


『(ま・ω・お)Nyan☆Diary...。*゜●』


――――アイツがやってるブログ見つけたんだけど。



全部の始まりは、何気ない会話の、何気ない一言でした。






はじめまして(´-ω-)
この小説の作者のめぅです。
お暇な時にでもちょこちょこ読んでやって下さい

感想やアドバイス常時募集中で御座います(*^ω^)

キャラをまとめたのは「>>14」になります。
>>14以前の内容を軽くまとめて書いてありますので>>1->>13を是非見てからご覧になって下さい。



*こんな糞小説にコメント・感想を下さった方々*

・詩帆様
・律花様

*コメント・感想ありがとうございました(*^ω^)*

コメント・感想は常時募集中で御座います。


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26



Re: 相対性理論が覆る程の屑 ( No.18 )
日時: 2011/10/08 10:04
名前: めぅ ◆aGGtaEQ8QY



「今、湊からメール来た。
 アイツ、マジで許さない」

それだけのメール。
それだけでも十分だった。有紗の怒りを受け取るには。


「なんてメール来たの??大丈夫??」


急いでそう打って返信をする。・・・怖くて有紗の方を向けない。・・・きっと今有紗は綺麗で可愛い顔をグシャッと歪ませて精いっぱい真麻を睨んでいると思う。

・・・・・怖い。


ゾッとしているとまたメールが受信された。受信ボックスを見て確認すると先程私達の周りにやってきた女の子のうちの1人、高橋さん・・・確か、この子の名前は・・・・・。思い出せないや。

・・・とにかく、高橋さんからのメールだった。


「有紗ちゃん大丈夫かな?
 さっきから思いつめたみたいな
 顔して携帯とにらめっこしてる。
 てか真麻ちゃんのブログ、
 本当酷いね。(;´・ω・)」


高橋さんのメールに返信をする気にはどうしてもなれなくて私が携帯を閉じようとすると・・・。

「受信メール:1件」

・・・・・・またか。授業中だというのに受信の止まらない携帯をまた操作すると今度はまた有紗からのメールだった。


「やっぱりあの女、私が悪いみたいにしてた
 みたい。本当ウケんね(笑)
 もう真麻をいじめるなみたいな内容の
 メールだったからふざけんなって
 返信してやった(`ー´)Vvドヤッ
 でも、放課後に学校の前のカフェで
 3人で話会う事にしたの。
 私1人じゃ不安だからついてきて貰っていい??」


・・・・・マジで???

ついつい口から言葉がすり抜けそうになって私は思わず自分の口に手をあてた。・・・そして有紗の方を向くと手を口の前で2つにあわせていて、申し訳なさそうな表情をして

『お願い!!』

と口パクで言っていた。私はコクンと頷いて微笑むと


「ナイス有紗!!
 勿論OKです(。・ω・。)」

とメールを打ちこんで送信ボタンを押した。その後に「ありがとう、ごめんね」と書かれたメールが有紗から送られてメールのやり取りが終わったと思うとまたメール。今度はブログサイトからだった。

・・・また、真麻のブログが更新された。

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大7000文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。