大人オリジナル小説

相対性理論が覆る程の屑
日時: 2011/10/06 16:24
名前: めぅ ◆aGGtaEQ8QY


『(ま・ω・お)Nyan☆Diary...。*゜●』


――――アイツがやってるブログ見つけたんだけど。



全部の始まりは、何気ない会話の、何気ない一言でした。






はじめまして(´-ω-)
この小説の作者のめぅです。
お暇な時にでもちょこちょこ読んでやって下さい

感想やアドバイス常時募集中で御座います(*^ω^)

キャラをまとめたのは「>>14」になります。
>>14以前の内容を軽くまとめて書いてありますので>>1->>13を是非見てからご覧になって下さい。



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Re: 相対性理論が覆る程の屑 ( No.5 )
日時: 2011/10/05 19:40
名前: めぅ ◆aGGtaEQ8QY



莉奈に微笑んだままそう返した有紗の笑顔に恐怖している自分がいる。
香奈もやってきて真麻の愚痴合戦が始まるのかと思ったら

「ねぇ、更新してある」

と有紗が言った。『更新してある』真麻の日記以外あり得ない。・・・私達は急いで携帯を取り出すと真麻の日記に接続した。


――――――――――――――――――
 2011年☆10月13日っ♪
 
 ただ今学校ですっ☆ミ
 元カノChanヵ゛なんか怖ぃ顔してて
 ゥヶる(笑)ブサィクさがMAX=
 ぉしぇてぁヶ゛たほぅヵ゛ぃぃ?
 にゃは〜☆

          コメント(0)
――――――――――――――――――


・・・・・・・・。

「有り得ないよね。」

沈黙を破いたのは有紗だった。

「・・・・・こんな事して、許されるとでも思ってんのかな??」

更に言葉を続ける有紗に私達は頷くことしか出来ない。

「有り得ない・・・よね。」

「・・・・・許さない」

途切れ途切れだったけどそう言った有紗の表情は曇っていた。
・・・当たり前だ。有紗は可愛い。真麻なんかよりずっとずっと。
これは友達っていうひいき目を除いても可愛い。
なのに不細工??・・・コイツはこんな人を馬鹿にして楽しいんだろうか?



「・・・荒らそうよ。」



香奈が言う。―――意味が理解出来なくて、思わず固まってしまう。

「――良いね!!めっちゃ良いじゃん、それ」

そう言った莉奈の表情は輝いていた。・・・バサバサとつけてあるツケマが瞬きをする度に大げさに揺れる。


「―――良いよ。・・・・・佳之もやってくれるよね?」


コクリと頷いた有紗が私の方を向く。

「・・・当たり前じゃん。佳之、うちら親友だもんね」
「だよね〜。てか普通にやんないとか佳之じゃないし。」

莉奈と香奈が続く。。。


『やらない』


なんて言ったらどうなるんだろう??
・・・そんなの、絶対言えない。



「は?何言ってんの?やるに決まってんじゃん。」



笑顔を貼りつけて私はそう、返事をした。

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