大人オリジナル小説

相対性理論が覆る程の屑
日時: 2011/10/06 16:24
名前: めぅ ◆aGGtaEQ8QY


『(ま・ω・お)Nyan☆Diary...。*゜●』


――――アイツがやってるブログ見つけたんだけど。



全部の始まりは、何気ない会話の、何気ない一言でした。






はじめまして(´-ω-)
この小説の作者のめぅです。
お暇な時にでもちょこちょこ読んでやって下さい

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キャラをまとめたのは「>>14」になります。
>>14以前の内容を軽くまとめて書いてありますので>>1->>13を是非見てからご覧になって下さい。



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Re: 相対性理論が覆る程の屑 ( No.20 )
日時: 2011/10/08 10:29
名前: めぅ ◆aGGtaEQ8QY



―――放課後、私と有紗は莉奈と香奈に軽い説明をした後に学校の前のカフェへと足を運んだ。


まだ真麻は教室にいたから少しカフェで待っているようかもしれない。

―――店内に湊君の姿は、無い。


「湊・・・。」



店内を見回して、姿を確認出来ないと不安そうにそう言う有紗にニッコリと微笑んで「大丈夫。」と言うと私達は4人用のテーブルに先についた。


「・・・湊、あとちょっとでつくって。」


ソワソワしていた有紗だったが湊君からメールが来ると凛としたいつもの有紗に戻った。・・・やっぱり元カノの威厳みたいのがあるようだ。

「そっか。・・・真麻も一緒かな??」

そう言うと有紗は首を傾げてニッコリと微笑むと

「わかんない。」

とだけ言った。綺麗な横顔を見つめていると、少し頬が赤くなる。いつも見てるのに、なぜか今の有紗はいつも以上に可愛い。可愛いっていうか、綺麗っていうか。美しいっていうか。。

不思議な感覚に捕われていると


「・・・有紗?」


という低い声がした。その声の元は有紗の前の椅子に座る。・・・こうなると私の横が有紗でその前が湊君だから必然的に私の前には真麻が座りそうだ。


「湊、久しぶり。」


湊君の目を見つめて瞬き1つせずに言う有紗に一瞬、空気が凍る。


「あ、あぁ。久しぶり。・・・佳之ちゃんも。」


有紗の可愛さや雰囲気に圧倒されてか湊君は少し落ち着きの無い様子でニッコリと微笑むと私にも挨拶をしてくれた。

「お久しぶりです。」

・・・確か、湊君は有紗の1つ上の高校3年生。凄く大人びた雰囲気な人だし、何より顔立ちも整っているしスタイルも良い。有紗と付き合っていたらいかにも「お似合いのカップル」だ。

「・・・そうだね。佳之ともしばらく会ってなかったね。私達別れさせられてから1回も会ってなかったもんね。・・・てか真麻はまだなのかな?あ、噂をしたら来た来た。」

饒舌にそう話をする有紗は入口を指さす。湊君は入口を背にするように座っている為軽く体をひねらせて真麻を確認した。


「〜あぁっ♪湊く〜んっ」


甲高い声と共に、私達の話しあいが始まった。

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