生まれて来なきゃ良かった。【コメ待ってます♪】 | 大人オリジナル小説

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生まれて来なきゃ良かった。【コメ待ってます♪】: 日時： 2012/08/28 16:05; 名前：夕凪☆゛; 初めまして。夕凪☆゛（ゆうなぎ☆゛）と申します。

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Re: 生まれて来なきゃ良かった。【コメ待ってます♪】　( No.22 ): 日時： 2012/09/01 12:26; 名前：夕凪☆゛ ◆JGlOo5d1iU; 参照： http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode; ≪家≫

「ただいま。」

「お帰りぃ。今日も早かったのね。」

「うん…。まぁ…。」

私は対しておばさんと話をせずに部屋に戻った。

お母さんの部屋がもう私の部屋同然だった。

「「♪～♪♪～♪♪♪～～」」

私の携帯の着メロが鳴った。

「誰だろ…。」

「『サラ』…？」

メールだ。

『明日はちゃんと学校行きなよ？

相談に乗るから。』

私はメールを呼んで、心の底からこんこんと勇気がわき出てくるようだった。

「わか…っ…た。」

よし。

私は返信して、ホッとしてベッドに寝転ぶと、自然と眠りについていた。

≪朝≫

「おはよう、凪咲ちゃん。」

「おはようございます。」

私はそれだけを口に出して、黙々と用意されていた朝御飯を食べた。

「行ってきます。」

「いってらっしゃい。」

大体私とおばさんの会話はこれくらいだ。

≪学校≫

「「ドンッ」」

「痛っ」

「「クスクスクス」」

私にクラスの女子がぶつかって来て痛がると笑う。

この人たち、本当に血は通っているのかとさえ思う。