大人オリジナル小説

死んでもいいかい?
日時: 2012/12/04 23:48
名前: カナリア ◆StaIqxr34U

はじめまして‥‥‥‥‥もしくはお久しぶりです。

これまでいろんな名前で小説を書いてきたのですが、
途中であきて完結したことがありません‥‥‥‥なので、
今回はきちんとしようと思いこの小説を書くことにしました。
今回は最後まで書く予定です。
(また途中でやめてしまったらすみません)


*荒らしはご遠慮ください
*人を傷つける書き込みもご遠慮ください
*更新が遅れると思います
*文才などはありません
*コメント&アドバイスは大歓迎です



 プロローグ
>>1

 第一章   いじめ
>>2 >>3 >>4 >>5 >>6
>>7

 第二章   リストカット
>>8 >>9 >>10 >>11 >>12
>>13 >>14 >>15

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15



死んでもいいかい? 【いじめ】 ( No.7 )
日時: 2012/11/22 20:21
名前: カナリア ◆StaIqxr34U

私がむかった先は学校。まだ校門はしまっていたが、グラウンドのはしのフェンスが壊れているため、学校には簡単に入れた。私は非常階段から屋上に歩いた。
空はもうだいぶ明るくなり、人もポツポツと見える。しかし、誰も私の存在に気がついてはくれなかった。

「死んでもいいかい?」

そう言いながら階段を一段ずつ上っていく。きしむ非常階段には、たくさんのクモの巣があり、途中で私の顔にクモの巣がかかった。
屋上につくと、フェンスにのぼり、足が微妙にはみだすような場所に足をおく。
ガタンという音が背後からしたので振り返ると、屋上へつづく扉が風でうごき、となりにあったはこにぶつかっただけだった。
なんだ、と思いながらも、大きく深呼吸した。泣いてしまい、まともに深呼吸すらできなかったが、私はそのままフェンスから手をはなした____________________畑野枝沙夜は死んだ。

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大7000文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。