大人オリジナル小説

【リレー小説】きっとそれは絶望論【募集ちゅっ!】
日時: 2013/04/28 13:45
名前: 月影♪アリア♪
参照: 名前ミスった(´・ω・`)

#0プロローグ

――人は
傷付け合い、生きていく。
――目立ちたい。
そんな思いを抱いて
一人の人間として生きて
希望の光は失い、そして絶望に負けるのが
人間最後の



         『何かへの答え』



――――――――――――――――

はい、挨拶担当の月影ともうします。勝手にアリアと合作というより、一緒にスレッドを建てましたw
今回は、どんなキャラでもOK。
大きく分けられるのは



【いじめる人】(何人でも)
【虐められる人】(何人でも)
【見ている人】(何人でも)
【虐めを止める人】(何人でも)


です。生徒、教師、どちらでもOK。
ネチケットを守っていただければどんな人もOKですっ
一人何人でもキャラは投稿してくれて大丈夫ですが管理できる程度で。
小説を書いている途中で新キャラだすのもOKです
上でもありますがどんなキャラでもOK
皆同じクラスと言う設定です。
タヒネタ一応アリ。

ぁ、あと書き方も説明するので書き込みは少々お待ちください

参加する人は下をコピペしてくださいな♪


「キャラクター紹介」

名前「」読み方「」
性別「」
設定「」
性格「」
容姿「」
その他「」
立場「」

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124



Re: 【リレー小説】きっとそれは絶望論【募集ちゅっ!】 ( No.115 )
日時: 2013/06/08 22:12
名前: ^p^ ◆vMGDUlK0sc

遅くなりました!すいましぇん。
>>114の続きです。

ポニテ!ポニテ!ポニテ!ポニt(ry

____________________________
(四葉視点)

一号館の空き教室。
そこに、私と二葉はいた。

「二葉」

「何でしょう、お姉様?」

私が言うと、二葉はこっちを見て微笑んだ。

「奏のデータを頂戴。……しばらく会ってないから、忘れちゃったのよ。」

「はい。了解いたしました。」

そう言うと、二葉はカバンの中の大量の書類の中から『凉月家』と書いてあるファイルを取り出すと、パラパラめくり、『凉月 奏』と書いてあるページを開いた。

「有り難う。」

私は奏のデータを見た。
奏の弱点や好きな食べ物、嫌いな食べ物や、手伝っている仕事や癖に、嫌いな言葉までも、細かく書いてある。
5ページにも及ぶプロフィールを読み終えると、私は立ち上がった。

「二葉。次は瞬のデータを頂戴。……まあ、見なくても全部細かく覚えてるけど。」

「了解いたしました。」

二葉はニコリと微笑むと、『凉月家』ファイルをしまい、すぐに『逢坂家』ファイルを取り出した。
二葉がページをパラパラめくっていると、二枚の写真が落ちた。

……ああ、この写真ね。

私は落ちた写真を拾い、一枚目の写真を見た。


__引っ越す前の家の庭で、瞬と私がいる写真だ。
背景は薔薇園。でもどんなに美しい薔薇園でも、私は瞬にしか目が向かない。

次に二枚目を見た。

瞬と奏がいる写真だった。
……嗚呼、イラつく。

私はその写真を奏の部分だけ破いた。
やっぱりそれだけじゃ足りず、ライターで燃やした。
そして水道に捨てた。

「……お姉様。大丈夫でしょうか?」

二葉が声をかけた。
……心配してくれるのね。

「ええ、大丈夫よ。」

そう言うと私は『逢坂家』ファイルを手に取り、『逢坂 瞬』のページを開いた。
少し目を通すと、ファイルを閉じた。

「……少し、お手洗いに行ってくるわ。二葉、ここで待ってて。」

「は……はい。」

_______________
(二葉視点)

お姉様は、何故私を見てくれないのかな?

瞬様って、そんなにいい人かな?

どうやったら、お姉様は私の方を向いてくれるのかな?

……瞬様を.殺.したら私の方を向いてくれるかな?

……瞬様と奏様が結婚すれば、私の方を向いてくれるのかな?

今日も私の頭は、お姉様でいっぱいです……

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