大人オリジナル小説
- 【リレー小説】きっとそれは絶望論【募集ちゅっ!】
- 日時: 2013/04/28 13:45
- 名前: 月影♪アリア♪
- 参照: 名前ミスった(´・ω・`)
#0プロローグ
――人は
傷付け合い、生きていく。
――目立ちたい。
そんな思いを抱いて
一人の人間として生きて
希望の光は失い、そして絶望に負けるのが
人間最後の
『何かへの答え』
――――――――――――――――
はい、挨拶担当の月影ともうします。勝手にアリアと合作というより、一緒にスレッドを建てましたw
今回は、どんなキャラでもOK。
大きく分けられるのは
【いじめる人】(何人でも)
【虐められる人】(何人でも)
【見ている人】(何人でも)
【虐めを止める人】(何人でも)
です。生徒、教師、どちらでもOK。
ネチケットを守っていただければどんな人もOKですっ
一人何人でもキャラは投稿してくれて大丈夫ですが管理できる程度で。
小説を書いている途中で新キャラだすのもOKです
上でもありますがどんなキャラでもOK
皆同じクラスと言う設定です。
タヒネタ一応アリ。
ぁ、あと書き方も説明するので書き込みは少々お待ちください
参加する人は下をコピペしてくださいな♪
「キャラクター紹介」
名前「」読み方「」
性別「」
設定「」
性格「」
容姿「」
その他「」
立場「」
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- Re: 【リレー小説】きっとそれは絶望論【募集ちゅっ!】 ( No.96 )
- 日時: 2013/05/24 23:23
- 名前: ○☆*_日暮_*☆○ ◆PGhgwuHsZ.
>>95の続きなのだよアッハハハハ((ry
―――――――――――――
(颯視点)
「成る程……ですが登校はしないと成績も下がるし。御嬢様と離れたいなら話し合いますし。何でも相談してください」
僕が微笑むと一瞬葵さんの頬は真っ赤になった。
――こんな表情もできるのか。
意外と言ったら失礼だが、珍しい。普段はムスッとしていて可愛い顔が台無しなのに。
って、何を考えてるんだろう。話し合いだよ、相談だよ。しっかりしろ
「あのっ……」
「はい、どうしました?」
「桃と……氷柱と……とにかく狂ってる人を止めてあげて。止めてあげないと後戻りできないの……」
「……任せてください」
(奏視点)
目の前に広がる海。それは幼い頃に見た綺麗で真っ青な色じゃない。
綺麗かどうかも解らず、ただ広がるだけの真っ赤な海だ。
桃さんの手にあった包丁から垂れ続ける血は、一瞬私達に何が起こったのかを忘れさせた。
私は両手を口に当て、崩れ落ちる。視界が眩み始め、全てが白と黒に別けられて映ろうとするとき
脳内に高笑いと人が倒れる音がした。
「颯……」
私の視界が真っ暗に映り、脳内が白くなって行った頃、誰かの声が私の名前を何度も何度も繰り返し呼び続けた。
「奏……奏……」
嗚呼、この声は―――
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