大人オリジナル小説
- 【リレー小説】きっとそれは絶望論【募集ちゅっ!】
- 日時: 2013/04/28 13:45
- 名前: 月影♪アリア♪
- 参照: 名前ミスった(´・ω・`)
#0プロローグ
――人は
傷付け合い、生きていく。
――目立ちたい。
そんな思いを抱いて
一人の人間として生きて
希望の光は失い、そして絶望に負けるのが
人間最後の
『何かへの答え』
――――――――――――――――
はい、挨拶担当の月影ともうします。勝手にアリアと合作というより、一緒にスレッドを建てましたw
今回は、どんなキャラでもOK。
大きく分けられるのは
【いじめる人】(何人でも)
【虐められる人】(何人でも)
【見ている人】(何人でも)
【虐めを止める人】(何人でも)
です。生徒、教師、どちらでもOK。
ネチケットを守っていただければどんな人もOKですっ
一人何人でもキャラは投稿してくれて大丈夫ですが管理できる程度で。
小説を書いている途中で新キャラだすのもOKです
上でもありますがどんなキャラでもOK
皆同じクラスと言う設定です。
タヒネタ一応アリ。
ぁ、あと書き方も説明するので書き込みは少々お待ちください
参加する人は下をコピペしてくださいな♪
「キャラクター紹介」
名前「」読み方「」
性別「」
設定「」
性格「」
容姿「」
その他「」
立場「」
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- Re: 【リレー小説】きっとそれは絶望論【募集ちゅっ!】 ( No.37 )
- 日時: 2013/05/03 12:50
- 名前: ^p^ ◆vMGDUlK0sc
- 参照: iPhoneからです
>>35の続きです。
__________________
(葵視点です)
私は隠れていた。
溢れる喜びと罪悪感。
私はついに、奏を殴ってしまったのだ。
この手で。
どこに隠れているかって?
旧校舎の三階の一番奥の教室。
ここは幽霊が出るという噂があり、
生徒はもちろん、先生までこの校舎には来ないのだ。
「…………」
いつまでここに隠れることになるのだろう。
奏は先生にチクったのかもしれない。
そして親に______
「はぁ……」
私はため息をついた。
そんな時、足音が聞こえた。
『トン、トン、トン、』
階段を登る音だ。
私は息を殺,した。
「何だ、簡単な事じゃない」
……誰?
私は思わず、顔を上げた。
「見つけた。あんた、こんなところで何やってんの」
氷柱だ。
今は女言葉の気分なのか?
「さっさと戻るよ。葵が奏さんを殴ったから教室はすごい騒いでる。」
「それに、奏の親も来てる。謝罪を求めてるって。」
やっぱり、金持ちは卑怯なのね。
「嫌。私はずっとここにいるから。」
「……ふーん。じゃあ……」
次の言葉に、私は耳を疑った。
「私の家、来ない?」
誘われたのだ。家に。
私は頷いた。
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