大人オリジナル小説
- 【リレー小説】きっとそれは絶望論【募集ちゅっ!】
- 日時: 2013/04/28 13:45
- 名前: 月影♪アリア♪
- 参照: 名前ミスった(´・ω・`)
#0プロローグ
――人は
傷付け合い、生きていく。
――目立ちたい。
そんな思いを抱いて
一人の人間として生きて
希望の光は失い、そして絶望に負けるのが
人間最後の
『何かへの答え』
――――――――――――――――
はい、挨拶担当の月影ともうします。勝手にアリアと合作というより、一緒にスレッドを建てましたw
今回は、どんなキャラでもOK。
大きく分けられるのは
【いじめる人】(何人でも)
【虐められる人】(何人でも)
【見ている人】(何人でも)
【虐めを止める人】(何人でも)
です。生徒、教師、どちらでもOK。
ネチケットを守っていただければどんな人もOKですっ
一人何人でもキャラは投稿してくれて大丈夫ですが管理できる程度で。
小説を書いている途中で新キャラだすのもOKです
上でもありますがどんなキャラでもOK
皆同じクラスと言う設定です。
タヒネタ一応アリ。
ぁ、あと書き方も説明するので書き込みは少々お待ちください
参加する人は下をコピペしてくださいな♪
「キャラクター紹介」
名前「」読み方「」
性別「」
設定「」
性格「」
容姿「」
その他「」
立場「」
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124
- Re: 【リレー小説】きっとそれは絶望論【募集ちゅっ!】 ( No.95 )
- 日時: 2013/05/24 21:35
- 名前: ^p^ ◆vMGDUlK0sc
>>94の続きでう
____________________
(葵視点 まだ過去(とはいっても少し前だけど)でう。)
……
意外と中は暑かった。
だけど外に居るよりはマシだ。
っていうか……廊下、長い。長すぎる。
さっきの放送で颯の部屋に行くのは分かったが……
場所がどこか、全く聞いていない。
ここは何階、あるんだろうか。
まず、建物は5つもある。
こんなにいらないと思うのだが……
それに、でっかい庭もあり、少しだけ坂の所の上に誰かの墓地がある。
奏の叔母、叔父と言った所だろうか?
プールやパラソル、遊具、噴水等、公園らしい所も窓から見えた。
……この部屋、かな?
『カチャ』
私は扉を開けた。
中には誰も居なかった。
……使用人(?)なのに、かなり部屋はでかい。
三人用のソファが一つ、何インチか知らないけど……でっかいテレビが一つ、テーブルが一つ。
デスクの上にはパソコンや勉強道具が置かれている。
他にも使用人(?)らしく裁縫道具や予定表が置かれていた。
日記らしい物も置いてあった。
『カチャ』
扉が開いた。
そこには、颯が居た。
……はい?
執事服?
完璧男装だよね、これ……
颯が男装なんてする人間だったなんて、ね……
少し引いてしまう。
「お屋敷の中、迷子になってましたが大丈夫でしたか?」
「はい。大丈夫です。」
「えーっと……早速ですが、お話を聞かせて下さい。」
颯はメモと鉛筆を持った。
私はまず、桃が救急車で運ばれた時の事から話した。
___________________
(現在に戻ります。奈央視点)
「嫌、だ……」
こんなの、桃じゃない。
こんなの、桃じゃない。
絶対に、桃じゃない。
葵さんに虐められて、私達の関係は変わってしまったんだ。
でも……復讐はしたく無い。
だって、復讐したって……
__何も変わらないもの__
「……桃、話を聞いて。」
「嫌!聞きたくない!綺麗事なんて聞きたくない!奈央はそこで私と一緒に笑っていればいいんだよ?」
桃はいつもの笑顔で言う。
……いや、いつもの笑顔じゃない。
怪物の笑顔だ。
「話を聞いて!」
「聞きたくないって言ってるでしょ!」
私は桃の片手を握った。
「離して!離してよっ!」
桃が必死で抵抗してくるけど、私は腕力を抜かない。
「話を聞いて!」
「五月蠅い!私は……私は!ただ桃が可哀想だと思って!復讐してるのに!親友が虐めに合ったら!助けるのは当然でしょ!」
その言葉に私は、ピタ、と止まった。
そして言いたい言葉を全て放った。
「……ふっざけんな!奈央の為奈央の為って言っておきながら本当は自分が復讐したいから皆を犠牲にしてるんでしょ!?いつだって貴方は自分の事しか、」
『グサッ』
鈍い音がした。
「か……んがえて……な……い……」
『グサッ』
ここで私の意識は遠のいた。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124