大人オリジナル小説
- ファイブレイン 悪魔になった日
- 日時: 2014/01/08 21:23
- 名前: ルシファー
このお話には、原作があり、
これは、二次元創作で話を進めます。
ファイブレインの千枝乃タマキが主人公です。
少しグロイかもしれません。
タマキちゃんのキャラじゃないかもしれません。
〜荒らし行為について〜
荒らしさん来てもいいですよ。
歓迎はできませんが、楽しむ権利はあります。
荒らした場合は、すみませんが無視します。
存分に荒してもいいですよ。
タメでおkです。
呼び方も自由に呼んでください。
それではお楽しみください。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110
- Re: ファイブレイン 悪魔になった日 ( No.8 )
- 日時: 2013/08/29 18:47
- 名前: ルシファー
四 お人形さん
母には、権力がある。
√学園は、学園長のほかに、校長が小中高といる。
ほかにも√幼稚園・√大学は、園長、理事長といる。
あの人は、√高校の校長。生徒の中に、
あの人の息がかかっている者もいるので、
特定の人をいじめるのもお手の物。
前は私がいじめられていた。
でも、次は会長が…
「千枝乃君、どうして泣いてるの?」
「会長〜!」
私は会長に抱きついていた。
「わわ!どうしたの。」
戸惑う会長。
「会長。気を付けてください。次は会…」
「危ない!!」
ガッシャーン!
な、なに?
「キャー会長〜!」
目線を下にやると、会長が倒れている。
私をかばって、
上から落ちてきた植木鉢にあたたってしまったようだ。
「うう。は、大丈夫?千枝乃君!」
会長が勢いよく立ち上がる。
「会長こそ!医務室へ行きましょう!」
「僕は大・・」
ゴッ
鈍いいやな音が聞こえた。
ふら
会長が
ゆっくりと
倒れて
いく
どさっ
後ろにはバットを持った
校長の駒が、
いた。
周りの人は知らんぷり。
かかわりたくないんだ。
自分が、校長の『お人形さん』に
なりたくないから。
「早く医務室いかないと死んじゃうよ〜。」
この言葉で私は我に返った。
いや、逆に、冷静さを失った。
「誰のせいだと、思ってんのよ!」
殴りかかったけど、かわされた。
「落ち着いてよ。ふっくかいちょー。」
ドカッ
私も殴られた。
意識が
遠のいていく…
「やれた?」
「はい!校長のためならこのくらい!」
意識が途切れる前、私はこんな会話を…き・・た…
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110