大人オリジナル小説
- ファイブレイン 悪魔になった日
- 日時: 2014/01/08 21:23
- 名前: ルシファー
このお話には、原作があり、
これは、二次元創作で話を進めます。
ファイブレインの千枝乃タマキが主人公です。
少しグロイかもしれません。
タマキちゃんのキャラじゃないかもしれません。
〜荒らし行為について〜
荒らしさん来てもいいですよ。
歓迎はできませんが、楽しむ権利はあります。
荒らした場合は、すみませんが無視します。
存分に荒してもいいですよ。
タメでおkです。
呼び方も自由に呼んでください。
それではお楽しみください。
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- Re: ファイブレイン 悪魔になった日 ( No.91 )
- 日時: 2014/02/09 11:21
- 名前: ルシファー
家では、虐待
「ずいぶんと、勝手なことをしているようね。」
家に帰ると、あの女が待ち構えていた。
「勝手なことって?」
あ
後悔したときは遅かった。
「なに?その口の聞き方は!」
バリーン(正確な音はわかりませんbyルシファー)
と、いきなり母が持っていた酒瓶で殴られた。
「で、今日のテストの点は?」
今日は、英語の小テストがあった。
「き・・百点。」
これは嘘だ。
実際は九十五点。
『お人形さん』や、この人のことを調べているうちに、
勉強がおろそかになって、この点数だ。
「嘘
よね。
私を甘く見ないで。
√学園高等部校長よ。英語教師に聞いたら…
あなた、九十五点ですってね。」
やばい!
「私に嘘をつくなんていい度胸ね。」
!
それから、かれこれ小一時間私は殴られ続けた。
「ま、今日はこれくらいで。」
母は、どこかへ出かけて行った。
「ったー。」
洗面所で顔を確認。
幸い、あざにはなっていない。
自分の部屋に帰り、目当てのものを探す。
「あった。」
手にしたのは、
カッター
それを手首にあて、切る。
傷口から、赤い血が流れ出す。
「よし。今日も私は生きている。」
私は、決して自殺願望者などではない。
その逆だ。
ただ、疲れ、自分の存在価値、
そして、
自分が生きていると感じられないときに
よくやる自傷行為。
誰が死んでやるもんか。
あんたたちに復習するまでは、
軸川会長に、告白するまでは、
絶対に死なない。
私は、リストカットをするたびに誓う。
寿命が来るまでは、絶対に自分からは死なないと。
私は、手首から出た血をなめ、
止血し、眠った。
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