大人オリジナル小説

ファイブレイン 悪魔になった日
日時: 2014/01/08 21:23
名前: ルシファー

このお話には、原作があり、
これは、二次元創作で話を進めます。

ファイブレインの千枝乃タマキが主人公です。
少しグロイかもしれません。
タマキちゃんのキャラじゃないかもしれません。


〜荒らし行為について〜

荒らしさん来てもいいですよ。
歓迎はできませんが、楽しむ権利はあります。
荒らした場合は、すみませんが無視します。
存分に荒してもいいですよ。

タメでおkです。
呼び方も自由に呼んでください。

それではお楽しみください。

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Re: ファイブレイン 悪魔になった日 ( No.100 )
日時: 2014/03/02 21:26
名前: ルシファー ◆BdJLOScoFg

やっほー。

こーしん!

『お人形さん』の、仕事

朝、教室に入ってから徹底的な無視。
私が教室に入っても、
みんな私が透明で、
誰にも見えないように接する。
いつものことだ。いつもの。

もちろんこのクラスにも母の手先はいるわけで、
直接危害を加えてくるのは、各学年にいる、取り巻きのリーダー。
この学年は、『お人形さん』の私がいるので、
特別大サービス。
今日も、私は殴られます。

「よぉ。千枝乃。元気だったか?
おっと、元気なわけなかったよなぁ。」
ガスッ
私は蹴り倒される。
「やれやれ!」
次々と飛んでくる拳や足。
痛い!痛い痛い痛い痛い!
何でこんなことするの?どうして?

カラ

「千枝乃君。生徒会だよ。」

救いの神は、軸川会長。
でも、制服が少し白く汚れている。
足跡もついている。
顔に、殴られた後がある。
口元が切れている。

あぁ、そうか。
会長も、『お人形さん』でしたね。
いつまで続くんでしょうか、この地獄は。

「お、生徒会長ジャン。ちょうどいい。
おい。そこの。そいつ、ちょっとこっちに連れて来い。」
あ、
「だめ!」
叫ぶ私。
「お、クズがいやっだってよ。
つれて来い。」

「言われなくても、行くよ。
どうせ、引きずり込まれるんでしょ。」
会・・長?
「そうこなっくっちゃ。」

それから、ホームルームの時間まで、会長は殴られていた。

私は、会長にかばわれて、全然痛くなかった。

もういや!

誰か、

助けてよ。

『お人形さん』なんて、やめたい。

でも、抜け出せない。

どうして私が苦しむの?

どうして会長まで巻き込んだの?

分からない。

世の中すべてが。

分からない。

お母さん。

どうして貴女は、狂ってしまったの?

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