大人二次小説(BLGL・二次15禁)

ハイキュー その他
日時: 2015/04/27 15:44
名前: 環

初めまして、環(たまき)です。
七つの大罪のメリオダス受けハイキュー、その他の腐向け小説書いていきます。
遅筆です。
コメントやリクエストなど貰えると嬉しいです。
よろしくお願いします。



追記 作者は何故か影山受けが書けません。ご了承ください。
追記 更新が遅くなります。申し訳ございません。

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Re: ハイキュー その他 ( No.75 )
日時: 2015/04/26 01:05
名前: 環

「春風吹いた」磯貝×矢田




矢田視点。




目の前には、色鮮やかな桜が咲き誇っていた。
桃色の上品な桜は、美しく散っている。
今日は磯貝くんとデートをしようと、桜が見える丘まで二人で来た。
嬉しそうに笑う私を、磯貝くんはやっぱり来てよかったね、と微笑んだ。
私は何度も頷いて、近くのベンチへ誘った。

少し桜がベンチに散っているから、簡単に払ってその上にハンカチを乗せて座る。
磯貝くんも同じように隣に座った。
特に、何を離すわけでもなく、ただ桜を眺めていた。

ゆらゆらと細い樹が揺れ、それに会わせ桜が散っていく。
野草の緑と、桜の桃色が合わさって、お花みたいだねと私が言えば磯貝くんは優しくうなずいてくれた。


きっと、卒業してしまうと忙しくなって、磯貝くんに会う時間も少なくなるだろう。
いや、その前に殺せんせーを殺せないのが先か。

また、こうやって桜を見たいね、って彼がいうから私はほんの少し涙目になって、うんと笑った。
そんな私に、磯貝くんは面食らったように驚いた。
あわあわと私の周りをあたふたする。


「どこか、痛い?」
「どうしたの?」
「だ、大丈夫?」


ああ、私幸せだなぁ。
こんなにも気にかけてくれる人がいて、クラスのみんなもいい人だらけだ。

それが、もう会えなくなる。
そう思うと不思議に涙が止まらなくなった。
ああ、もう。
磯貝くんを困らせちゃダメなのに。
バカだなぁ、私。
磯貝くんは急いでハンカチを取りだし、私の涙を拭う。
おでことおでこを会わせて、まるでキスをするような体制になって問いかけた。


「矢田さん。何で泣いてるのか俺には分からないけど、彼氏なんだから。少しは頼ってよ。」
「……、うん、ごめん、ごめんね。本当にどうでもいいことなの。大丈夫。ありがとう、磯貝くん。」


そう?と尚も心配そうにしてくる磯貝くんに少し笑って桜を見上げた。
ねぇ、磯貝くん。
また、来ようね。
絶対。絶対。
時間なんて、いつでも作るから。
だから。
磯貝くんと桜の道を歩き出す。
歩幅だって会わせて。
歩く磯貝くんと私に、祝福しているかのように春風が優しく吹いた。




 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
甘々……?
甘々になりきれない……?
き、気のせいだよ!
あ、あとどうでもいいんだけど矢田ちゃんの巨乳おっぱい、好きだよ←
さぁて!苦情、やり直し、罵倒!なんでも受け付けるよ!

藜淫リクエストありがとう!
またしてね。

Re: ハイキュー その他 ( No.76 )
日時: 2015/04/26 01:20
名前: 黎淫
参照: http://ハイキュー&ダイヤのBL

うおおおおおお!!!!!!
矢田ちゃんが良娘で可愛い…!磯貝イケメン過ぎて…。ヤバイです!
環、甘ヶ有り難う!これはれっきとした甘ヶだよ!

Re: ハイキュー その他 ( No.77 )
日時: 2015/04/26 01:44
名前: 黎淫
参照: http://ハイキュー&ダイヤのBL

環〜?
寝た〜?
リク、黒夜久お願いです〜。
Rかどうかはお任せで。

Re: ハイキュー その他 ( No.78 )
日時: 2015/04/26 09:19
名前: 環

了解ー!

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