大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- ハイキュー その他
- 日時: 2015/04/27 15:44
- 名前: 環
初めまして、環(たまき)です。
七つの大罪のメリオダス受けハイキュー、その他の腐向け小説書いていきます。
遅筆です。
コメントやリクエストなど貰えると嬉しいです。
よろしくお願いします。
追記 作者は何故か影山受けが書けません。ご了承ください。
追記 更新が遅くなります。申し訳ございません。
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- Re: 七つの大罪 ハイキュー その他 ( No.1 )
- 日時: 2015/04/22 15:27
- 名前: 環#
[融けてなくなる]キンメリ
メリオダス視点。
部屋割り無視してます、すみません。
ギシギシとベッドが軋む音がする。
ぐちゅぐちゅという水音が耳に痛い。
もうどっちが上か下かもわからない、っていうのは今やってる行為のことじゃなくて、俺自身のことだ。
冷たいのか暑いのかもわからないし、自分の下半身を持ち上げられてヤられてるのか、それとも自分が跨がって腰を揺らしてるのかすらもわからない。
でも、時々滴り落ちてくる雫が心地いいってことは俺はキングの下にいて、身体は相当熱いんだろう。
ずんずんと奥に突かれるモノに、息がしづらい。
空気を求めて口を開いたはずの口は、キングに塞がれた。
「ん、っく、んぅ、んっ、ぁっ、ひ、」
「団長、団長、団長、っ、」
「ん、む、んぐ、ぅ、」
このやろう。
久々に会って今日は休もうと思ったら、押し倒してきやがって。
きっとこのまま朝までヤるつもりだろう。
明日は寝不足だ、なんてぼんやり虚ろになってきた頭で考える。
キングは口から離し、身体に赤い印をつけていく。
うわ言のように団長、と呼びながら。
そして、またキスをした。
口のなかでどちらの唾液かわからないものが舌の上でくちゅくちゅと鳴り響く。
唾液が俺の口からつたって、涙と合わさる。
汗の気持ち悪さと快感で俺の身体はどろっどろだろう。
身体全体が性器になったみたいに気持ちいい。
でも、これ以上いったらおかしくなる。
眼が虚ろになっている俺に気づいたキングが少し笑った。
「団長、大丈夫?ごめんねっ、っ、」
「やら、ぁっ、もう、イきたくな、ぁ、ひっ!ぅ、あっ、!あっ、あっ!」
「団長、かわいー、顔、下の口と同じでとろっとろだね、っ、と」
「ひ、ぅ!い、うなぁっ、んっ、ぁ!」
がんがんとキングがイイトコロを擦ってきて、イきそう。
俺は自らキングの背中に手を伸ばす。
「ひ、ぁ、あぁぁぁ!!!」
「っ、んくっ、イった?団長。」
上がった声の割りに、精液はひどく薄かった。
それに勢いもない。
もはや生産能力が追い付いてないのだろう。
涙目でキングを睨み付けた。
「団長、それ、煽るだけだよ……?」
「んっ、」
キングはイったばっかで余韻に浸っていた俺を抱き起こして、今度こそ跨がらせる。
俺は仕方がない、と思いつつ腰をゆるゆると揺らした。
じんわりと快感が立ち上る。
一番奥のイイトコロにはいって、とろっとろ。
凄い、気持ちい。
このまま、融けてなくならないだろうか。
そんな願望もいつのまにか忘れて、また腰を揺らした。
別館小説カキコでは華乃として七つの大罪の大罪を書いています。
よかったら見に行っていただけると嬉しいです。
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