大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- ハイキュー その他
- 日時: 2015/04/27 15:44
- 名前: 環
初めまして、環(たまき)です。
七つの大罪のメリオダス受けハイキュー、その他の腐向け小説書いていきます。
遅筆です。
コメントやリクエストなど貰えると嬉しいです。
よろしくお願いします。
追記 作者は何故か影山受けが書けません。ご了承ください。
追記 更新が遅くなります。申し訳ございません。
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- Re: 七つの大罪 ハイキュー その他 ( No.10 )
- 日時: 2015/04/23 01:03
- 名前: 駄菓子猫
お邪魔します!
来させていただきました!
金国何気いいですねw
次の小説楽しみにさせていただきます!
- Re: 七つの大罪 ハイキュー その他 ( No.11 )
- 日時: 2015/04/23 17:49
- 名前: 環#
[あいしてるってくちづけた]影菅、藜淫さんリクエスト
影山視点。
ぷつり、ぷつりと制服のボタンを取って、シャツを脱がす。
すると、白い肌が見えてくる。
手を滑らすと、しっとりと柔らかで、じんわりと暖かい。
乳首には絆創膏が貼られていて、それをペリペリと剥がした。
ぷくり、と赤く尖った乳首は、主張するように上を向いている。
それが愛らしくて、ぴんっと指で乳首を弾いた。
「ひぁっ!」
菅原さんは可愛らしく喘ぐ。
楽しくなってきて、摘まんだり何度も擦ったりした。
「ぁっ、あ、っ、だめっ、かげやまぁっ、ぁっ、う、ちくび、はれちゃう!」
「そうなったら、また絆創膏貼ればいいじゃないですかっ、と。」
嫌々と涙目で首を横にふる菅原さんに、耳を貸すことなく俺は乳首をこねる。
しばらくすると、少し落ち着いてきたのか深呼吸をする菅原さんに、俺は追い討ちをかけるように乳首を舐めた。
「ひ、ぁんっ!!!ぁっ、ぁぅ〜!ひっ、ぁっ、んっ!」
赤子のようにちゅうちゅうと吸ったり、舐めたり、柔らかく噛んだりする。
乳首が真っ赤になって充血してきた。
それを見て、俺は名残惜しそうにちゅ、とキスをして乳首から顔を離す。
「かげ、やま……?」
だめ、とか言ってたくせに。
俺を見上げる菅原さんの目は期待で染まっている。
ふふ、かわいい。
「考支さん、そんな目でみなくても、ちゃぁんとあげますって。」
「っ!べ、つに期待なんかっ、ぁあっ!!!」
俺は最後まで孝支さんの言葉を紡がせずに喘がせる。
ナカをぐちゃぐちゃとかき回し、孝支さんのイイトコロをさがす。
孝支さんはそんな荒い動きにも反応して、何度も喘ぐ。
俺はにやりと笑った。
あ、声掠れちゃうだろうから、あとで水持ってきてあげよう、なんて考えて。
こりこりと前立腺が見つかると、俺は何度もそこを責める。
孝支さんは息をするまもなく、喘ぎながら俺の名をうわ言のように呼んだ。
「あ、ぁっ、ぅ、ひっ、ぁっ!ぁあ!んっ、とび、お、んっ、ぅぁっ!あっ、っんくっ、とびおっ、ぁ、きもちっ、はっ、ん、ぁぁぁ!!!!」
「あれ?もうイっちゃたんですか?孝支さん。」
「ごめんなさっ、ぁっ、ひぁっ!」
イった孝支さんに、意地悪く俺は笑う。
お仕置きとばかりに、濡れそぼったそこに俺のモノをいれた。
「ぁっ!……は、ぁっ、んっ、ぁあっ!」
孝支さんは自分では気づいてないだろうけど、とろんとした顔で身体は歓喜に揺れている。
その証拠に自分から腰を動かしていた。
「、は、っく、孝支さん、そんなにっ、締め付けないでくださいよ、っ、」
「ぁっ、ひぁっ、とび、っはぁっ、んっ、んっ、あっ、ぅ、ぁぁぁぁぁぁ!!!」
孝支さん。
耳元でそう呼ぶと、孝支さんのナカは面白いくらい締まる。
俺も限界に近い。
それにラストスパートをかけるように前立腺を擦って、孝支さんと俺はイった。
ぱたん、と二人でベッドに眠るように沈む。
あとで風呂、入んなきゃ。
天井を見ながらそんなことを考えていると、喘ぎすぎたのだろうか。
こほっ、と咳き込む孝支さんがいる。
今日は無理をさせてしまった。
大丈夫ですか、と眉を下げると、孝支さんは大丈夫、と嬉しそうに笑う。
のど飴もあとで買ってこよう。
きっと、喜んでくれる。
やがてすぅすぅと規則正しい寝息が聴こえて、俺は笑う。
「愛してる、」
そう言って、俺は眠る孝支さんに口づけた。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
えっと、こんなのでよかったでしょうか……(´;ω;)
遅くなってごめんなさい。
趣味に走った文ですみません!
よかったらまたリクエストしていただけると嬉しいです。
藜淫さんリクエストありがとうございました!
- Re: 七つの大罪 ハイキュー その他 ( No.12 )
- 日時: 2015/04/23 13:47
- 名前: 環#
駄菓子猫さん
来てくださったんですか!
励みになります。
ありがとうございます!
- Re: 七つの大罪 ハイキュー その他 ( No.14 )
- 日時: 2015/04/23 17:57
- 名前: 環
[神に愛された少年]研日、自壊
とある看護師視点。
雰囲気小説。
病院の一角に、特別な部屋がある。
院長の親類がいるとか、どこかの金持ちがいるとか噂されている。
その部屋は噂されるだけのことはある、特別な部屋だ。
白い壁は他の部屋と同じだが、足元には柔なかなベージュのカーペットが敷かれ、部屋の隅にはちょっとした調理設備まである。
ドラマ等でよく見る、精神病患者を収容する部屋のような鉄格子も外付けの鍵もない。
そして、本来危険物とされ取り除かれる刃物や割れ物も置かれているところは、なんら普通のワンルームマンションと変わりないかのようだ。
実際、この部屋の住人である彼は、出ようと思えばいつでも出入りできるのだ。
だが、彼はそんなことをせず、暇さえあれば目を瞑り、眠っていた。
そうでなければ、窓から広がる風景を眺めているか、それだけだった。
そんな彼を、私をはじめとする医者、看護師は『翔陽』と呼ぶ。
普通、名字か何かで呼ぶだろうに、けれど彼がこの名で呼ばないと返事をしないのだ。
それに我々も、もう足掛け五年以上の付き合いがある彼に、親しみをもって名前をよういるのは当たり前のことのように思えた。
彼は至って穏やかな患者だ。
暴れることもなく、叫ぶこともない。
無茶な要求もしないが、同時に、外に出たいとも望まなかった。
彼の望みはただひとつ。
幸せな夢の中に、あり続けることだった。
「翔陽くん。」
比較的、ゆっくりした口調で彼の名を呼ぶ。
彼の好きだった人が、ゆっくりと話す人だったらしい。
そうすると、窓を見ていた彼がこちらを振り向いた。
一瞬、間があって私を認識するのも、いつも通りだ。
「橘さん……。」
「こんにちわ、翔陽くん。今日は何か見えた?」
オレンジの髪が綺麗にふわりと揺れる。
彼はもう20を過ぎた青年だが、体つきや華奢な体、身長からは、本当の年よりもずっと幼く見える。
だけど、口についた微笑が大人のような落ち着きを払っていて、なんともアンバランスだ。
発症前は、とても元気な子だったと聞いているが、その面影すらもない。
「あそこ、猫がいるだろ。」
彼が指を指した先には、車椅子に座った優しそうなおばあさんの上に、眠っていた猫がいる。
太陽が反射して、金色とも取れる色と黒の猫だ。
彼は言葉を優しく紡ぐ。
「研磨にそっくりだ。」
私が研磨、と言う人について知ってることは少ない。
それこそ彼が発症する原因になった人で、彼の恋人だったそうだ。
男同士、差別。
壁はいくらでもあっただろう。
だけど、周りから見ても彼とその人はとても幸せだったそうだ。
とても、とても。
だけど、私はそれ以上彼の口からその人の話を聞きたくなくて話を反らした。
「翔陽くん、バレーボール。良かったら触る?」
「あー、うん。じゃあちょっとだけ。」
そう言ってバッグから私はバレーボールを差し出した。
新品の、ピカピカのバレーボール。
きっと、これからも、いつまでも、使われることはないだろう。
彼はてん、てんと跳ねらすだけ。
私が椅子に腰掛けると、彼は話し出した。
「研磨、めんどくさいとか言ってたけど、ほんとはバレー好きだったんだ。多分、俺よりも。ね、橘さん。俺は、どうすればよかったと思う?」
順番もめちゃくちゃで、突飛に問う言葉を他の者が聞いたら、何を言っているのかと首を傾げるだろう。
けれど私はわかる。
彼は確かに聞いているのだ。
どうすればよかったのか、と。
だけども私は何も言わず、曖昧に笑って椅子を立つ。
ああ、花が枯れている。
後で変えなければ。
萎れた花に、水滴がつたっている。
きっと、彼は枯れたのも気づかず水をやったのだろう。
「じゃあ、また明日くるね。翔陽くん。」
「あ、……うん、またね。橘さん。」
ドアを閉めてしまえば、いつもの病院の一隅だ。
他の患者の面会へ向かう為、白く冷たい床を歩いていれば、ひとつの考えに至った。
中世の欧州では、狂人とは即ち神に愛された証なのだと考えられていた。
そのため、狂人は各集落や都市で手厚く扱われていたのだと。
彼もまた、神に愛された少年なのだろう。
日向翔陽が、気が狂うほどその人を愛したように。
 ̄ ̄ ̄ ̄
誰か来ないかなー(´・ω・)
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