大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 東京喰種、暗殺教室で小説書きます。
- 日時: 2015/04/22 20:20
- 名前: 黎淫
- 参照: http://ハイキュー&ダイヤのBL
個々では初めましてですね!
黎淫です!元春介です!!
個々では、東京喰種やハイキューの小説を書かせていただきます!
亀さん更新で、文才はありません!
宜しく御願いします!
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- Re: 東京喰種、暗殺教室で小説書きます。 ( No.41 )
- 日時: 2015/04/26 00:36
- 名前: 黎淫
- 参照: http://ハイキュー&ダイヤのBL
環リク 月カネR15
はぁっと息を吐くと、白く凍って空に消えてく。
季節は冬。
12月半ばで、町はクリスマス一色だ。
もうすぐで、クリスマス。
あの人は空いてるかな…。カネキはそう思いながら、バイト先へ急いだ。
「あれ?何してるの?」
バイト先、「あんていく」のドアを開けると、トーカがモミの木に、装飾をしていた。
「もうすぐでクリスマスだから。クリスマスっぽくしようと思って。」
「ふぅん…?」
「店長が。」
「だよね」
カネキはハハッと笑って、着替えるために2階のロッカールームに行く。
トーカが早くしろよ、と急かすので、少し急いだ。
「…ハァ…。」
カネキは暖房の聞いた部屋で、服を脱ぎながら、溜め息を吐く。
あの人…月山は、きっとクリスマスは忙しい。
月山の家は誰もが知ってる有名な大きい企業の家の人なので、クリスマスなんて眼が廻るほど忙しいに決まってる。
その証拠に、お誘いのメールも電話も無ければ、実際に会いに来てくれる訳でもない。
…会いたかった…のにな。
月山とカネキは恋人だが、こう言うイベントの時似に限って会えない事が多い。
きっと今回もそう。
カネキはもう一度溜め息を吐くと、そそくさと着替えを終わらせた。
下に降りると、遅ぇーよ。と睨みつけてくるトーカが居た。
カネキはその視線から逃れるように、綺麗に飾られたモミの木を見つめる。
クリスマス…か。
恋人がいるなら、その人は恋人と過ごすであろうイベント。
なのに、カネキは会えない。
「…カネキ?」
憂鬱そうなカネキに気付いたのか、トーカが不審そうに訪ねてくる。
寂しい、と言いそうになるのをグッと堪え、何でもないよ、とカネキは笑った。
続く
R15になるか解りません…。
- Re: 東京喰種、暗殺教室で小説書きます。 ( No.42 )
- 日時: 2015/04/26 00:53
- 名前: 環
いぇぇえい!!
ありがとう!続きをカネキくんしながら待ってるよ!←
- Re: 東京喰種、暗殺教室で小説書きます。 ( No.43 )
- 日時: 2015/04/26 01:15
- 名前: 黎淫
- 参照: http://ハイキュー&ダイヤのBL
続き
12月24日。クリスマスイブ。
町の人は皆浮かれて、幸せそうだ。
しかし、カネキは浮かれても、幸せそうでもない。
悲しい。会いたい。寂しい。
負のオーラが滲み出ているのに、周りの人は気付かない。
恋人の腕に腕を絡めたり、楽しそうに手を繋いだり…。
こんな日だからなのか、辺りは皆カップルばっかり。
カネキは下を向き、家路についた。
「……………。」
玄関のドアを開けても、誰かがいるわけじゃない。
一人だ。
何時からだろう。一人暮らしには慣れていたのに。
月山、という大好きな恋人が出来てからは、一人が寂しくなった。
カネキは炬燵に入り、何となくごろごろする。
喰種になってからは、今まで当たり前に食べていたケーキとか、チキンが食べられなくなった。
でも、お腹は空いてない。
やることが無いから、もう眠ろうとシャワーを軽く浴びる。
風呂から出ると、インターホンが鳴った。
「……?」
こんな時間に誰だろう?と思いながら、カネキは玄関に行く。
「どちら様ですか?」
カネキはドアを開けずに問う。
すると、
「やぁ、カネキ君。僕だよ。」
ドアの外からは思いがけない声が聴こえてきて、カネキは咄嗟にドアを開ける。
其所に居たのは、一番会いたかった、
「…月山さん…!」
「merryX'mas。カネキ君。」
やけに発音の良い音で挨拶する、月山だった。
「…メリー、クリスマス。月山さん。…イヴですけどね。」
月山は家に上がると、思いの外用事が早く終わり、クリスマスなのだから、カネキの顔が見たくて。と話した。
それにカネキは、言い表せないどの喜びを感じた。
そのあと、暫し談笑をしたあと、ベッドに入った。
久しぶりに感じる月山の身体に、カネキは笑みを浮かべた。
「んっ……ぁあ…。」
ナカで指を動かされ、カネキは声を押さえられず、快感に喘ぐ。
「久しぶりだから、よく慣らさないと…っね。」
「んぁぁ…!」
部屋に甘い声と厭らしい音が響く。
初めは痛かったそれも、馴れてしまえば快感に変わる。
ズプッ
欲しかった、ソレがカネキのナカに挿入ってくる。
たちまちカネキは声をあげた。
「んっあっ……ぁあ…そ……っこ…おく、はいって…きもちい…ぅあ…」
きゅう、とカネキのナカは締め付けられる。
その快楽に、カネキはビュッと精射した。
その後、程無くして月山もイッた。
時計は12時を廻っている。
月山は、それを確認し、寝息をたてるカネキの耳許に囁く。
「merryX'mas。カネキ君。」
カネキもそれに応えるように、ふわりと笑った。
end
あ、あああああの、こんなんで良かったのかな?環。
駄作しか産めなくてごめんね…。
- Re: 東京喰種、暗殺教室で小説書きます。 ( No.44 )
- 日時: 2015/04/26 01:51
- 名前: 黎淫
- 参照: http://ハイキュー&ダイヤのBL
環
カネキ君しながら待ってるwwww
続き書いたよ。
完結だよ。
罵倒受け付けてますよ。
やり直しは…できないけど。
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