大人二次小説(BLGL・二次15禁)

町の話(Happy New Year)
日時: 2015/12/31 16:11
名前: 雪原 紺子

何だか微妙な小説です...
もしかしたらBLになるかもと思ったのでこちらで書かせて頂きました。
駄文です。
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Re: 町の話(試験終わったー。21日から修学旅行) ( No.84 )
日時: 2015/11/24 01:37
名前: 紺子

一幕 続続小市
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「あ、ほら。あそこに美味しいパン屋さんがあるよ。あそこで朝ご飯にしよう。」
と、四葉がお店を紹介してくれたので、私は果物パンとミルクを注文し、
四葉は...
「よくそんなに食べるねぇ...。」
呆れる位の量のパンが次々と四葉の口の中に吸い込まれていく。
「はふははへはひははひひはひふはほー。」
(はすは食べないからちいさいんだよー)
「ミルクは飲んでるのに...。」
「それだけじゃなくて、よく食べてよく寝てよく運動しないと。」
「うぅ...。」
まあ、そんな茶番はさておくとしよう。
私たちは日持ちのする黒パンや干し肉、水袋や薬草などの旅に必要な消耗品を買った。
そして今、私の強い要望により、髪飾りや帯などの細々とした装飾品を買いに来ていた。

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更新遅れてすいませぇぇぇぇぇぇぇん!

Re: 町の話(九日から試験だぁ) ( No.85 )
日時: 2015/12/15 11:29
名前: 紺子

一幕 髪飾り
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店に入ると、軽やかな鈴の音が響き、若い店主のいらっしゃーい、と言うおっとりした声が私達を出迎えた。
「よつばの髪は絶対まとめた方が可愛いよ。今のままでも可愛いけど、でもまずはそのボサボサの髪の毛をとかさないとだよねぇ。」
「はすって本当に女っぽいね…。でも、僕はこれで十分だから。」
「いやいや、せっかく可愛いんだから着飾らなくちゃだよー。」
などと騒ぎながら(主に私)買い物を楽しんだ。(主に私)
この国独自の色の組み合わせや花の形などがあり、また、果物を模した飾りも私の国より多いようだ。やはり産業が風俗に関係しているのだろう。そんな事を思いながら買い物を済ませ、ふと見るとよつばがいない。店の外にいるのかと思って見てみるとそこには
「む?はふ?」
「よつばはもう少し年頃の女の子らしくしようね…。」
「よけいなお世話。」
蜂蜜パンを胸に抱え込んだよつばが立っていた。他に何やら怪しげな紙袋も持っている。
一一花より、団子。
よつばが、今まで見てきた女官とは全く違う。と波栖は再認識した。

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毎度毎度すみません...(汗)

Re: 町の話(九日から試験だぁ) ( No.86 )
日時: 2015/12/15 11:32
名前: 紺子

一幕 髪の毛
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「よつばー。髪の毛とかすからあっち向いて。」
風呂上がりに、何故そんな事をしなければいけないんだ。という不満を体中から発しながらではあったものの、四葉は大人しく背中を向けて座り直してくれた。
そして私は丁寧に四葉の髪の毛をとかしていく。四葉の髪の毛はかなり絡まってはいるものの、あまり傷んでいる様子は無くて羨ましい。とかしているうちにある程度髪の毛も乾いてきたので、邪魔そうな前髪を軽く編み込んで、カタバミの黄色い花を模した髪飾りで耳の横に留める。余った髪も、あまりきつくなり過ぎないよう注意しながら横に流し、黒に染めた革紐でくくる。
「完成ー。」
「か、完成?」
四葉は落ち着かなさげに髪をいじっている。
「そういえば、四葉はその髪の毛染めてるの?」
「いや…。僕がここに連れてこられた時かららしいよ。」
「へぇー。ここにずっと住んでた訳じゃないんだね。」
「そ。ちなみに私は町長に預けられてる。」
町長とは驚きだ。よつばの親はよほど身分が高いのだろう。
でもそれなら何で、案内役なんてやっているのだろうか。

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だんだんタイトルが変になる

Re: 町の話(九日から試験だぁ) ( No.87 )
日時: 2015/12/17 15:57
名前: 紺子

一幕 大市
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私の目の前に広がる大通り。人が百人は余裕ですれ違えるくらいの幅があったその通りは、今や雑多な品物を売る露店や屋台、そして人々で埋め尽くされていた。
「よつば…助けて…。」
そして、私は身動きがままならずにただひたすら人波に流されていた。
「自力で何とかして。男でしょ。」
、とよつばは冷たい。
「お兄さんそこ退いて下さい…。」
と必死に頼むものの、
「あぁん?お、なかなか美人だな姉ちゃん。一緒に酒でも飲みに行こうや。」
「私 は 男 で す !」


「ああ…。疲れた…。」
私は何とかよつばとも合流し、茶屋(ほぼ満席だった)で一休みしていた。
「あのねぇ。僕らまだなんにも買ってないんだけど。」
まあ疲れた、ってのには賛成だけど。と言いつつ、よつばは涼しい顔で餅菓子をかじっている。
「そうだよねぇ〜。天幕の布と壊れた馬具、防水加工の袋、油…それと何だっけ?」
「馬車の釘とかかなぁ?」
一日で買い終われる気がしない。
不意に、
「すみませン。相席いいですカ?」
と片言の女性二人組が声をかけてきた。
「いや…。もうすぐ開けるので。ほらよつば、行こう?」
「はーい。」
そうして私たちは店を出、歩いて行った。
「おう、そこの姉ちゃん一緒に。なんださっきの兄ちゃんかよ。」
「ひどい…。」

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ちなみにこの後、無事に買い物は終わりました。
次は町長さんに会いに行けるか。

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