大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 主にスマブラBL、半分実.況/者BL小説
- 日時: 2016/03/15 22:14
- 名前: 璃乃羽 ◆YIgGw6TVdQ
こんばんにちはっ!
どうも、スレ主の璃乃羽ですw
主にここのスレでは、黒歴史となろう私の妄想を垂れ流していきます。
読む際に当たっての注意です。↓↓
・ほぼスマブラです(Rかな?)
・スマブラは剣士組でのcpで、ぐっちゃぐちゃに右左が変わります。
地雷がある方はご注意を。
・実.況/者小説は短編でいきます。絶対にRはいきません。
キスもほぼほぼ無いです。
それに、私の小説に出てくる方は、
名前と設定をお借りしているだけなので、実際の方とは
何の関係もありません。
・スレ主は、生活に支障が出るのは嫌なので、
更新めっちゃ不定期です。
以上のことが気にくわない、
またはスレ主の小説なんて興味無ェよクズッ!!!という方は、
ブラウザバックを推奨します。
しょうがない。見て差し上げましょうという神様は、
私の神速土下座(感謝の気持ちです)を踏んだあと、
ごゆっくりしていってください!
ではでは、始まりますw
- Re: 主にスマブラBL、半分実.況/者BL小説 ( No.25 )
- 日時: 2016/03/18 07:46
- 名前: 璃乃羽 ◆YIgGw6TVdQ
続きましたwなぜここに信号があるかは、疑問に思ったら敗けですよ?
少し息を切らせながら彼を追いかける。
彼は、信号の前でその信号が変わるのを待っていた。
僕は、彼の姿を、やっと目で確認することができた。
あれは、絶対にロイだ。少し影になっていてわからなかったけれど。
周りを見渡しながら待つ癖。これは昔から変わらないロイの癖だ。
「ロイ…ッ!」
声を出して呼ぶ。けれどもその瞬間強い風が吹き、
その声はかきけされてしまう。
もう、追い付こうと走ろうとした時、
信号が変わり、ロイが進んでいってしまった。
ここの信号は変わるのが速い。ここからの
距離なら、いくら僕でも間に合わない。
僕は頑張って、なんとか信号を渡ろうとしたが、
目の前で信号は赤にかわってしまった。
「ロイ……」
彼の背中がどんどん遠ざかっていく。
……待たせてしまったのは僕のせい。
だから、帰ってしまうのはしょうがないこと。
だけど、あの時のロイが僕を見つけた時に見せた、
満面の笑みが忘れられない。
そして、その前に僕はロイと一緒に帰りたい。
信号はまだ変わらない。足踏みをしながら待ち、
ついに信号が変わった。その時には
もうロイと僕の距離は最初の時くらい開いてしまっていた。
「追い付くぞ……!」
僕は走り出した。だが、昨日までの乱闘や、今日の話し合いで
蓄積した疲れが体を重くする。
いつもより息が上がってしまう。
雪が、ふわりふわりと舞い始めた。
顔に当たって、水のあとを残しながら雪が溶けていくのも、
追いかけるのに夢中の僕は気づかなかった。
「はぁっ、はぁ……気付いてよ…!」
こっちを振り返らずただ進む、ロイの背中に言葉を投げる。
もう足が棒のようで動かない。
僕は立ち止まってしまった。
まさかここまで疲れがたまっているとは…。全く思っていなかった。
「…ロイーーッ!!」
最後の力を振り絞るように、声を張り上げる。
その声に、あとちょっとで届かない、そんな距離にいた
ロイが顔をあげ、こちらを振り向いた。
「…マルス?………えっ!?うわぁっ!?なっ、何で!?なんでマルスがっ!?」
…そんなに驚く必要があるのかな…。
まるで使い物にならない足を励ましながら、立ち止まっている
ロイに追い付く。
僕は、追い付けたことと、ロイが気づいてくれたことで
自然と顔が笑顔になっていた。
「やっと……はぁ…、気付いてくれた……っ!!」
まだ息が整わない。浅い息をせわしなくつきながらロイの隣へ行く。
「マルス…!……なんか、ごめんね…?…僕が勝手に待ってたから。
マルスを急がせちゃった…」
ロイが下を見ながら言う。
「そんなことないよ!僕…待たせちゃったし、本当ごめん…!
…あっ!それより体調!大丈夫!?玄関寒かったでしょ!?」
自分も玄関を通り抜けた時に感じた冷気を思い出す。
いつから彼はそこにいたのだろう。
本当に申し訳ない気持ちになる。
「……うん、大丈夫。ありがとう…!
…………それに…僕……。マルスが来てくれて嬉しい……////」
少し頬を染めながら言ったロイは、僕の方に向き直る。
僕はその言葉で申し訳ない、と今まで思っていたが、
結果的に、ロイからこんな言葉を聞けたのだから
ロイには悪いが、いい行動になったと思う。
「そっか…!…本当にごめんね?……じゃあ帰ろっか!」
ロイと肩を並べて帰り道を歩く。
次からは絶対待たせないようにしよう。
…あ、けど、わざと待たせる…っていうのもアリかもしれない。
終わりましたーw
長かった…wちなみにロイがネギマ、マルスが私ですww
- Re: 主にスマブラBL、半分実.況/者BL小説 ( No.26 )
- 日時: 2016/03/19 12:09
- 名前: 蒼兎 ◆bEp/5pkjX2
りのさん>>読まさせて頂きますた!
てかこれ実話!?
久しぶりにエロくない小説で超絶萌えた(((
……やっぱりマルス可愛い((((
短い文の構成とかから急いでるのが分かったりとか技法が凄い………!
ごちそうさまです_(_ _)_
- Re: 主にスマブラBL、半分実.況/者BL小説 ( No.27 )
- 日時: 2016/03/19 13:51
- 名前: 璃乃羽 ◆YIgGw6TVdQ
おお、あいちゃん!こんちゃすw
ありがとwwけどまだ矛盾あったりして満足してない…ww
そう!これ実話なんだよww結構マルスが思ってたことと
同じことを私思っててさ…ww
やばい、これレズに……っ!?…ってww
まあ、いっつもあいつ(ネギマ)とはこんな感じだからw
……この頃エロ書いてないよぉ…ww
……………書こ。((←
- Re: 主にスマブラBL、半分実.況/者BL小説 ( No.28 )
- 日時: 2016/03/19 16:58
- 名前: 蒼兎 ◆bEp/5pkjX2
りのさん>>レズ…………セーフなはずだ、うん。
え!?………書いて下さい……!