大人二次小説(BLGL・二次15禁)

主にスマブラBL、半分実.況/者BL小説
日時: 2016/03/15 22:14
名前: 璃乃羽 ◆YIgGw6TVdQ

こんばんにちはっ!

どうも、スレ主の璃乃羽ですw
主にここのスレでは、黒歴史となろう私の妄想を垂れ流していきます。

読む際に当たっての注意です。↓↓
・ほぼスマブラです(Rかな?)
・スマブラは剣士組でのcpで、ぐっちゃぐちゃに右左が変わります。
 地雷がある方はご注意を。
・実.況/者小説は短編でいきます。絶対にRはいきません。
 キスもほぼほぼ無いです。
 それに、私の小説に出てくる方は、
 名前と設定をお借りしているだけなので、実際の方とは
 何の関係もありません。
・スレ主は、生活に支障が出るのは嫌なので、
 更新めっちゃ不定期です。

以上のことが気にくわない、
またはスレ主の小説なんて興味無ェよクズッ!!!という方は、
ブラウザバックを推奨します。
しょうがない。見て差し上げましょうという神様は、
私の神速土下座(感謝の気持ちです)を踏んだあと、
ごゆっくりしていってください!
ではでは、始まりますw

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Re: 主にスマブラBL、時々実.況/者 ( No.9 )
日時: 2016/03/05 08:02
名前: 蒼兎 ◆bEp/5pkjX2

りのさん>>それねww
書けば直ぐなのに書かないというw
私が見事にそのタイプだわ。

Re: 主にスマブラBL、時々実.況/者 ( No.10 )
日時: 2016/03/05 22:46
名前: 璃乃羽 ◆YIgGw6TVdQ

そうなの?wあんまそういう風には見えないんだけどww

そしてまだきっとスマブラR書かないです;
もうちょい落ち着いたらで……!すいません…!
……なぜかマルリン病み小説。
死ネタ、病み、救われない。苦手な方は見ないでくださいなww


もういない貴方 マルリン

昨日も君はここで僕と話してくれた。
どんなことよりも、その話す時間を優先したんだ。
……そういえば、昨日、僕……外に出たっけ。わかんないや。

「ねえリンク」
『なんだ?』
僕は、今日も隣に座ったリンクに話しかける。
なんだろ…ちょっとリンクに元気が無いように感じる。
「これからね、あの本を読むつもりなんだ」
『そうか』
本棚の前に積まれた本を指差しながら続ける。
「リンクは…何をするつもりなの?」
『俺は、マルスと今日はいるつもりかな…』
本当に元気が無い。いったいどうしてしまったのだろうか。

……あ。外が暗くなってきた。下のキッチンの方から、
ご飯を作る音が聞こえてくる。もうそろそろ晩御飯だろう。
「そっか。…じゃあリンク、夜ご飯食べよ?一緒に行こうよ」
『いや俺はいい。腹が減っていないんだ』

……まただ。この頃リンクはご飯を食べない。
口に入れるものといったら水だけだ。
「……また?体調崩さないでね?…じゃあまた後で」
僕は立ち上がった。だがバランスを崩し、床に手をついてしまう。

…あれ。体に力が入らないや。今日もリンクと話してただけなのに……。
なんでそれでこんなに体がだるいんだろう。

………僕もお腹すいてないなあ…。
アイクに今日、僕とリンクの分のご飯は要らないって伝えに行こう。
行く前に振り返った僕の部屋は………一瞬、暗く淀んでいるように見えた。

「アイク」
食堂の前で、子供たちを並ばせていたアイクに声をかける。
あれ……最後にアイクに会ったのは…いつだったっけ……?確か…昨日…?
「ん…?……マルスッ!?あれから一週間ぶりじゃないか!?大丈夫だったのか!?」
一週間…?僕、そんなにアイクに会っていない…?
「な…何を言ってるの?僕…そんなに君と会っていない?」
そう告げると、アイクは目を見開いた。

「お前……どうしたんだよ。それに顔…!
 すごい顔色をしているぞ?…自分で気がついていないのか?」
心から心配している顔で自分の後ろの鏡を指差す。

「…え。どこが?…僕はいたって普通…だよ?」
鏡に写る僕は、いつもと変わらない。アイクは何を言っているのだろう。
「そんなことよりもさ、今日、僕とリンク、晩御飯要らないから」
そう言うと、アイクは僕の肩を強くつかんだ。

「何を言っているんだ!?……リンクは…もう、いないだろう!?」

「え…?」
言われた意味がわからず、首をかしげる。

リンクが…いない…?

「リンクは…あいつは、あの日っ!
 …ピットを庇って………死んだだろう……?」


ああ。あああああああああああああああああああああああああああ。


そうだ。あの日……。
記憶がフラッシュバックする。
崩れた資材。
赤く染まっていく彼の帽子。
あの日ッ!
彼は……リンクは……時空の歪みが原因で発生した揺れで
崩れた資材からピットを守ろうとして……そのまま…………。
なんで…なんで………忘れていたんだろう…。

彼のいないこの世界。
そんな世界、僕が生きる世界じゃない。
…ああ。眠ってしまおう。
こんな世界とは別れて、君がいた世界にいくために。

僕にプレゼントだと、花を一輪、あの事故の前日にくれたリンク。
その時見た、勇者の仮面を被っていない、彼のはにかんだような笑顔が
僕の瞼の裏に映り………。

「マルスッ!?おっ…おいっ!!マルスッ!!!」

……僕は、意識を手放した。

…持ち主が目覚めなくなってしまった、マルスの部屋。
薄暗いその部屋の中には、花弁を散らした花がポツンと佇んでいた。
…そこには、もうずいぶん前から…マルス以外の人の気配は無かった。


いや、だって、中一の英語の文に、
花に語りかける少女の話がでたんですもん!!
書かなきゃなって思いまして……w
気づいたら出来てました☆((
リンク、マルス……ごめんなさいm(_ _)m

Re: 主にスマブラBL、時々実.況/者 ( No.11 )
日時: 2016/03/06 17:18
名前: 蒼兎 ◆bEp/5pkjX2

りのさん>>うち、闇小説系、今まで苦手だったんだけど……
目覚めたわwヤバい、美味しい(^q^
ごちそうさまです(*´∀`*)

Re: 主にスマブラBL、時々実.況/者 ( No.12 )
日時: 2016/03/06 17:23
名前: 璃乃羽 ◆YIgGw6TVdQ

おお、ありがとw私も好きじゃないんだw((
前書いたやつ引っ張ってきましたwあいちゃんがたは知ってるよねw

僕はマルスが好きだった。
だけど絶対にその想いは届かないと思っていた。
「____…僕と付き合ってくれないか」
その言葉と一緒に渡された、赤いリボンがかかったチョコレート。
僕が大好きな彼は少し目を伏せていた。
「___…はい」
答えた時、彼はふわりと笑った。
「ありがとう」
今日、二月十四日。バレンタインデーに僕らは恋人になった。
このことが信じられなくて、ちょっと声が震えてしまったけれど、
ちゃんと伝えられた。
「…僕も好きだった。マルス、君のことが」

それから、季節は飛ぶように過ぎ、あっという間に二度目のバレンタインが
来た。僕たちの関係はもう皆に知られてしまっていて、
今日も気をきかせたリンクに部屋に二人きりにされてしまった。

「……もう一年たったんだね、マルス」
机の上に置かれている、食べかけの赤いリボンのかかったチョコと、
青いリボンがかかったチョコ。
もちろん、赤いリボンがマルスからで、青いリボンが僕から。
これを見ていると、あの日、マルスから告白されていなければこんな関係は
無かったのだ、と思えてしまい。思わずそんな言葉が漏れていた。
「そうだね。……にしてもロイ、何か物欲しそうな顔してるね?
 そんなに僕が欲しい?」
青い髪が目の前でさらりと揺れる。そんなに顔に出ていたかと
頬を押さえようとしたが、時すでに遅し。
「……っん…」
軽く触れるだけのキス。直前までチョコを食べていたせいか、
甘い香りが鼻をくすぐる。
「ロイ……可愛い」
何度も何度も角度を変えて口付けられる。
その度に舌が唇をかすっていくんだから堪らない。
「…んっ……は、ぁ……」
耐えきれずに口を開けると、舌が中に滑り込んできた。
そのまま歯列をなぞられ舌を絡まされる。触れあったマルスの舌は
とても熱く…そして甘かった。緩い快感に
目を閉じて体を委ねていると、不意に唇が離された。
「……ぁ」
そのことを惜しむかのように発してしまった、自分の声に顔を赤らめる。
そんな僕にマルスはくすりと笑って言った。
「どうする?明日は休みだけど…」
全部言わずに僕をちらりと見る。それだけで続きが分かってしまった僕は、
より一層顔を赤らめた。
「……僕…マルスが欲し…いな…///」
身長差のため、下から見上げることしか出来ない僕にマルスは、
「よくできました。…その上目使い反則…//」
とくしゃりと頭を撫で、そのまま僕をゆっくりベッドに押し倒した。

…続きます(震え声)

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