大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 【おそ松さん】ほのぼの終わらないな
- 日時: 2017/08/20 14:36
- 名前: 川本リヴィエ
(『短編こいこいリクこいこい』と同じスレです。)
はじめまして。川本リヴィエ
と申します。松沼から抜け出す気力が
川に流されていきましたよはい。
R指定はー…あるかないかです。
※数字松多め
※速度松多め
※色松多め
※文才皆無
- Re: 【おそ松さん】短編こいこいリクこいこい ( No.19 )
- 日時: 2017/08/15 18:11
- 名前: 川本リヴィエ
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R-18もBLも関係ないけど更新がしたかった!ので短編普通のおそ松さん書きまーす。
〜献血〜
「献血ご協力お願いします〜」
地下街。一松と十四松は、二人で歩いていた_というか、迷子のトド松を探していた。
「一松兄さん、献血行こう!ピンチだって!そんな怖がらなくていいって。パンとジュースもらえるよ?」
十四松が一松の手をひっぱり、呼び掛けているおじさんのほうへいく。
「えー、やだ。無理。めんどくさい。」
文句をいいながらずりずりと引きずられていく一松。
んで、献血ルーム。
「…いやいやいやいやいや、嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌っ嫌ってば!」
「まー、まー、…じゃぁ僕がやるから待ってて?」
十四松のほうが兄にみえる・・・
まぁそんなこんなで十四松だけが献血をし、血を提供してご機嫌の様子。
翌日〜
「速報です。世界で謎の現象が起きています。一部の人々が、黄色パーカーを身に付けガヤガヤやっています_」
テレビをぶち切った。
「・・・十四松の血のせいだよね」
「へ?」
その頃・・・
「十四松兄さんたち帰ってきてるかなぁ、まったく…?!」
ティッシュ配りの人「そこのひとー!ティッシュいりまっすか?つーかもらって〜!!!!!」←十四松化した人
ガラッ!バタン!
「…怖っ…」
お粗末様でした!
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- Re: 【おそ松さん】短編こいこいリクこいこい ( No.20 )
- 日時: 2017/08/18 12:37
- 名前: 川本リヴィエ
ここからはトッティの夢の中でっせ!
エロはあんまりこないっすたぶん。
トド松サイド
…真っ暗だ。
何も見えない。天井がどこなのか。まず天井があるのか。この場所には、行き止まりが存在するのか。しないだろう。ずっと歩いても、風ひとつふかない、音ものない、真っ暗な空間。
裸足の足は冷たくひんやりとした床に触れて、ひやっとする。
「…に…さ…」
無意識に声を出そうとするが、声帯が働かない、声がでない。と、泣きそうになりながら歩いていると。
ごめんなさい、きります。
- Re: 【おそ松さん】ほのぼの終わらないな ( No.21 )
- 日時: 2017/08/20 15:03
- 名前: 川本リヴィエ
一瞬の光がみえた。
淡い緑の光が道を照らして呼んでいる。
走って走って、暗闇を抜け出すと_
そこは刺々しい枝や毒虫、見た感じ長寿の木などが絡み合い、
進んでも進んでも行く手を阻むような険しい森だった。
空は曇り、ちらちらと雨が入る。さっきの光はなんだったのだろうか、これは本当に夢なのだろうか。
リアルな感覚に五感が敏感になる。
チクリと後頭部が痛む中、悪魔のような森をひたすら歩き続けるまま。
金色の光がみえた。前の緑よりはっきり、前の光より眩しく。その光はずっと僕が探し求め、今みつけ、つかみとろうとしたもの。
手に入れたかったもの。
暗闇を、悪魔の森を、全て打ち消してくれたもの。
何よりも何よりも、僕を魅了するもの…
けれどそれは遠く離れていった。
あの信じられないくらい神々しく、白く金色に輝いていた光は、向こうの向こうにある、みえる。でも、つかめるはずがない。
存在しても、どんなに近くても、手に入れられない光は、追いかければ追いかける程、闇がついてくる。
その闇を振り払い、自分がどんなになっても手に入れたい光ならそれは、
本当の光なんだろうけど、無理してまで取りに行かなくていい光は、ランプの明かりに過ぎない。
でも今僕が追いかける光は、ランプなんかじゃない。
本当に手に入れたい。
こんな頭になったけれど、
こんな血まみれになったけれど、
それでも。
痛みにかられた暗闇は抜け出した。
そして緑の悪魔に迷い混んだ。
でも光は見つけたんだ。
捕まえるって決めたんだ。
光がどこを目指そうと__
そう、あの光は僕の大切な人。
今の暗闇を照らして、未来を明るく照らす人。
あの光の中にいれば、僕は幸せなんだから。
- Re: 【おそ松さん】ほのぼの終わらないな ( No.22 )
- 日時: 2017/08/20 15:23
- 名前: 川本リヴィエ
おそ松サイド(R指定予定未定多分決定指定予定)
「チョロ松、逃げるな」
お前、そうだったのかよ。
チョロ松を抱き締める。
チョロ松にうずくまる。
お前、俺じゃないのかよ。
涙がこぼれる。
情けない。
今にもなきそうな震える声で、呼び止めて、捕まえた。
そりゃ6人もいたら、実らない恋は1つ2つあるだろ。
でも俺たちはうまくいく、うまくいってると思っていたのに。
ごめんなさいきります・・・