大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 【おそ松さん】ほのぼの終わらないな
- 日時: 2017/08/20 14:36
- 名前: 川本リヴィエ
(『短編こいこいリクこいこい』と同じスレです。)
はじめまして。川本リヴィエ
と申します。松沼から抜け出す気力が
川に流されていきましたよはい。
R指定はー…あるかないかです。
※数字松多め
※速度松多め
※色松多め
※文才皆無
- Re: 【おそ松さん】短編こいこいリクこいこい ( No.1 )
- 日時: 2017/08/01 21:35
- 名前: 川本リヴィエ
数字松
野球ボールを追いかけてぇ〜
(グロいかもしれないです)
一松サイド
「いくよー」
「おえーっす!」
気がついたら、冷たい風が夕焼けの茜
色と晩ごはんの匂いを運んでいた。
野原にこいつの影が長く伸びて、大き
くふりかぶって__
「あ、取れなかった!取ってくる」
僕は走り出そうとした。
「いいっすよ!ぼくが行く!」
十四松。こいつが投げた野球ボールを
僕は取れなくて、向こうにとんでった。
「あったよ〜!!!!!」
キギィィィィィィ!
野球ボールがとんできた。
でもそれはそいつが投げ返したボール
ではなく、血まみれの紅くまるい塊。
鉄と晩ごはんの匂いが、俺を走らせた。
- Re: 【おそ松さん】短編こいこいリクこいこい ( No.2 )
- 日時: 2017/08/01 21:48
- 名前: 川本リヴィエ
十四松サイド
ぼくは走った。一松兄さん、走るの
苦手そうだし。猫背だし。
ボールを追いかけて、遠くへ__
あった!やきうぼーるあったよ!
そして車道をこえて取りに行こうとし
た刹那__
なんだろう、この変な匂い。
雨上がりの鉄棒を噛んだみたいな。
ぼくは自分の体をみて悟った。
あぁ、血まみれだ。血の味だ。
ぼくは地面につきつけられた。
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