大人二次小説(BLGL・二次15禁)

【おそ松さん】ほのぼの終わらないな
日時: 2017/08/20 14:36
名前: 川本リヴィエ

(『短編こいこいリクこいこい』と同じスレです。)
はじめまして。川本リヴィエ
と申します。松沼から抜け出す気力が
川に流されていきましたよはい。
R指定はー…あるかないかです。

※数字松多め
※速度松多め
※色松多め
※文才皆無

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Re: 【おそ松さん】短編こいこいリクこいこい ( No.7 )
日時: 2017/08/02 16:28
名前: 川本リヴィエ

空気サイド(それサイドじゃねーし)

おそ松が口を開いた。カンペ棒読みでセリフをしゃべる。
おそ松「みんなは、女の子と男の子は仲良くしたほうがいいと思う?」
幼児たちがうんうんとうなずく。その純粋さを汚すそいつらなwwww
チョロ松「そんなセリフないよ?あれぇ?お兄さんお腹減っちゃったぁ、でしょ?」
チョロ松がおそ松にコソっと注意する。するとおそ松はふてくされて、もぉ、真面目だなぁ、とチョロ松によりかかる。
トド松「仲良くなるために、焼きいもを食べよう!」
トッティ、ナイスフォロー!
(なぜ仲良くなるために焼きいもなのか)すると焼きいもの歌が流れて、チョロ松が歌い出す。
「やきい、もやっきいっ…?!」
すると、おそ松が開いたチョロ松の口にキスをした。幼児のまえだろーが。
チョロ松「……ッ?!」
チョロ松が苦しくなっておそ松の胸を叩きもがくと、おそ松はフフっと笑って口を離した。
おそ松「ちょろちゃん、可愛いなぁ」
チョロ松「っ!ここスタジオだよ?!幼い子がいっぱいいるんだよ?!」
チョロ松がじたばたしていると、おそ松は床にチョロ松を押し倒した。
幼児のつんざく悲鳴、トド松の慌ただしく走る足、冷たい床、新しいスタジオのペンキの匂い_全て雨の音にかきけされ、静かになった。
おそ松「さーて、ここからは大人の時間だよー…」ニヤリ
チョロ松「なっ、にしゅ、の…やっ」
おそ松はチョロ松の緑のシャツをめくりあげ、ベルトをはずしズボンとパンツをずりおろした。
チョロ松のソレが丸見えになり、おそ松がニヤニヤ笑う。

幼児はみんな訳がわからず、
なきわめく子もいれば
その行為を見つめ一生その記憶を背負うことになる子もいた。

Re: 【おそ松さん】短編こいこいリクこいこい ( No.8 )
日時: 2017/08/02 16:52
名前: 川本リヴィエ

トト子サイド

ついたのは、不思議なセットの中だった。カメラやスタッフさんが沢山。
青と紫と水色で統一された、森のようなセット。モールのような素材で意外
としっかりしている花の飾り物や、キラキラしたパウダーの振りかけられた
岩の飾り物…本当に夢の世界みたい。
「あらら、早く着ぐるみきてください」
いきなりスタッフさんが私を連れて、楽屋のようなところに入った。手渡されたのは魚の着ぐるみ。みたところマ
グロかな?でも私の衣装みたいに魚臭くないし、動いてもウロコは落ちない。
私はこれを着てさっきのセットの中に戻った。なんか撮影が始まるみたい!ストーリーの流れとかわかんないけど、まぁ歌っちゃお〜☆

「5秒前〜4 3 2!」

カチン!

Re: 【おそ松さん】短編こいこいリクこいこい ( No.9 )
日時: 2017/08/03 20:55
名前: 川本リヴィエ

カラ松サイド

俺は今、着ぐるみの中。
水色のクマ、リンという名のキャラクターの着ぐるみだ。
隣には一松がいる。赤紫の猫、ランというキャラクター。なんとも可愛いっ
そしてかっこいい…
一松「…おい、始まるぞ」
カラ松「お、おう」
俺が一松に見とれていると、一松に手を引かれた。すると_

「ウ・ロ・コをはがさないで♪胸がいっぱい〜♪」

透き通るような甘い、聞きなれた声がした。トト子ちゃん?!何故ここに?!
俺は一松を見た。一松は…?着ぐるみで表情が見えない。けど、確かに戸惑
っていた。俺にはわかる。俺はあいつの全てが_好きでたまらなくて。

一松「…僕はラン。猫の精霊だ。」

えっ?あのプレッシャーに凄く弱いあの一松がっ…?膝ガックガクじゃん!
大丈夫かブラザー?
あとトト子ちゃんは何しにここに?

Re: 【おそ松さん】短編こいこいリクこいこい ( No.10 )
日時: 2017/08/04 14:43
名前: 川本リヴィエ

一松サイドぉ〜(長いのではw)


僕…俺は汗だくだった。
暑いからというのもあるかもしれないが、何より怖い。顔は見えないといえ、動きひとつ間違えれば不自然な芝居になる。隣のカラ松、元演劇部は流石だ。別に芝居にこだわりたいわけではないが、それでも何故かあいつの演技を俺が無駄にしたらいけないと思って__

ふーん、これが恋なんですか?
(何故に敬語。)
知らない、知らないってば…
なんで俺がクソ松に恋しなきゃいけないんだよ?!
違う、違うってば…

いつの間にか撮影は終わり、トト子ちゃんだけ満足気に帰って行った。
俺は着ぐるみを脱ぎ、リンのチャックをはずした。中からタンクトップ姿のカラ松が出てくる。何も感じない、ように努力する。

カラ松「ありがとな」
一松「…黙れよ」

俺は二人の着ぐるみを持つ。
あいつのいい匂いがする。
リンのあいつの香水と汗の混ざったいい匂いが、猫の毛がついてるランまで包んでくれる。
俺のこともカラ松は、包んでくれるのかな__

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